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赤外線通信アダプター「IR-30」を購入 [スマートフォン]

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iPhoneでの連絡先交換を可能にする! 赤外線通信アダプター「IR-30」 日経トレンディネット

家の近所にあるリサイクルショップ「ワットマンTech」(旧ハードオフ)に、久々に立ち寄ってみたら、iPhoneのヘッドホンミニジャックに挿して使う赤外線通信アダプター「IR-30」を発見。
中古だが、きれいだったし、標準価格税込4,400円が、2,000円と半額以下になっていて安かったので、購入してしまった。

iPhoneを赤外線リモコンにするアダプタ「L5 Remote」 | トドのつまりは・・・ - 楽天ブログ

以前、Dockコネクタに繋ぐ赤外線アダプタ「L5 Remote」を購入したことがあるが、それは、赤外線リモコンとして使えるだけの製品で、しかも、iPhone3GSからiPhone5に買い替えたことで、Dockコネクタでなくなり、使えなくなってしまった。

「IR-30」は、ミニジャックに挿して使うので、iPhone5でも使えるし、赤外線リモコンだけではなく、携帯電話間のアドレス帳交換にも使えて、汎用性が高い点が魅力だ。
アプリは、3種類用意されていて、赤外線送受信、学習リモコン「RemoCon」の2つは無料で、全件送信というアプリは1,000円。

早速、iPhone5に挿して、アプリをインストールして使おうとしたら、アプリがアダプタを認識せず、使えない。
おかしいと思ってWebで確認したら、iOS7では正常に動作しないとのこと。
だったら、iOS7でインストールできないようにして欲しかったところだが、ただし、アプリのバージョンアップは計画中だそうなので、新バージョンが出るまでは、お蔵入り状態で待っていた。

そして、先日、ようやくiOS7対応の赤外線通信アプリがリリースされたので、早速更新してみたら、「IR-30」をちゃんと認識し、使えるようになっていた。

赤外線通信は、シャープのガラケーとスマホとの間で、アドレス帳の転送ができることを確認した。速度は速くはないが、特に問題はない。

リモコンアプリは、現時点で未対応だが開発中とのこと。

iOSは、ミニジャックに接続するIOデバイスなんて想定していないから、音声入出力関係のドライバを使って、コマンドやデータをいったん音声に変換して送受信するミドルウェアをアプリケーションレベルで独自開発し、組み込んでいるのだろう。
えらく時間が掛かっているところを見ると、iOS7で、その音声入出力関係のAPI仕様が大幅に変わって、アプリを一から作り直しになってしまったのかもしれないな。

ただ、リモコンアプリの方は、リリースされても、元々「L5 Remote」のような画面のカスタマイズ機能はなく、1画面に登録できるリモコン信号は10個までと、機能がしょぼい。
これだと、使い道は限られるので、余り実用性は高くないな。

これに比べて「L5 Remote」のリモコンアプリは自由度が高く、よくできたアプリだったな。できれば、「L5 Remote」のLightningコネクタ版を出してくれないだろうか。

L5remote

と思って確認したら、純正のLightingコネクタからドックコネクタへの変換アダプタを介して、「L5 Remote」が使えるみたいだな。
それが、リモコンとして使い勝手がいいかどうかは別の話だが。

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