HuaweiのAndroidタブレット「MediaPad X1」 [タブレット端末]
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Huaweiから7インチ最細・最軽量タブレット MediaPad X1、独自プロセッサKirin 910採用 - Engadget Japanese
この春、Huaweiから、239gという超軽量の7インチAndroidタブレット「MediaPad X1」が発表されていたが、いつまでたっても日本で発売されないな。
7インチAndroidタブレットの世界最軽量モデルというと、我が家にもあるが、長らくNECの「MEDIAS TAB UL N-08D」の249gだったが、ようやくそれを抜くモデルが登場したということで、日本でも発売されるのを楽しみに待っていたのだが・・・
しかも、その間に、シャープから「SH-06F」というさらに軽い233gのタブレットが発売され、早くも世界最軽量の座は既に奪われてしまった。
とはいえ、単に軽いだけでなく、アルミを基本とした筐体は、厚さが7.18mmと、「SH-06F」の8.4mmより薄く、ほとんど横側に額縁がない狭額縁デザインのため幅103.9mm（「SH-06F」は106mm）しかなく、日本人でも片手でホールドしやすい。
しかも、軽いのにバッテリーは5000mAhと大容量で、バッテリー駆動時間は約25時間持つという。
ディスプレイも、7インチで1,920×1,200ピクセルのフルHD解像度も上回るIPS液晶＋ゴリラガラスを採用するため、自炊した本も読みやすいはずだ。
プロセッサはHisilicon製Kirin910(1.6GHz)クアッドコア＋Mali-450 GPUを搭載。
割とマイナーなチップセットだが、中華タブレットにはよく使われるチップベンダーの最新チップだし、遅くて困るほど酷くはないだろう。このGPUの動画再生能力は、汎用性が高いと定評がいいぐらいだ。
2GB RAMと16GBストレージを内蔵し、micro SDカードにも対応するので、メモリ環境もそれほど不満はなし。
無線は 802.11b/g/n対応で、ac対応ではない。が、大半の人は、これが問題になることはないだろう。
モバイルネットワークは、さすがの中国製。TD-LTEとFD-LTE両対応するのが特徴で、150Mbps LTE Cat 4、WCDMA、TD-SCDMA、3Gに対応。
OSはAndroid 4.2.2で、同社独自UI「Emotion UI」を搭載する。このUIはデキが悪いみたいだが、これはAndroid標準のUIに変更すれば大丈夫だろう。Android OSも最新版ではないが、4.2なら数年は使えるだろう。
Huaweiにしては、なかなか尖ったスペックの新製品で、力が入っているのが分かるな。
特に、薄さ軽さといい、片手での持ちやすさといい、バッテリーの持ちといい、ディスプレイの解像度の高さといい、現時点で、電車で片手持ちできる日本人向けの電子書籍リーダーとして、かなり魅力的だ。
「SH-06F」に比べても、わずかに重いが、片手持ちを考えると「SH-06F」より幅が狭くて薄い「MediaPad X1」の方が、電子書籍リーダーとしては使いやすそう。
価格も「SH-06F」の白ロムは、まだ7万円台が底値なのに対し、「MediaPad X1」は、発表時の予定販売価格は399ユーロ（約550ドル）となっていたから、「MediaPad X1」の方が安くで買えそうだ。
ファーウェイ、SIMフリースマホ「Ascend G6」を2万9800円で発売 - ケータイ Watch
しかも、こちらの記事によれば、「MediaPad X1」も既に日本の技適マーク入りと思われるので、少なくとも法的には内蔵のWi-FiやLTEは使用できるはずだ。
7インチ最軽量クラスのHuawei製タブレット、Honor X1 4G着弾！簡易レビュー: 凛とした揺蕩
ただし、こちらの記事によれば、個人輸入した端末は、日本国内で対応しているLTEバンドは41（SoftBank 4G(AXGP)とWiMAX2+）のみとのこと。
ドコモMVNOの低価格SIMは使えない可能性が高いが、Wi-Fiのみで運用するなら、日本でも何も問題なく使えそうだ。
個人的には、自炊用の電子書籍リーダーと割り切って使うというのが、一番の活用法に思える。
それにしては、ちょっと高いけどね。
関連記事：
「MEDIAS TAB UL N-08D」のその後の状況：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
Androidタブレット「Huawei MediaPad X1」を購入：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
AliExpress.com Product - Original Huawei honor x1 mediapad x1 4G LTE phone 2GB Ram 32GB Rom 7" IPS 1920*1200 pix screen multiple language
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この春、Huaweiから、239gという超軽量の7インチAndroidタブレット「MediaPad X1」が発表されていたが、いつまでたっても日本で発売されないな。
7インチAndroidタブレットの世界最軽量モデルというと、我が家にもあるが、長らくNECの「MEDIAS TAB UL N-08D」の249gだったが、ようやくそれを抜くモデルが登場したということで、日本でも発売されるのを楽しみに待っていたのだが・・・
しかも、その間に、シャープから「SH-06F」というさらに軽い233gのタブレットが発売され、早くも世界最軽量の座は既に奪われてしまった。
とはいえ、単に軽いだけでなく、アルミを基本とした筐体は、厚さが7.18mmと、「SH-06F」の8.4mmより薄く、ほとんど横側に額縁がない狭額縁デザインのため幅103.9mm（「SH-06F」は106mm）しかなく、日本人でも片手でホールドしやすい。
しかも、軽いのにバッテリーは5000mAhと大容量で、バッテリー駆動時間は約25時間持つという。
ディスプレイも、7インチで1,920×1,200ピクセルのフルHD解像度も上回るIPS液晶＋ゴリラガラスを採用するため、自炊した本も読みやすいはずだ。
プロセッサはHisilicon製Kirin910(1.6GHz)クアッドコア＋Mali-450 GPUを搭載。
割とマイナーなチップセットだが、中華タブレットにはよく使われるチップベンダーの最新チップだし、遅くて困るほど酷くはないだろう。このGPUの動画再生能力は、汎用性が高いと定評がいいぐらいだ。
2GB RAMと16GBストレージを内蔵し、micro SDカードにも対応するので、メモリ環境もそれほど不満はなし。
無線は 802.11b/g/n対応で、ac対応ではない。が、大半の人は、これが問題になることはないだろう。
モバイルネットワークは、さすがの中国製。TD-LTEとFD-LTE両対応するのが特徴で、150Mbps LTE Cat 4、WCDMA、TD-SCDMA、3Gに対応。
OSはAndroid 4.2.2で、同社独自UI「Emotion UI」を搭載する。このUIはデキが悪いみたいだが、これはAndroid標準のUIに変更すれば大丈夫だろう。Android OSも最新版ではないが、4.2なら数年は使えるだろう。
Huaweiにしては、なかなか尖ったスペックの新製品で、力が入っているのが分かるな。
特に、薄さ軽さといい、片手での持ちやすさといい、バッテリーの持ちといい、ディスプレイの解像度の高さといい、現時点で、電車で片手持ちできる日本人向けの電子書籍リーダーとして、かなり魅力的だ。
「SH-06F」に比べても、わずかに重いが、片手持ちを考えると「SH-06F」より幅が狭くて薄い「MediaPad X1」の方が、電子書籍リーダーとしては使いやすそう。
価格も「SH-06F」の白ロムは、まだ7万円台が底値なのに対し、「MediaPad X1」は、発表時の予定販売価格は399ユーロ（約550ドル）となっていたから、「MediaPad X1」の方が安くで買えそうだ。
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しかも、こちらの記事によれば、「MediaPad X1」も既に日本の技適マーク入りと思われるので、少なくとも法的には内蔵のWi-FiやLTEは使用できるはずだ。
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ただし、こちらの記事によれば、個人輸入した端末は、日本国内で対応しているLTEバンドは41（SoftBank 4G(AXGP)とWiMAX2+）のみとのこと。
ドコモMVNOの低価格SIMは使えない可能性が高いが、Wi-Fiのみで運用するなら、日本でも何も問題なく使えそうだ。
個人的には、自炊用の電子書籍リーダーと割り切って使うというのが、一番の活用法に思える。
それにしては、ちょっと高いけどね。
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当方もこの機種ん検討しておりまして、ググってたらこちらに来ました。
海外サイトにレビューが有りましたのでご紹介を。
また使用感レポお願い致します。
by お名前（必須） (2014-09-03 17:44)
こんにちは、コメントありがとうございます。
私、この後も何度かこの機種のレビューを書いていますので、そちらについてもご一読ください。
by naniwa48 (2014-09-03 18:23)