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これは「VAIO type P」の再来か? [パソコン]

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【やじうまPC Watch】VAIO type Pの後釜になる? Windows 10搭載8.2型クラムシェル「KS-PRO」 ~Snapdragon 835を搭載。Indiegogoで資金調達中 - PC Watch

クラウドファンディングのIndiegogoで、ポケットサイズのWindows 10パソコン「KS-PRO」と、Android 7搭載モデルの「KS-PROID」が出品され、出資を募っているそうだ。

「KS-PRO」は600ドルで日本語版端末が用意されており、2018年1月に出荷予定。
「KS-PROID」は450ドルで、同じく日本語版端末があり、2017年11月に出荷予定と少し早い(送料別)。

「KS-PRO」と「KS-PROID」は、基本同じハードで、OSのみが違うようだ。
値段の差はOSの差ということになるが、Windows 10が無料版ではないとしても、それでも値段差が大き過ぎる気もしなくはない。

主なスペックを見ていこう。

・筐体:246×150×16mm(幅×奥行き×高さ)、640gのクラムシェル型(折り畳み型)で、CNC加工のマグネシウム合金
・ディスプレイ:8.2型のAMOLEDディスプレイで、解像度はWQHD(2,560×1,440ドット)、Gorilla Glass 3採用、タッチパネル機能
・SoC:Snapdragon 835で、GPUはAdreno 540、RAMは8GB搭載
・内蔵ストレージ:128GB、microSDカードスロット(最大256GBまで)
・通信機能:3G/4G LTE通信(Nano SIMスロット)、IEEE 802.11ac、Bluetooth 4.0
・インターフェイス:USB Type-C×2、USB 3.0、ヘッドフォンジャック
・1,200万画素のWebカメラ、GPS内蔵
・バッテリ容量:10,307mAhで、約12時間動作
・キーボード:指紋認証スキャナ兼トラックポイント、日本版は日本語キーボード

【笠原一輝のユビキタス情報局】Snapdragon 835とARM版Windows 10でPC業界を改革 ~Qualcomm半導体部門のトップ、クリスチアーノ・アーモン氏インタビュー - PC Watch

SoCは、ARMコアながらWindows 10のサポートが表明されているSnapdragon 835を採用し、RAMも8GBなので十分。
形状は、昔の「VAIO type P」のキャッチフレーズを借りるなら、「VHSカセットサイズ」で、フルサイズキーボードを備えながら、画面埋蔵度はWQHDと高く、大変魅力あるモバイルノートとなっている。

さらには、なぜか日本語版ではバッテリ容量を2倍にする専用ケースが付属し、お得らしい。

こうした海外のクラウドファンディングで、わざわざ日本語版が用意されること自体が珍しいし、その上日本向けに優遇があるとなると、開発元が日本の会社か、日本人が絡んでいるのかもしれない。

スペックを見る限りなかなか魅力ある製品でだ。

「ポメラ」は最強のテキスト入力専用マシーンへ。 いつでもどこでもすぐ「メモる」 デジタルメモ「ポメラ」 pomera DM200

これで、キーボードがポメラ並みなら、文章打ち込みマシンとして、即買いなのにな。

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