
結局ドコモ「dtab Compact d-02K」の白ロムを購入 [タブレット端末]
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新たな電子書籍リーダー用に、レノボ「TAB4 8 Plus」とNTTドコモ「dtab Compact d-02K」でどちらにするか迷っていた迷っていた8インチAndroidタブレットだが、現物を触ってみた結果、最終的に「dtab Compact d-02K」の白ロムを購入した。
dtab Compact d-02K | タブレット | 製品 | NTTドコモ
「dtab Compact d-02K」は、ファーウェイ製だが、ワールドワイドモデルとは異なるドコモ独自スペックの端末。
ディスプレイは、8.0インチのWUXGA(1920x1200ピクセル)で、これは「TAB4 8 Plus」と同じ。
「TAB4 8 Plus」との一番の違いは、IPX5/IPX7準拠の防水性能、IPX4準拠の防塵性能を持つことで、それでいながら、サイズが209x120x8mmで、重さも309gだという。
横幅120mmは、8インチクラスでは最狭クラスで、123mmの「TAB4 8 Plus」より勝り、重さは300gの「TAB4 8 Plus」のほうが軽いが、防水、防塵であることを考えれば、+9gの差はかなり健闘している。
しかも、実際に現物を触ってみたら、細部の造りの差に大きな違いがあることが判明。
「TAB4 8 Plus」のボタンは側面にあり、電源ボタンが指紋センサーを兼ねるが、まず、本体を左手でホールドすると、電源ボタンに薬指が触ってしまいがちで、無意識に電源ボタンの長押しでシャットダウンしてしまうことがあった。
しかも、この電源ボタンの指紋センサー、小さいせいもあってか、非常に認識精度が悪く感じた。
最近は、どこの製品も指紋センサーの精度も認識速度も上がった印象があったのだが、これは4~5年前のレベルではないか。
非常にストレスがたまる。
一方、「dtab Compact d-02K」は、横幅が120mmしかない上に、側面がラウンド形状になっているため、左手でホールドした時も手に余裕がある。
しかも、電源ボタンと音量の上下ボタンが、真横ではなく、側面から少し裏側に入ったところにあり、うっかりボタンを長押ししてしまうことがないし、音量ボタンの位置が絶妙で、左手でホールドしながら、中指で音量ボタンによるページめくりが楽々できてしまう。この辺、実にきめ細かい。
なお、「dtab Compact d-02K」で懸念だった一つが、ファーウェイのタブレットは、指紋センサーを兼ねたホームボタンの挙動が独特であること。
画面外にホームボタンが独立しているのはいいのだが、戻るやタスクリストのボタンがなく、なんとこのホームボタンをタップすると戻るボタンとして動作し、長押しするとホームボタン、横に指をスライドさせるとタスクリストボタンとして動作する。
これが他のAndroid端末と併用していると、とてもではないが慣れそうにない。
この点も、「dtab Compact d-02K」は、NTTドコモ向けということでか、この動作が標準ではなく、ホームボタンはホームボタンとして使い、それ以外は、画面下部に表示される普通のメニューバーでの操作になるので、他のAndroid端末と併用する際、違和感がないので安心した。
さらに、ファーウェイ端末は、ホームアプリにEMUIというiOSライクな独自のものを採用しているのだが、「dtab Compact d-02K」は、Android標準のデスクトップが採用されているのも、面倒くさくなくていい。
SoCは、ミッドレンジの「Hisilicon Kirin 659」(オクタコア)で、 「Qualcomm APQ8053」の「TAB4 8 Plus」よりワンランク下だが、電子書籍を読むには十分。RAMも3GB搭載するので、マルチウィンドウ動作でもしなければ十分。
内蔵ストレージも32GB搭載し、最大256GBのmicroSDXCカードを公式にサポートし、Android 8.0を搭載するので、「Adaptive Storage」で内部ストレージ化もでき、拡張性も十分。
その点でも、「TAB4 8 Plus」はSDXCの認証ロゴがなく、exFATをサポートしていない懸念があった。
バッテリー容量も4,980mAhあり、こちらも電子書籍リーダーとしては合格ライン。
「dtab Compact d-02K」で、気に入らない点としては、使わないドコモアプリやサービスがいろいろプリインストールされていることだが、それらを殺す手順も確立しているので、最初の手間だけの問題だ。
それでいて、価格も白ロムなら安い。
「TAB4 8 Plus」は、あまり中古が出回っておらず、新品が安くなってはいるが、それでも2.5万円は超えるのに対し、「dtab Compact d-02K」は、ドコモユーザーにタダ同然で配っている関係もあって、白ロムが安くで出回っており、2万円強出せば買えそう。
ということで、「dtab Compact d-02K」の白ロムを探していたのだが、最終的に、フリマサイトで、新品同様の商品を、送料込み2万円で購入することができた。
届いたら、電子書籍リーダーとしてカスタマイズを進めながら、じっくりレポートしたいと思う。
関連記事:
ドコモのAndroidタブレット「dtab compact d-01J/d-02K」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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新たな電子書籍リーダー用に、レノボ「TAB4 8 Plus」とNTTドコモ「dtab Compact d-02K」でどちらにするか迷っていた迷っていた8インチAndroidタブレットだが、現物を触ってみた結果、最終的に「dtab Compact d-02K」の白ロムを購入した。
dtab Compact d-02K | タブレット | 製品 | NTTドコモ
「dtab Compact d-02K」は、ファーウェイ製だが、ワールドワイドモデルとは異なるドコモ独自スペックの端末。
ディスプレイは、8.0インチのWUXGA(1920x1200ピクセル)で、これは「TAB4 8 Plus」と同じ。
「TAB4 8 Plus」との一番の違いは、IPX5/IPX7準拠の防水性能、IPX4準拠の防塵性能を持つことで、それでいながら、サイズが209x120x8mmで、重さも309gだという。
横幅120mmは、8インチクラスでは最狭クラスで、123mmの「TAB4 8 Plus」より勝り、重さは300gの「TAB4 8 Plus」のほうが軽いが、防水、防塵であることを考えれば、+9gの差はかなり健闘している。
しかも、実際に現物を触ってみたら、細部の造りの差に大きな違いがあることが判明。
「TAB4 8 Plus」のボタンは側面にあり、電源ボタンが指紋センサーを兼ねるが、まず、本体を左手でホールドすると、電源ボタンに薬指が触ってしまいがちで、無意識に電源ボタンの長押しでシャットダウンしてしまうことがあった。
しかも、この電源ボタンの指紋センサー、小さいせいもあってか、非常に認識精度が悪く感じた。
最近は、どこの製品も指紋センサーの精度も認識速度も上がった印象があったのだが、これは4~5年前のレベルではないか。
非常にストレスがたまる。
一方、「dtab Compact d-02K」は、横幅が120mmしかない上に、側面がラウンド形状になっているため、左手でホールドした時も手に余裕がある。
しかも、電源ボタンと音量の上下ボタンが、真横ではなく、側面から少し裏側に入ったところにあり、うっかりボタンを長押ししてしまうことがないし、音量ボタンの位置が絶妙で、左手でホールドしながら、中指で音量ボタンによるページめくりが楽々できてしまう。この辺、実にきめ細かい。
なお、「dtab Compact d-02K」で懸念だった一つが、ファーウェイのタブレットは、指紋センサーを兼ねたホームボタンの挙動が独特であること。
画面外にホームボタンが独立しているのはいいのだが、戻るやタスクリストのボタンがなく、なんとこのホームボタンをタップすると戻るボタンとして動作し、長押しするとホームボタン、横に指をスライドさせるとタスクリストボタンとして動作する。
これが他のAndroid端末と併用していると、とてもではないが慣れそうにない。
この点も、「dtab Compact d-02K」は、NTTドコモ向けということでか、この動作が標準ではなく、ホームボタンはホームボタンとして使い、それ以外は、画面下部に表示される普通のメニューバーでの操作になるので、他のAndroid端末と併用する際、違和感がないので安心した。
さらに、ファーウェイ端末は、ホームアプリにEMUIというiOSライクな独自のものを採用しているのだが、「dtab Compact d-02K」は、Android標準のデスクトップが採用されているのも、面倒くさくなくていい。
SoCは、ミッドレンジの「Hisilicon Kirin 659」(オクタコア)で、 「Qualcomm APQ8053」の「TAB4 8 Plus」よりワンランク下だが、電子書籍を読むには十分。RAMも3GB搭載するので、マルチウィンドウ動作でもしなければ十分。
内蔵ストレージも32GB搭載し、最大256GBのmicroSDXCカードを公式にサポートし、Android 8.0を搭載するので、「Adaptive Storage」で内部ストレージ化もでき、拡張性も十分。
その点でも、「TAB4 8 Plus」はSDXCの認証ロゴがなく、exFATをサポートしていない懸念があった。
バッテリー容量も4,980mAhあり、こちらも電子書籍リーダーとしては合格ライン。
「dtab Compact d-02K」で、気に入らない点としては、使わないドコモアプリやサービスがいろいろプリインストールされていることだが、それらを殺す手順も確立しているので、最初の手間だけの問題だ。
それでいて、価格も白ロムなら安い。
「TAB4 8 Plus」は、あまり中古が出回っておらず、新品が安くなってはいるが、それでも2.5万円は超えるのに対し、「dtab Compact d-02K」は、ドコモユーザーにタダ同然で配っている関係もあって、白ロムが安くで出回っており、2万円強出せば買えそう。
ということで、「dtab Compact d-02K」の白ロムを探していたのだが、最終的に、フリマサイトで、新品同様の商品を、送料込み2万円で購入することができた。
届いたら、電子書籍リーダーとしてカスタマイズを進めながら、じっくりレポートしたいと思う。
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