
「AQUOSココロビジョンプレーヤー」を購入 [ネット家電]
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CCCのスティック型Android TV端末「Air Stick 4K」が思ったより完成度が低くて、ガッカリしている。
まさか、USB端子があるのに、USBメモリさえ認識しないとはね。
ブラウザで「TVer」が見られないのも痛い。
結果として、ネット動画を見るツールとして、「PIXELA Smart Box」と「Amazon FireTV Stick」を、「Air Stick 4K」で一本化する試みは、あっさり挫折してしまった。
AQUOSココロビジョンプレーヤー(AN-NP40)
そんなとき、ネットフリマで、シャープのAndroid TV端末AQUOSココロビジョンプレーヤー(AN-NP40)の中古が、4000円を切る値段で出ていて、つい衝動買いしてしまった。
この製品、2年前の2016年に発売されたが、その頃としてはまだ珍しい4K/HDR対応のAndroid TV端末であったが、価格も1.5万円前後して高く、シャープのテレビと組み合わせないと使えない機能もあり、シャープのテレビをすでに持っているユーザー以外、あまり積極的に買う人はいなかったと思う。
しかも、OSはAndroid 5.1のまま、アップグレードされず、放置状態。Android TVのUIも旧世代のものをベースとしている。
普通なら買わないのだが、中古でかなり安かったのと、動作するアプリをチェックしてみたら、
シャープ独自のCOCORO VIDEOの他、NETFLIX、dTV、hulu、U-NEXT、Google Playムービー、GYAO!、YouTube、niconico、AbemaTV、テレビーナといったアプリが動くらしい。
niconicoアプリは、Android TV端末でも、認証を得た端末でしか動作しないし、こちらも厳格なライセンス条件があるNETFLIXもサポートしている。
もちろん、Google Playにも対応するので、「Dailymotion」「AgqrPlayer for Android TV」「NHK WORLD TV」「Vimeo」といった動画アプリも使えるはず。
「TVer」も、ブラウザ「TVWeb Browser for TV」で見られる可能性はあるが、「Air Stick 4K」の例があるので、確信は持てない。
Amazonビデオは、APKファイルを移植すればおそらく見られるはず。
USB端子も2個備え、HDDは無理でも、USBメモリは間違いなく繋がるようなので、「Kodi」アプリをインストールして、ある程度メディアプレーヤーとしても使えそうだ。
これらな「Air Stick 4K」より使い道は広そうだ、と思い衝動買いしてしまったのだ。
ハードウェアスペックを改めて確認すると、
RAM:2.5GB、内部ストレージ:6GB(ユーザー使用エリア共有)といったあたり、数値が中途半端なのが不思議。
RAMはディスプレイバッファやOS領域、内部ストレージもOS領域を除いた容量を書いているのかもしれない。
もしそうだとしたら、日本メーカーらしい、妙な生真面目さだな。
HDMI出力は、3,840×2,160/60PのVer 2.0対応で、著作権保護のHDCP2.2にも対応するので、4Kテレビに買い替えても使い続けられる。
ネットワーク周りは、ギガビットイーサと、2.4GHz/5GHz帯対応の無線LAN機能を持ち、4K動画時代にも万全のスペック。
とはいえ、この端末のOSは、発売当時のAndroid 5.1から一切アップグレードされておらず、いつ、使っているアプリが使えなくなるか不安を抱えている。
数年後に4Kテレビに買い替えた頃には、AQUOSココロビジョンプレーヤーが、OSのせいで使い物にならなくなっている可能性もある(だから4,000円以下で投げ売りされていたのかも)。
ちょっと変わっているのが、前面に人感センサーを搭載していることと、スピーカーを内蔵していて本体から音が出ること。
何のためかは、よくわからない。
また、本来は、シャープのテレビと組み合わせて使うと、視聴情報をAIで解析して、高度なことをやってくれるらしいのだが、我が家のテレビはシャープではないので、純粋にAndroid TV端末として使うことになると思う。
届いたら、詳しいレポートを書きたい。
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CCCのスティック型Android TV端末「Air Stick 4K」が思ったより完成度が低くて、ガッカリしている。
まさか、USB端子があるのに、USBメモリさえ認識しないとはね。
ブラウザで「TVer」が見られないのも痛い。
結果として、ネット動画を見るツールとして、「PIXELA Smart Box」と「Amazon FireTV Stick」を、「Air Stick 4K」で一本化する試みは、あっさり挫折してしまった。
AQUOSココロビジョンプレーヤー(AN-NP40)
そんなとき、ネットフリマで、シャープのAndroid TV端末AQUOSココロビジョンプレーヤー(AN-NP40)の中古が、4000円を切る値段で出ていて、つい衝動買いしてしまった。
この製品、2年前の2016年に発売されたが、その頃としてはまだ珍しい4K/HDR対応のAndroid TV端末であったが、価格も1.5万円前後して高く、シャープのテレビと組み合わせないと使えない機能もあり、シャープのテレビをすでに持っているユーザー以外、あまり積極的に買う人はいなかったと思う。
しかも、OSはAndroid 5.1のまま、アップグレードされず、放置状態。Android TVのUIも旧世代のものをベースとしている。
普通なら買わないのだが、中古でかなり安かったのと、動作するアプリをチェックしてみたら、
シャープ独自のCOCORO VIDEOの他、NETFLIX、dTV、hulu、U-NEXT、Google Playムービー、GYAO!、YouTube、niconico、AbemaTV、テレビーナといったアプリが動くらしい。
niconicoアプリは、Android TV端末でも、認証を得た端末でしか動作しないし、こちらも厳格なライセンス条件があるNETFLIXもサポートしている。
もちろん、Google Playにも対応するので、「Dailymotion」「AgqrPlayer for Android TV」「NHK WORLD TV」「Vimeo」といった動画アプリも使えるはず。
「TVer」も、ブラウザ「TVWeb Browser for TV」で見られる可能性はあるが、「Air Stick 4K」の例があるので、確信は持てない。
Amazonビデオは、APKファイルを移植すればおそらく見られるはず。
USB端子も2個備え、HDDは無理でも、USBメモリは間違いなく繋がるようなので、「Kodi」アプリをインストールして、ある程度メディアプレーヤーとしても使えそうだ。
これらな「Air Stick 4K」より使い道は広そうだ、と思い衝動買いしてしまったのだ。
ハードウェアスペックを改めて確認すると、
RAM:2.5GB、内部ストレージ:6GB(ユーザー使用エリア共有)といったあたり、数値が中途半端なのが不思議。
RAMはディスプレイバッファやOS領域、内部ストレージもOS領域を除いた容量を書いているのかもしれない。
もしそうだとしたら、日本メーカーらしい、妙な生真面目さだな。
HDMI出力は、3,840×2,160/60PのVer 2.0対応で、著作権保護のHDCP2.2にも対応するので、4Kテレビに買い替えても使い続けられる。
ネットワーク周りは、ギガビットイーサと、2.4GHz/5GHz帯対応の無線LAN機能を持ち、4K動画時代にも万全のスペック。
とはいえ、この端末のOSは、発売当時のAndroid 5.1から一切アップグレードされておらず、いつ、使っているアプリが使えなくなるか不安を抱えている。
数年後に4Kテレビに買い替えた頃には、AQUOSココロビジョンプレーヤーが、OSのせいで使い物にならなくなっている可能性もある(だから4,000円以下で投げ売りされていたのかも)。
ちょっと変わっているのが、前面に人感センサーを搭載していることと、スピーカーを内蔵していて本体から音が出ること。
何のためかは、よくわからない。
また、本来は、シャープのテレビと組み合わせて使うと、視聴情報をAIで解析して、高度なことをやってくれるらしいのだが、我が家のテレビはシャープではないので、純粋にAndroid TV端末として使うことになると思う。
届いたら、詳しいレポートを書きたい。
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