マイナンバーカードを申請してみた [サービス]
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これまで、マイナンバーカードは作っていなかった。
身分証明書としては、運転免許証や、パスポートもあるので、特に必要は感じていなかったこともある。
それが、思い立って、先月中旬にマイナンバーカードを申請してみたのだ。
なぜ作ろうと思ったかというと、いくつかの出来事が重なったからだ。
・テレビニュースを見ていて、自分も将来運転免許をを返納する時期が来るんだろうなと思い、その時までにマイナンバーカードを取得しておいた方がいいんだろうな、と考えていた。
・昨年、確定申告の手続きをオンラインでしようとしたら、完全にオンラインで済ませるには、マイナンバーカードと、PC用のリーダーが必要であることを知り、断念したことがあった。
・そして、今回の在宅勤務中に、ちょうど10年目を迎えたパスポートが失効し、身分証明書が運転免許証しかなくなった。
マイナンバーカードを作ってみた。申請は簡単。でも1カ月かかる - Impress Watch
・また、「特別定額給付金」のことを調べたみたら、マイナンバーカードを持っていれば、早く手続きができそうであることが分かった(実際にはそうはならなかったが)。
総務省|特別定額給付金|オンラインで申請する
・さらに、「特別定額給付金」について調べていたら、マイナンバーカードを持っていないと、2020年7月1日以降始まる、マイナポイント事業という新事業が利用できないことを知った。
これまで、キャッシュレス・ポイント還元事業という、中小企業での買い物などで最大5%の還元が行われていたが6月末で終わるそうだ。
それに代わって始まるのが、マイナポイント事業で、指定したキャッシュレス決済で、買い物、チャージ利用の25%、最大5,000ポイント(5,000円相当)が還元されるそうなのだ。
・調べているうちに、マイナンバーカードの申請手続きは、PCでなくてもスマホでも可
能で、むしろスマホの方が簡単であることが分かった。
・ただし、手続きしてから、実際にカードが手に入るまで、最低1か月以上かかるため、いざ必要になった時に慌てて手続きをしても間に合わないから、事前に取得しておいた方がいいらしい。
以上のような思考の経過を経て、今後、行政の合理化などを考えたら、マイナンバーカードを持っていた方がメリットが大きい気がしてきたので、申し込むことにしたのだ。
マイナンバーカード交付申請 ? マイナンバーカード総合サイト
スマホでの手続きだが、まず、マイナンバー取得の公式サイトにアクセスし、まず自分のバストショットをスマホのカメラで撮影して、登録する。
その後、マイナンバー通知書のQRコードをスマホのカメラで読み込ませるか、申請書ID(半角数字23桁)などの情報を入力すれば、それで手続きは完了。
非常に簡単だった。
この後、申し込みから約1か月で、対象市区町村から交付通知書が郵送されているので、これを受け取ると、自治体の交付窓口の「予約」が可能になる。
次に、交付通知書に記載されたIDとパスワードを使って引取日時を予約するのだが、この予約日が、交付通知書の受け取りから最短で7営業日以降でないと指定できないらしい。
さらには、今は、「特別定額給付金」関係で窓口も混雑しているから、特に、週末は予約も簡単には取れないらしい。
こうしてようやく、自治体の窓口で、4つのパスワードを設定し、交付通知書と引き換えにマイナンバーカードを手に入れることができるらしい。
私自身の経験でいえば、予想外のところで、一度やり直しとなった。
マイナンバーカードの写真を、スマホで自撮りしてそのままアップロードしたのだが、1週間後に、写真の状態が不適切だったので、再度、申し込みをやり直すようにメールで連絡が来て、一から手続きをやり直す羽目になった。
正直、詳しくダメな内容を説明してくれないので、最初に送った写真のどこが悪いのか分からなかったのだが、後で調べると、私の場合、どうやらメガネのレンズが反射して物が映り、瞳が一部きちんと見えていなのがダメと判断されたみたいだ。結構シビアだ。
再度の撮影は、場所も変え、奥さんに撮影してもらい、それで何とか無事申し込みを通過できたようで、現在、交付通知書が届くのを待っている状態だ。
ただ、窓口が大混雑しているみたいなので、もうちょっと時間は掛かりそう。
届いたら、残りの手続きについてもレポートしたいと思う。
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身分証明書としては、運転免許証や、パスポートもあるので、特に必要は感じていなかったこともある。
それが、思い立って、先月中旬にマイナンバーカードを申請してみたのだ。
なぜ作ろうと思ったかというと、いくつかの出来事が重なったからだ。
・テレビニュースを見ていて、自分も将来運転免許をを返納する時期が来るんだろうなと思い、その時までにマイナンバーカードを取得しておいた方がいいんだろうな、と考えていた。
・昨年、確定申告の手続きをオンラインでしようとしたら、完全にオンラインで済ませるには、マイナンバーカードと、PC用のリーダーが必要であることを知り、断念したことがあった。
・そして、今回の在宅勤務中に、ちょうど10年目を迎えたパスポートが失効し、身分証明書が運転免許証しかなくなった。
マイナンバーカードを作ってみた。申請は簡単。でも1カ月かかる - Impress Watch
・また、「特別定額給付金」のことを調べたみたら、マイナンバーカードを持っていれば、早く手続きができそうであることが分かった(実際にはそうはならなかったが)。
総務省|特別定額給付金|オンラインで申請する
・さらに、「特別定額給付金」について調べていたら、マイナンバーカードを持っていないと、2020年7月1日以降始まる、マイナポイント事業という新事業が利用できないことを知った。
これまで、キャッシュレス・ポイント還元事業という、中小企業での買い物などで最大5%の還元が行われていたが6月末で終わるそうだ。
それに代わって始まるのが、マイナポイント事業で、指定したキャッシュレス決済で、買い物、チャージ利用の25%、最大5,000ポイント(5,000円相当)が還元されるそうなのだ。
・調べているうちに、マイナンバーカードの申請手続きは、PCでなくてもスマホでも可
能で、むしろスマホの方が簡単であることが分かった。
・ただし、手続きしてから、実際にカードが手に入るまで、最低1か月以上かかるため、いざ必要になった時に慌てて手続きをしても間に合わないから、事前に取得しておいた方がいいらしい。
以上のような思考の経過を経て、今後、行政の合理化などを考えたら、マイナンバーカードを持っていた方がメリットが大きい気がしてきたので、申し込むことにしたのだ。
マイナンバーカード交付申請 ? マイナンバーカード総合サイト
スマホでの手続きだが、まず、マイナンバー取得の公式サイトにアクセスし、まず自分のバストショットをスマホのカメラで撮影して、登録する。
その後、マイナンバー通知書のQRコードをスマホのカメラで読み込ませるか、申請書ID(半角数字23桁)などの情報を入力すれば、それで手続きは完了。
非常に簡単だった。
この後、申し込みから約1か月で、対象市区町村から交付通知書が郵送されているので、これを受け取ると、自治体の交付窓口の「予約」が可能になる。
次に、交付通知書に記載されたIDとパスワードを使って引取日時を予約するのだが、この予約日が、交付通知書の受け取りから最短で7営業日以降でないと指定できないらしい。
さらには、今は、「特別定額給付金」関係で窓口も混雑しているから、特に、週末は予約も簡単には取れないらしい。
こうしてようやく、自治体の窓口で、4つのパスワードを設定し、交付通知書と引き換えにマイナンバーカードを手に入れることができるらしい。
私自身の経験でいえば、予想外のところで、一度やり直しとなった。
マイナンバーカードの写真を、スマホで自撮りしてそのままアップロードしたのだが、1週間後に、写真の状態が不適切だったので、再度、申し込みをやり直すようにメールで連絡が来て、一から手続きをやり直す羽目になった。
正直、詳しくダメな内容を説明してくれないので、最初に送った写真のどこが悪いのか分からなかったのだが、後で調べると、私の場合、どうやらメガネのレンズが反射して物が映り、瞳が一部きちんと見えていなのがダメと判断されたみたいだ。結構シビアだ。
再度の撮影は、場所も変え、奥さんに撮影してもらい、それで何とか無事申し込みを通過できたようで、現在、交付通知書が届くのを待っている状態だ。
ただ、窓口が大混雑しているみたいなので、もうちょっと時間は掛かりそう。
届いたら、残りの手続きについてもレポートしたいと思う。
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私もマイナポイントの情報より、先月、ネット申請手続きをしました。
スマホで撮った顔写真添付でメガネに外光反射していたようで、まったく、同じようなはめにあいました。
by まっくんち (2020-06-02 06:03)
まっくんちさん、こんにちは。
私も、理由としてマイナポイントの件は大きかったです。
来年は、確定申告もこれでやりたいと思います。
by naniwa48 (2020-06-02 07:49)