激安3Dプリンタ「RoBo3D」に期待 [工具]
先日、安価な3Dプリンタについて取り上げたが、さらに安価、コンパクト、スタイリッシュで、家庭にも置けそうな3Dプリンタが登場しそうだ。 この3Dプリンタ、日本円で約4万5000円程度での販売を予定しているという(今は円安に振れているので、5万円は超えるかも)。
本体の大きさは43cm×38cm×45cmで、通常のレーザープリンタの底面積とあまり変わらないため、家庭やオフィスにも設置可能。
それでいて、作成物の最大サイズは254mm×254mm×203.20mmで、ポリエステル樹脂とABS樹脂が使用できるので、それなりの強度の物を造形できそうだ。
CADは、3Dプリント用オープンソースソフトウェアなら何でも使え、Repetier-Hostが推奨ソフトとのこと。
ただし、この製品RoBo 3Dは、現在商品化のために出資を募っている段階であり、この会社の実力がいかほどのものかは、全く分からない。過去、こうした出資募集の末、消えた企業はいっぱいあるからな。
ただ、商品スペックや試作機を見る限りは、絵に描いた餅ではない気がする。
組立済みの商品は520ドル(約4万5000円)、組立前の商品であれば475ドル(約4万1000円)の出資をすれば、2013年の4月の発売後入手できる(アメリカ国外からの注文の場合、さらに送料として別途70ドルが必要)。
この値段なら出資してもいいかなと思ったが、すでに目標の出資は集まったようで、とっくの昔に申し込みは締め切られていた。 それだけ期待も大きいのだろう。
ちゃんと完成すれば、間違いなく日本でも代理店に名乗り出る商社はあるはず。こうなったら、4月の発売を、期待して待つとしよう。 この冬はちょっとした臨時収入もあって、懐が暖かいので、5~6万円なら買ってもいいな。
iModela iM-01(切削加工機) |
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