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PS3用「3 in 1 wireless」を試してみた [ゲーム機]

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3-in-1のワイヤレスキーボード/コントローラー/リモコン

PEGAというメーカーの「3 in 1 wireless」という商品を、中国のお店からの輸入で購入したことを、少し前に書いた。

Bluetooth接続だというので購入したが、結局、Webの掲載情報が間違いで、USBレシーバーとの間で、独自プロトコルで通信する無線通信タイプの製品だった。

その点はがっかりなのだが、一応、使ってみての感想を書いておきたい。

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USBレシーバーをPS3に繋いで、PS3の電源を入れると、レシーバーとリモコンがペアリングされていて、自動的に使えるようになる。

レシーバーは、充電スタンドを兼ねていて、通常はそこにリモコンを立てたままにするので、それほど邪魔にならないとはいえ、Bluetooth対応で直接PS3とペアリングして使えるものだと思っていた人間としては、ちょっとがっかりな仕様だ。

また、当たり前だが、ボタンの表記は全部英語なので、それが気にならない人にしか勧められない商品だ。

面白いのは、PS3の□、△、○、×に相当するボタンの刻印が、よく見ると、微妙に違い、○がヘビだったり、×が剣だったりすること。
おそらく、このマークをソニーが意匠登録しており、ソニーのライセンス品でないため、そのまま同じマークが刻印できないため、それを回避する苦肉の産物なのだろうな。

リモコンとしてみると、BDリモコンよりボタン数がはるかに少なく、おそらく細かな操作で支障が出るかもしれないが、普通に再生するだけなら、支障は出ないし、ボタン数が少ない分、押しやすいし、迷うことも少なくていい。

私の場合、特に、ヘッドマウントディスプレイHMZ-T2を装着しながら、リモコンを操作するケースも多くなりそうなので、ボタンが少なく分かりやすいのはとても重要だ。

そして、リモコンからスライドする形で、キーボードとゲームコントローラーが出てくる。

キーボードは、QWERTYキーボードで、横のピッチは広めだがボタン自体が小さく、ストロークもあまりないため、親指打ちで何とか間違わずに打てる程度。
検索キーワードを打ち込んだり、ファイル名を修正したりする程度なら、ぎりぎり実用になるだろう。

ゲーム用にも、2つのアナログスティック、 L1, L2, L3, R1, R2, R3ボタン、ディレクションパッド、アクションボタンがついているが、バイブ機能はないし、ボタンも簡略化されていてフル装備ではない。
ボタン自体小さいし、アナログコントローラも簡易的なものだしで、ゲームでの操作性はかなり劣る。
大きな期待はせず、あくまで、リアルタイム性を要求しない簡単なゲーム用に、サブで使えるという程度と考えるべきだろう。

電源はリチウムイオン充電池内蔵で、充電池の交換はできない。USBで充電するが、フル充電でバッテリーがどの程度持つのかは、試しに使った程度なのでまだ分からない。気になるようだったら、後日報告したい。

買った店でも赤外線タイプより値段が安いし、無線なのでリモコンを向ける方向を気にしなくていいので使い勝手がいい。
送料込みで4,005円(4%割引のクーポン利用で3,619円)なら、まあそのぐらいの価値はあるかな。





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