「ASUS Pad TF300T」が狙い目かも [タブレット端末]
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ASUS、「ASUS Pad TF300T」のAndroid 4.2アップデート提供 - PC Watch
「ASUS Pad TF300T」が、Android 4.2にアップデートされると聞いて、ちょっとびっくり。
【PC Watch】 ASUSTeK、「Eee Pad」を「ASUS Pad」に改名 ～第1弾はTegra 3搭載の「TF300T」
この製品、昨年6月に発売されたときには、OSがAndroid 4.0.3だったので、次世代の4.1まではアップデートはありえても、4.2までアップデートしてくれるとは思ってもいなかったからだ。
実は、NEXUSシリーズ以外で、4.2へのアップデートが行われるのは、この製品が初めてだそうだ。さすが、NEXUS 7の製造メーカーだな。
CPUが、4コアの「Tegra 3(1.3GHz)」で、RAMも1GB搭載し、今でも現役スペックであるのも幸いしたのだろう。
このAndroid端末、タブレットに外付けキーボードをドッキングすると、ノートパソコンのようにも使えるのが最大の特徴だ。
タブレットとしては約635gで、キーボードを装着すると約1.1kgと、究極まで軽量化されているわけではないが、他にBluetoothキーボードを買うよりは、鞄への収納は楽でいい。
画面解像度は、1,280×800ドットとやや低めではあるが、普通のノートパソコン並みだし、IPS液晶なので色はきれい。
バッテリーも、タブレット単体で10時間、キーボードを繋ぐと15時間使えるから、十分過ぎるほど。なお、充電は、専用のACアダプタで、USB端子に繋ぐ。
ストレージは32GBを内蔵する上に、タブレット側にmicroSDHC、キーボード側にSDHCカードのスロットを備える充実振り。
センサ類はGPS、電子コンパス、加速度センサ、ジャイロ、環境光センサとフル装備。ただし、GPSの感度が悪いそうで、後にメーカーからユーザーに外部アンテナモジュールが配布されたそうだ。
カメラは、前面120万画素、背面800万画素を装備し、モノラルだがマイク、スピーカーも内蔵されているので、Skype等のテレビ電話もそのまま利用できる。
無線LANはIEEE802.11 b/g/n対応で、Bluetoothは3.0+HS。11a対応でないのがやや惜しい。
Tegra3のお陰でフルHDの動画再生にも対応し、タブレット側にminiHDMI端子も備えるので、テレビに表示することもできる。
キーボード側にUSBホストインタフェースも備え、マウスやUSBメモリも直に接続できるなど、ワンセグや赤外線などの日本固有の機能はないものの、それ以外はフル装備に近い。
悪くないなと思い、現在の価格をしらべてみたら、底値が3万円を切っているではないか。さらに、中古なら、2万円台前半で買える。発売当初の価格は、4万4800円だったから、随分安くなったな。
OSは最新になるのだから、キーボード付きという付加価値を考慮すれば、この値段はお買い得だろう。
仕事などでキーボードを打つため、ノートパソコンの代わりに持ち歩きたいという方なら今だとほぼこれしか選択肢がない感じだし、防水などの特別なフィーチャーが必要でないという方なら、お勧めの品だと思う。
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ASUS、「ASUS Pad TF300T」のAndroid 4.2アップデート提供 - PC Watch
「ASUS Pad TF300T」が、Android 4.2にアップデートされると聞いて、ちょっとびっくり。
【PC Watch】 ASUSTeK、「Eee Pad」を「ASUS Pad」に改名 ～第1弾はTegra 3搭載の「TF300T」
この製品、昨年6月に発売されたときには、OSがAndroid 4.0.3だったので、次世代の4.1まではアップデートはありえても、4.2までアップデートしてくれるとは思ってもいなかったからだ。
実は、NEXUSシリーズ以外で、4.2へのアップデートが行われるのは、この製品が初めてだそうだ。さすが、NEXUS 7の製造メーカーだな。
CPUが、4コアの「Tegra 3(1.3GHz)」で、RAMも1GB搭載し、今でも現役スペックであるのも幸いしたのだろう。
このAndroid端末、タブレットに外付けキーボードをドッキングすると、ノートパソコンのようにも使えるのが最大の特徴だ。
タブレットとしては約635gで、キーボードを装着すると約1.1kgと、究極まで軽量化されているわけではないが、他にBluetoothキーボードを買うよりは、鞄への収納は楽でいい。
画面解像度は、1,280×800ドットとやや低めではあるが、普通のノートパソコン並みだし、IPS液晶なので色はきれい。
バッテリーも、タブレット単体で10時間、キーボードを繋ぐと15時間使えるから、十分過ぎるほど。なお、充電は、専用のACアダプタで、USB端子に繋ぐ。
ストレージは32GBを内蔵する上に、タブレット側にmicroSDHC、キーボード側にSDHCカードのスロットを備える充実振り。
センサ類はGPS、電子コンパス、加速度センサ、ジャイロ、環境光センサとフル装備。ただし、GPSの感度が悪いそうで、後にメーカーからユーザーに外部アンテナモジュールが配布されたそうだ。
カメラは、前面120万画素、背面800万画素を装備し、モノラルだがマイク、スピーカーも内蔵されているので、Skype等のテレビ電話もそのまま利用できる。
無線LANはIEEE802.11 b/g/n対応で、Bluetoothは3.0+HS。11a対応でないのがやや惜しい。
Tegra3のお陰でフルHDの動画再生にも対応し、タブレット側にminiHDMI端子も備えるので、テレビに表示することもできる。
キーボード側にUSBホストインタフェースも備え、マウスやUSBメモリも直に接続できるなど、ワンセグや赤外線などの日本固有の機能はないものの、それ以外はフル装備に近い。
悪くないなと思い、現在の価格をしらべてみたら、底値が3万円を切っているではないか。さらに、中古なら、2万円台前半で買える。発売当初の価格は、4万4800円だったから、随分安くなったな。
OSは最新になるのだから、キーボード付きという付加価値を考慮すれば、この値段はお買い得だろう。
仕事などでキーボードを打つため、ノートパソコンの代わりに持ち歩きたいという方なら今だとほぼこれしか選択肢がない感じだし、防水などの特別なフィーチャーが必要でないという方なら、お勧めの品だと思う。
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