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今度こそ本当にドコモからiPhoneが出そう [スマートフォン]

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Business Media 誠:ドコモ、秋にもiPhone導入? 携帯大手、三者三様の顧客争奪戦 (1/3)

これまでも、何度も、ドコモからiPhoneが出そうだという噂は出ていたが、私自身は、「ある状況」から見て、ないだろうと思っていた。
その状況が変化したことで、今度こそ、iPhoneがドコモから発売される確率はかなり高くなったと見ている。

それは、ドコモのAndroid端末の絞り込みだ。
ドコモは、夏モデルで重点化機種を2つに絞り込み、この秋も3機種に絞り込むと言われている。
その余波で、NEC、パナソニックは大きな痛手を受け、スマホから撤退する可能性が高い。

となると、この秋のドコモのスマホ新製品は、非重点化機種も含め5~6機種にとどまるはずだ。

アップルがキャリアにiPhone/iPadを売る契約条件というのは、必ずしも統一契約ではないと言われているが、おおよそ全端末の半分を売ることが、契約条件になっていると噂されている。

すなわち、ドコモは、iPhone/iPadを売るために、毎季10機種を超えるAndroid端末の新製品のラインナップを絞る必要があったのだ。

今夏から、Android端末の重点化施策により、下位の日本メーカーの切り捨てを行うことで、メーカーから自発的に撤退を促し、iPhone導入の前提が整うよう、ラインナップを整理したかった、というのが、ドコモの本音だったのかもしれない。

これが単なる妄想でないことは、ソフトバンク、auで起きたことを見れば分かる。

ソフトバンクは、一番最初にiPhoneを導入したので、iPhone導入時には、結構Android端末のラインナップは多かったのだが、その後、急速に端末数を整理し、毎季の新製品は3~5機種程度に絞り込んでいる。実際、スペックを見ても、他社に比べて、あんまり力を入れていないことは明白だ。

auは方針転換がもっと明瞭で、iPhoneを導入した後から、毎季のメインストリームのAndroid端末の新製品を、急激に4~6機種程度に絞り込んだ。
auが、Androidタブレットを積極的に出さないのも、ひょっとしたら、iPhoneがソフトバンクほど売れないのをカバーするため、iPadをより多く売ることで、アップル全体のシェアを引き上げる必要があるからかもしれないな。

今回、ドコモがAndroid端末を2機種に重点化したことに対し、様々な憶測が流れていた。
重点調達によるコスト削減あたりが、主な理由に上がっていたが、今一つすっきりしなかったのも確かだ。
ただ、iPhone導入のための前提になるAndroid端末の整理が、最大の理由だったのだとすると、納得できる点が多い。

3GやLTEのサポートについては、既に解決済の模様だし、iPhoneの売り上げが伸び悩んでいる今、アップルとしても、ドコモで発売されるのは、非常にメリットが大きい。
この秋、ドコモからiPhoneが発売される可能性は、かなり高まったのではないだろうか。

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