SSブログ

パナソニックのBDレコーダー2013秋モデル [AV機器]

スポンサードリンク



DMR-BZT760.jpg

パナソニック、おまかせ録画/4K強化した新BDレコーダ - AV Watch

パナソニックのBDレコーダーの2013秋モデルが発表された。

最上位モデルの「DMR-BZT9600」は、4kテレビに対し4K/60pのフルフレーム映像が伝送できるHDMI 2.0準拠のインタフェースを装備した。
もちろん、ソースとして4kはないので、HDから4kへの超解像アップコンバートをサポートする。
ここは、せっかくDIMORAに「おとどけ動画サービス」みたいなネット動画配信機能があるのだから、ソニーみたいに、4kコンテンツのネット配信まで頑張ってほしかったところ。
下位機種は、HDMI1.4のままなので、4k出力は24pにとどまる。その代わり、プレミアムモデルしかサポートされなかった「マスターグレードビデオコーディング(MGVC)」に、新たに対応する。最高36bitの高階調映像を再生可能とする機能だ。

もっとも、ここらの機能が嬉しいのは、ごく少数の4kテレビを持っている人のみ。私のような普通の消費者には関係ない機能だ。

新機能としては、新「おまかせ録画」を搭載し、放送種別やカテゴリ、サブカテゴリ、フリーワード、人名などの条件を組み合わせた自動録画が可能になった。といっても、他社ではとっくに実現している機能なので、ようやく搭載されたという感じだ。

DIGA受信/録画番組を無線視聴する「ディーガモニター」 - AV Watch

また、同時発売の「ディーガモニター」にも上位6モデルが対応し、防水仕様の15/10型液晶モニターからDIGAの番組視聴や操作が可能になった。
放送や録画を見るだけなら、従来のDLNA対応のテレビでもできるが、「ディーガモニター」はタッチパネルで、レコーダーの操作が行えるのが特徴。

さらに、省エネ設計を徹底し、業界初の待機時消費電力0.00W(0.005W未満)を実現し、この状態で、リモコンで電源ONが可能となり、クイックスタート[入]の状態でも、待機消費電力を4.9Wまで下がった。ここらは、地味だが画期的。

ただ、DTCP+対応は、前モデルからサポートする動画転送アダプタでの対応になり、今回も、本体には内蔵されなかった。
また、先日発表されたSDカードスロットの著作権保護SeeQVault対応も、残念ながら見送られたようだ。

個人的には、今から買い足すなら、DTCP+対応とSeeQVault対応は必須だと思っているので、今回は購入見送りだな。

その点が気にならなければ、既に機能的には、使いこなせないほどの多機能ぶりなので、い使っても損はないと思う。

関連記事:
DIGAの2013年春モデルで異変:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ



ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ



スポンサードリンク




nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 1

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。