SSブログ

スズキ「ソリオ」にモデル追加 [乗り物]

スポンサードリンク



今年の東京モーターショーのニュースラッシュは、凄かったな。
最近は、車のショーも、中国や欧州のショーに主役の座を奪われた感があった東京モーターショーだが、今年は、主催者方針で、未来志向の展示が増え、結構盛り上がっている方なのではないだろうか。

製品になるとは思えない派手なデザインヤアイデア優先の試作車より、自動運転や燃料電池車などの近い将来の技術紹介が多いのが、日本らしくていいと思う。

さて、当面車など買う気はないのだが、我が家の愛車は、スズキ「ソリオ」の三菱OEM車「デリカD:2」なので、モーターショー直前に発表された「ソリオ」のマイナーチェンジにはどうしても興味を持ってしまう。

S-DJE.jpg

スズキ、「ソリオ」シリーズに「デュアルジェット エンジン」「エネチャージ」搭載モデル追加 / 2WDのデュアルジェット エンジン搭載車は燃費25.4km/L、免税(100%減税)に - Car Watch

写真で見る スズキ「ソリオ」「ソリオ バンディット」 - Car Watch

今回のマイナーチェンジの最大の改良点は、低燃費と走りのよさを実現する「デュアルジェットエンジン」+「エネチャージ」搭載車(DJE)を新たにラインアップしたことだ。

1.2Lの従来エンジンをベースに、1気筒あたり2本のインジェクターを採用してデュアルインジェクション化し、圧縮比を11.0から12.0にアップして、燃焼効率を向上させたそうだ。
「エネチャージ」は、スズキの軽自動車の省エネ技術を適用したもので、回生ブレーキ、新アイドリングシステム、エコクールからなり、燃費が、従来の2WD(FF)モデルの21.8km/Lに対して25.4km/Lと3.6km/L(17%)向上したそうだ。
そのため、DJE+2WD仕様車は、エコカー減税が免税(100%減税)となった。

さらに低燃費運転の支援機能として、DJE仕様車には、省エネ状態を表示する「ステータスインフォメーションランプ」と「エネルギーフローインジケーター」も装備する。

さらに、機能面では、ボタン操作で開閉操作ができる「ワンタッチパワースライドドア」を搭載し、運転席/助手席のシートバック背面には折りたたみ式の「パーソナルテーブル」を装備した。

ただ、軽でも後から追加された衝突予防機能などは、今回は搭載されず。あくまで、新機能搭載は、軽自動車が最優先なのだろう。でも、あと1年後ぐらいには、搭載してきそうだ。

正直、古いモデルを持っている人間からすると、マイナーチェンジでこれだけ改良されると、かなり悔しいものがあるのは確か。
エクステリアデザインも、我が家の「デリカD:2」時代の若者向けのゴツゴツしたデザインで、あまり奥さんの評判はよくないのだが、主力のS-DJEなどのデザインはおとなしいデザインに変わり、ファミリー向けには絶対こっちの方がいい感じだ。

最近の車業界では、マイナーチェンジが余りに凄くて、もはやマイナーチェンジといえないことも多い。
欲しいときが買い時というのが車の購入の鉄則とは言うが、ますます車の買い時が難しくなってきたな。

関連記事:
デリカD:2のその後の感想 | トドのつまりは・・・ - 楽天ブログ





ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ



スポンサードリンク




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 1

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。