Android搭載のオーディオシステム「SOUNDPAD」 [オーディオ機器]
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Ampeq SoundPad 2 Android media player sports stereo 3W speakers - Liliputing
Android搭載のステレオシステムが近日発売 - AKIBA PC Hotline!
イケショップ秋葉原駅前店で、Android OSを搭載したコンパクトなオーディオシステム「SOUNDPAD」が、近日発売される。店頭展示と予約受付を開始したそうだ。
予価（税抜き）は、35,000円だが、現在、予約限定特価25,000円で予約受付中。
7月上旬に入荷するという。
デザインとコンセプトが、なかなか私好みで、魅力を感じるので、詳しく調べてみた。
一言で言うと、Androidタブレットに、高音質のスピーカーとアンプといったところか。
別の言い方では、いわゆる「ラジカセ」をAndroidベースで作り直した製品とも言えるかも。
本体サイズは326×160×110mm、重量は約900g。
楕円形の曲線を生かした本体中央に7インチのタッチディスプレイ（1,024×600ドット）があり、その両脇にバスレフタイプのスピーカー（出力5W＋5W）が装備されている。
3000mAhのバッテリーも内蔵し、約20時間の音楽が再生できる。
CPUは、1.2GHzのCortex-A9プロセッサ（シングルコア）で、OSはAndroid 4.2を搭載。
搭載メモリはDDR3 1GBで、ストレージ容量は4GB。64GBまで対応するmicroSDカードスロットも搭載する。
無線LANは、IEEE 802.11b/g/nに対応し、Bluetooth 2.1も内蔵。Bluetooth経由で、スマホやiPodなどの音楽を再生することもできる。
また、ワイヤレスリモコンも付属し、再生、停止などの操作や音量調節が行なえる。
HDMI出力も備え、テレビに接続して大画面で表示することも可能。
Micro USB端子は、OTGにも対応し、キーボードやマウス、USBメモリなども接続できる。
アナログステレオ入力（3.5mmジャック）も備え、ラジオなどをアナログで繋ぎ、音を出すこともできる点は、単なるAndroidタブレットにはない、いい点。
Google Playでアプリも利用できる汎用のAndroid端末であるため、もし、Radikoや各種音楽配信サービスや音楽プレーヤーアプリが使えるなら、いわゆるラジカセ的な使い方ができそう。
イケショップで展示されるみたいなので、機会があれば、音質、音量と併せて、実機を確認してみたいと思う。
また、付属リモコンがどのようなもので、汎用のアプリがどの程度操作できるのかも、一度店頭で確認したいところだ。
なかなか魅力ある製品に見えるのだが、何より残念な点は、CPUがシングルコアで性能が悪いこと。
もちろん、単に音楽だけを聴くなら、十分な性能とも言えるのだが、他のAndroidベースのオーディオプレーヤーでも、他の負荷の重いプロセスが動いてしまうことで、突然音が途切れたりする問題がよくある。
まともに、ネットラジオ・音楽プレーヤーとして使うなら、マルチメディア再生専用にCPUを割り当てられるDual Core以上でないと不安だ。
さらに、せっかく付いている7インチディスプレイを生かした動画視聴にも使おうとすると、基本的な性能が不足する可能性が高い。
内蔵のストレージが4GBというのも、microSDが使えるとはいえ少ない。
単なるコンテンツの置き場所は、microSDの追加でカバーできるが、様々なAV関係のアプリをインストールしたり更新したりしてゆくと、すぐに本体のストレージ容量不足になるのが、目に見えるようだ。
メモリカード自体も、この筐体サイズなら、標準のSDカードスロットにして欲しかったところ。
基本スペックに弱点が目立つ割りに、3.5万円という価格は高過ぎ。2.5万円でも、手軽に買おうと思える値段ではない。
AliExpress.com Product - 7" Android mini PC like a kids tablet pc, android media player, portable pc, HiFi Speakers, internet tv all in one free shipping
実は、こちらのAliExpressから輸入するれば、送料込みで$219で買えるから、もし買うなら、自分で海外から買ったほうが安いかもしれないな。
私の場合、Androidタブレットに、Bluetoothミニスピーカーを繋ぎ、まさにこの「SOUNDPAD」のような使い方をしていたぐらいなので、「SOUNDPAD」の商品コンセプトは、大変気に入っている。
ただ、残念ながら、その狙いに対し、このCPU、ストレージ容量では、全く実用になるとは思えない。
おそらく、次世代の製品で改良されて、ようやく実用性のある製品になる気がするので、個人的には買うのはもうちょっと待ちたいと思う。
関連記事：
ソニーからSD録音できるCDラジカセ「CFD-RS500」：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
東芝エルイーから予約録画可能なCDラジオ発売：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
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Android搭載のステレオシステムが近日発売 - AKIBA PC Hotline!
イケショップ秋葉原駅前店で、Android OSを搭載したコンパクトなオーディオシステム「SOUNDPAD」が、近日発売される。店頭展示と予約受付を開始したそうだ。
予価（税抜き）は、35,000円だが、現在、予約限定特価25,000円で予約受付中。
7月上旬に入荷するという。
デザインとコンセプトが、なかなか私好みで、魅力を感じるので、詳しく調べてみた。
一言で言うと、Androidタブレットに、高音質のスピーカーとアンプといったところか。
別の言い方では、いわゆる「ラジカセ」をAndroidベースで作り直した製品とも言えるかも。
本体サイズは326×160×110mm、重量は約900g。
楕円形の曲線を生かした本体中央に7インチのタッチディスプレイ（1,024×600ドット）があり、その両脇にバスレフタイプのスピーカー（出力5W＋5W）が装備されている。
3000mAhのバッテリーも内蔵し、約20時間の音楽が再生できる。
CPUは、1.2GHzのCortex-A9プロセッサ（シングルコア）で、OSはAndroid 4.2を搭載。
搭載メモリはDDR3 1GBで、ストレージ容量は4GB。64GBまで対応するmicroSDカードスロットも搭載する。
無線LANは、IEEE 802.11b/g/nに対応し、Bluetooth 2.1も内蔵。Bluetooth経由で、スマホやiPodなどの音楽を再生することもできる。
また、ワイヤレスリモコンも付属し、再生、停止などの操作や音量調節が行なえる。
HDMI出力も備え、テレビに接続して大画面で表示することも可能。
Micro USB端子は、OTGにも対応し、キーボードやマウス、USBメモリなども接続できる。
アナログステレオ入力（3.5mmジャック）も備え、ラジオなどをアナログで繋ぎ、音を出すこともできる点は、単なるAndroidタブレットにはない、いい点。
Google Playでアプリも利用できる汎用のAndroid端末であるため、もし、Radikoや各種音楽配信サービスや音楽プレーヤーアプリが使えるなら、いわゆるラジカセ的な使い方ができそう。
イケショップで展示されるみたいなので、機会があれば、音質、音量と併せて、実機を確認してみたいと思う。
また、付属リモコンがどのようなもので、汎用のアプリがどの程度操作できるのかも、一度店頭で確認したいところだ。
なかなか魅力ある製品に見えるのだが、何より残念な点は、CPUがシングルコアで性能が悪いこと。
もちろん、単に音楽だけを聴くなら、十分な性能とも言えるのだが、他のAndroidベースのオーディオプレーヤーでも、他の負荷の重いプロセスが動いてしまうことで、突然音が途切れたりする問題がよくある。
まともに、ネットラジオ・音楽プレーヤーとして使うなら、マルチメディア再生専用にCPUを割り当てられるDual Core以上でないと不安だ。
さらに、せっかく付いている7インチディスプレイを生かした動画視聴にも使おうとすると、基本的な性能が不足する可能性が高い。
内蔵のストレージが4GBというのも、microSDが使えるとはいえ少ない。
単なるコンテンツの置き場所は、microSDの追加でカバーできるが、様々なAV関係のアプリをインストールしたり更新したりしてゆくと、すぐに本体のストレージ容量不足になるのが、目に見えるようだ。
メモリカード自体も、この筐体サイズなら、標準のSDカードスロットにして欲しかったところ。
基本スペックに弱点が目立つ割りに、3.5万円という価格は高過ぎ。2.5万円でも、手軽に買おうと思える値段ではない。
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私の場合、Androidタブレットに、Bluetoothミニスピーカーを繋ぎ、まさにこの「SOUNDPAD」のような使い方をしていたぐらいなので、「SOUNDPAD」の商品コンセプトは、大変気に入っている。
ただ、残念ながら、その狙いに対し、このCPU、ストレージ容量では、全く実用になるとは思えない。
おそらく、次世代の製品で改良されて、ようやく実用性のある製品になる気がするので、個人的には買うのはもうちょっと待ちたいと思う。
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2014-07-05 00:00
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