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未来から来たようなバスルーム「SPAGE」 [住宅]

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LIXIL、32型テレビと打たせ湯、デジタルスピーカーも楽しめるバスルーム「SPAGE」 - AV Watch

IXILが、「高級ホテルのバスルームやスパリゾート施設のような心地よさを自宅で味わえる」をコンセプトとした、何だかすごいバスルームを発表した。

32型というお風呂用テレビとしては破格の大きさの液晶テレビ「アクアシアター」と、クラリオンと共同開発した浴室専用に音響チューニングを施したフルデジタルサウンドシステムにより、お風呂につかりながらホームシアター気分が味わえるという。

また、お風呂としての本来の機能としても、お風呂につかりながら、首から肩にかけて優しくお湯をかける肩湯「アクアフィール」や、肩などに落下するお湯を当てて刺激とマッサージ効果を楽しむ打たせ湯「アクアタワー」などの機能を搭載。

価格はタイプによって異なるが、1616サイズBXタイプの標準仕様で95万円からというから、こうしたユニットバスとしては、それほど馬鹿高い訳ではない。

LIXIL | ニュースリリース | 日本のお風呂を変える システムバスルーム「SPAGE(スパージュ)」新発売 ~こだわりのリフォームに最適なくつろぎ機能[肩湯][打たせ湯]などを搭載~

従来からの売りだった省エネ性能(浴槽保温など)とか、バリアフリー機能(保温床・壁など)、楽々メンテナンス機能(防カビ、撥水など)なども、引き続き搭載されているみたいだ。

一方で、テレビは、シャープとの共同開発とのことだが、単に放送が映るだけなのか、DLNAクライアント機能を備えて、レコーダーで録画した番組が見られるのか、さらには、リビングで見ていた番組をお風呂で、お風呂で見ていた番組をリビングで、引き継いで続きが見られる配慮があるのか、といった細かな機能が気になるところだが、Webを見ても詳しい情報が見当たらない。
さらに、「お風呂で音楽」派の人にとっては、Radikoや音楽を聴く機能はないのかというったことも気になるな。

基本、AV専業メーカーではないIXILだし、共同開発したシャープもネットワーク機能はそれほど強くないから、この辺は最初から期待し過ぎない方がいいのかも。

さて、本来、こうしたAV融合製品を真っ先に出すべきパナソニック電工は、先に出し抜かれて悔しがっていることだろう。
ただし、パナソニック電工がこうした製品を出すとしたら、上に書いたような木目細かなAV機能を間違いなく搭載してくるはずで、そうした製品の登場も今後期待したいな。

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