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レーザープリンタも安くなったものだ・・・ [パソコン周辺機器]

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EPR-LS01W.jpg

エレコム、国内最小の無線LAN対応A4モノクロレーザー ~税込み11,664円 - PC Watch

エレコムから、国内最小で、しかも、税別価格は10,800円という超低価格のA4モノクロレーザープリンタ「EPR-LS01W」が発表された。10月中旬に発売される。

本体サイズが337×220×178mm(幅×奥行き×高さ)なので、ヘタなインクジェットプリンタよりコンパクト。
最大解像度は1,200×600dpi、印刷速度22ppm、自動給紙トレイ150枚と、パーソナルユースには十分なスペック。
しかも、この1万円強の価格で、USB端子だけでなく、無線LANを搭載し、iOSやAndroidデバイスからの印刷も行えるのだ。

もちろん、レーザープリンタにありがちな罠、トナーカートリッジは、「ETN-01」という型番で、A4サイズで約1,600ページ分の印刷が可能で、税別価格は5,800円。1枚当たり3.6円は、安くはないが、このクラスとしては馬鹿高くもない。もちろん、インクジェットプリンタよりは、間違いなく安い。

Pantum P2500W - printer - monochrome - laser | OfficeMax Grand & Toy

また、記事によれば、製品は中国のPANTUMブランドの「P2500W」がベースらしいので、海外ではさらに安いリサイクルトナーも売られているかもしれないな。

それにしても、レーザープリンタも安くなったものだ。ゼロックスなどが持っていたレーザープリンタの膨大な特許が、続々と期限切れを迎えて、安く作る道ができたのも大きいのだろう。

これでは、日本メーカーが勝てない訳だ。

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