モバイルストレージ「GoFlex Satelliteを使ってみたら：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

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モバイルストレージ「GoFlex Satelliteを使ってみたら　[パソコン周辺機器] [編集]

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モバイルストレージ「GoFlex Satellite」を購入：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

モバイルストレージ「GoFlex Satellite」は、Wi-Fi接続が可能なHDDだ。
私が持っているのは500GBのHDDを内蔵し、内蔵バッテリーで約5時間使用可能な製品となっている。
同時に3台の端末で動画のストリーミングが可能だそうだ。

アクセスは、パソコンの場合はブラウザで行い、Android、iOSの場合はアプリが用意されているので、これを電源を入れたままカバンのの中に放り込み、通勤中に、iPhone5 かDIGNO MからRadikoの録音や、ネット動画を聞くために使ってみることにした。

無線LANは、IEEE802.11b/g/n対応で、ちょっと古い仕様だが、1台からしかアクセスしないので実用的には問題ないだろう。

本体には、Seagateお得意のUSMコネクタがあり、付属するアダプタを繋ぐと、パソコンなどとUSB3.0で接続することができ、別のアダプタに変えればThunderboltやESATAで接続することもできる。
なので、パソコンとUSB接続して、動画や音声ファイルを放り込んでおいて、スマホのアプリを立ち上げれば、ファイルを選んで再生することができる。

パフォーマンス的にも、720PのHD動画の再生も、スムーズで問題なし。

ただし、持ち歩きながら使いたいので、HDD内蔵で小さなスマホ並みの大きさと重さなのと、HDDだから振動には気を使うことや、発熱が割と大きくて、鞄に入れっぱなしにすると暴走やHDDの劣化が心配なのが、気になる。
実際、ビジネスバッグに入れっぱなしで、1時間ほど音楽を再生しっぱなしにしてみたが、熱暴走はしなかったものの、手で持ち続けられないほど熱を持った。

だとすると、やっぱりHDDではなく、コンパクトで振動に強く発熱も少ないフラッシュメモリ内蔵、または、メモリカードを挿して使うタイプがよさそうだ。

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スマホなどの外部ストレージとしての需要が増えているのか、色々な製品が出ているな。

PQI Air Drive -

AirStash - Wi-Fi SDメモリカードリーダー「エアスタッシュ」 - マクセル

その中で、よさそうなのは、以前にご紹介したこともある「Air Drive」か「AirStash」あたり。
価格は「Air Drive」が安いし、薄くて名刺サイズでヘアライン仕上げのデザインもいい。
ただ、「Air Drive」はUSBケーブルが本体収納式で、これの出し入れが面倒だし、バッテリーの持ちもイマイチ。
また、「Air Drive」は、SDカードを挿した状態で、半分ほどが外にはみ出すのに対し、「AirStash」は、SDカードを挿してロックすると、ほとんど飛び出さない点が優れる。
今回の私の使い方を考えると、パソコンとの接続がさっと行えるUSB端子内蔵で、そのUSBから充電できてバッテリーが7時間持ち、SDカードを挿しても出っ張らない「AirStash」の方が便利そう。

What are the latest Firmware and App Versions? : AirStash Support

しかも、「AirStash」の開発元サイトを見ていたら、最古参の製品にもかかわらず、最近も、ファーム更新でexFATにも対応して64GB以上のSDXCメモリカードにも対応したり、自動で直接アクセスとルータ経由でのアクセスを切り替えてくれるようになるなど、今でもファームの更新が続いていて、実に頼もしい。

価格は底値でも6千円弱とちょっと高いので、まずはオークションで中古を探してみようかな。

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