寝室用のテレビを買い替えた：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

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寝室用のテレビを買い替えた　[AV機器] [編集]

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寝室用のテレビ、日立のW32L-HR9000が立ち上がらなくなり、9年前の製品なので、修理するか迷っていることを書いたが、その後、リサイクルショップで掘り出し物を見つけ、代わりのテレビを購入してしまった。

先日、近所のリサイクルショップ巡りでも紹介したLG電子の28LB491Bという28インチの液晶テレビだ。

LG 28LB491B TV製品 - 28V型 Smart TV - LGエレクトロニクス・ジャパン

店頭で、この製品の付属品はすべてそろっている美品を見つけ、税込み12,000円という激安価格に惹かれて、帰ってから詳しくスペックを調べてみた。

まず、この製品、2014年発売の最新モデルであり、現行製品みたいだ。
「LG Smart TV」シリーズのエントリークラスに位置付けられ、録画機能もあって、単なる番組が映るだけの素のテレビではない。
それでいて、価格.comでの底値は3.5万円と、国産メーカーに比べると割安なのは、韓国メーカーということで人気がないのか。
だとすると、最新モデルの綺麗な中古が、12,000円なら激安だろう。

スペック上は、スマホの画面をWi-Fi経由で直接表示できる「Miracast」機能や、パソコンの画面をWi-Fi経由で直接表示できる「WiDi」機能を内蔵しているのが目に付く。
また、スマホのmicroUSB端子に直結して、テレビに表示が可能なMHL端子を備えるのも面白い。

さらには、テレビの映像をリアルタイムでモバイル機器へ転送する「2nd Display」機能や、NFC対応のモバイル機器をかざして、テレビと連携させる「Tag On」機能などの独自機能も備えるが、何がどう便利かはピンとこない。

スマートテレビとしては、イーサネット端子を備え、スマートフォンやパソコンなど外部機器の中にあるコンテンツをテレビ側から一斉検索することができるNetwork File Browser(DLNA機能?)や、YouTubeやアクトビラなどの動画配信アプリや、SNS、ゲームアプリも利用できる模様。

ただし、「Miracast」などを利用するには、オプションの無線LAN・Bluetoothアダプター（AN-WF500）が必要で、底値を調べると3,500円前後。

チューナーは、地上/BS/110度CSデジタルを2系統内蔵し、USB接続の外付けHDDを繋げば、裏番組録画も可能。AVCエンコーダは内蔵しないようなので、放送は圧縮せずそのまま録画されるため、外付けHDDは大きめのものを用意した方がよさそう。

接続インタフェースとしては、HDMI端子とUSBポートは、それぞれ2系統備え、コンポーネントビデオ入力を1系統、光デジタル音声出力を1系統備える。D端子や、Dsubなどのパソコン用の接続端子は備えない。また、日本向け製品なのに、S端子でもコンポジットビデオ端子でもなく、コンポーネントビデオ入力端子を備えるあたり、さすが韓国製か。

消費電力は、定格が55Wで、スタンバイが0.3Wと、まあ並みの値。

唯一弱点は、画面解像度がフルHDではなく、1,366×768ドットしかないこと。
このサイズのテレビとして考えればあまり問題ないが、パソコン用のディスプレイとしては物足りないな。

そのほか、オプションとしては、音声操作ができるマジックリモコン(AN-MR500)が、実売4,500円前後、Skypeやジェスチャー操作に使えるマイク内蔵コミュニケーションカメラ（AN-VC500）が、8,000円前後で買えるが、これは要らないかな。

画面解像度は物足りないが、その他のスペックは国産テレビに負けておらず、これが12,000円なら安い。
そもそも、この画面サイズで、録画機能やネット機能がない素のテレビでも、中古とはいえ12,000円では見たことがない。

それと、世界的には勝ち組の韓国メーカーが作るスマートテレビの品質が、どの程度のものなのか試したくなってきたので、翌日、お店を再訪し購入してしまった。

故障したW32L-HR9000はお払い箱だが、

壊れた液晶テレビの処分方法｜GROLY DAYS

こんな話も聞くので、一度ハードオフに問い合わせてみるかな。

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