年会費が安いゴールドカード [金融・経済]
スポンサードリンク
以前は、「ゴンゾーカード」などの年会費無料のゴールドカードがあって、海外出張の際に、専用ラウンジが使えたりもして、大変重宝したが、カードローン金利の規制が強化され、カードの発行条件が厳格になって以降、そうした年会費無料のゴールドカードは、次々廃止になってしまい、見かけなくなってしまった。
現在そうした無料カードがないか調べてみたら、全くない訳ではないようだ。
年会費無料のゴールドカードまとめ - NAVER まとめ
イオンゴールドカード、セブンカード(ゴールド)などは招待制で、ノーマルのカードを利用していて、利用金額など一定条件(年間100万円以上の利用)を満たすと、突然、ゴールドカードが送られてくると聞くが、我が家ではまず無理そうだな。
一方、持てそうなカードもなくはない。
新しい提携クレジットカードのご案内 : お知らせ | SMBC信託銀行
シティバンク銀行を継承したSMBC信託銀行の「PRESTIA Visa GOLD CARD」は、初年度は無料なのに加え、SMBC信託銀行の口座を開設して引き落とし口座にし、年間30万円利用すれば翌年度年会費が無料となる。
他のゴールドカードの無料条件が100万円なのに比べると敷居が低い。
特典も、海外・国内旅行傷害保険(最高5,000万円)やショッピング保険(年間300万円)付で、空港の専用ラウンジも無料で使え、帰国の際の荷物1個を無料宅配してくれるサービスなどもあり、海外旅行も快適だ。
ショッピングポイントも1.2%相当でいい方なので、国内の買い物も含めて、メインのカードにしてもいいぐらいだし、そうすれば年間30万円の利用高は楽々クリアできそう。
最近は、国内の仕事ばかりなので、あまりメリットはないが、また仕事で海外に行く機会が増えたら、SMBC信託銀行の口座を作っておけば、海外のシティバンクで直接口座から外貨で引き出せるので、SMBC信託銀行ゴールドカードあたりを作ってもいいかな、と思う。
また、年間30万円の利用高なら、私の小遣い用のカード決済でも達成できるから、メインの家計用の「リクルートカードプラス」はそのままで、小遣い用の「リクルートカード」を、「SMBC信託銀行ゴールドカード」に切り替えてもいいかも。
ただし、SMBC信託銀行ゴールドカードを作るなら、そのメリットを生かすには、SMBC信託銀行口座を持つのが大前提と聞くので、シティバンク銀行の事業を引き継いだSMBC信託銀行についてもう少し調べてみよう。
さらに、無料ではないが、朝日新聞を取ってなくても無料会員になれる「朝日新聞デジタル」サービスのこちらの特典もなかなかお得かも。
朝日新聞デジタル:朝日新聞デジタル会員限定 三井住友トラストVISAゴールドカード年会費優遇サービス
「三井住友トラストVISAゴールドカード」が、年会費税別2,500円で加入できる。
海外・国内旅行傷害保険(最高5,000万円)やショッピング保険(年間500万円)付で、空港ラウンジも無料で使えるなど、ほぼフル機能のゴールドカードだと考えると、安いと思う。
エポスカード|エポスゴールドカード
エポスカードにはゴールドカードがある!メリット・デメリットまとめ
エポスゴールドカードは、自ら申し込んだ場合は年会費5000円。これ自体もそれほど高くないが、一度、年間50万円以上利用すると、到達年の翌年からずっと年会費が永年無料になる。
通常の加盟店での還元率は0.5%で低いが、丸井での利用は還元率1%で、「選べるポイントアップショップ」に登録した3店は、カード利用時のポイントが最大3倍(1.5%)になる。
対象ショップには、イオン、イトーヨーカドー、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、サンドラッグ、ツルハドラッグ、マツモトキヨシなどのお店に加え、東京電力、東京ガス、JR東日本などのインフラ企業もあり、うまく使えばメリット大だ。
しかも、年間の利用金額に応じてボーナスポイントももらえる制度もあり、ボーナスポイントを合わせると、年100万円ちょうどの利用だと還元率は1.5%となるそうだ。
ポイントの有効期限がないのも、ありがたいところ。
最高1,000万円の海外旅行傷害保険も自動付帯され、空港ラウンジも利用できる。羽田空港だけでなく、主要な国内空港のラウンジも利用できるのもメリットだな。
年間50万円というのは、我が家でもメインカードにすれば、十分超える額なので、翌年から年会費無料なら、なかなかお得度は高いゴールドカードに見えるな。
ただ、一点気になるのは、丸井は、これまでも色々なクレジットカードを作っては廃止しており、その実績を鑑みれば、お得に見えるこのカードも、いつ廃止になっても不思議ではないということだ。
また、私自身、めったに丸井を使わないのも、加入する意思が出てこない理由だ。
Amazon.co.jp: Amazon MasterCardゴールド: generic
Amazon MasterCardゴールドカードは、年会費10,800円なので、一見、一般的なゴールドカードと変わらない年会費だ。
ただ、「マイ・ペイすリボの登録」で年会費が半額になり、「Web明細書への変更」で翌年から年会費1,000円引きとなる。
「マイ・ペイすリボの登録」は、いわゆるリボ払いだが、毎月のリボ払い金額を高く設定すれば、実質毎月1回払い相当にできる。
カード入会で3,000円分のAmazonポイントがもらえるので、初年度は実質2,400円。
翌年からは、Web明細書への変更も合わせて年会費を4,320円にできる。
しかも、カード特典として、年会費3,900円のAmazonプライム会員が無料になるため、既にAmazonプライム会員の人や、是非とも加入したいと思っている人は、翌年以降実質420円でゴールドカードが維持できる換算となる。
Amazonでの買い物は還元率2%。一般店舗は1%なので、Amazonでの買い物が多い方ほどお得度は高いだろう。
全国主要空港ラウンジサービスも利用でき、付帯保険も、海外旅行傷害保険は、自動付帯は最高1,000万円で、利用付帯は最高4,000万円で、さらに家族特約も自動付帯。国内旅行傷害保険も、自動付帯は最高1,000万円、利用付帯は最高4,000万円が付き、ショッピング保険は、最高300万円で補償期間90日と充実。
Amazonの送料が完全無料ではなくなったので、Amazonをよく利用する方は、これを機にプライム会員に加入する人も増えているようだが、プライム会員に加入するなら、「Amazon MasterCardゴールドカード」に加入してしまった方が、メリットは大きいかなという気がしてくるな。
関連記事:
メインのクレカ見直し・結論:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
以前は、「ゴンゾーカード」などの年会費無料のゴールドカードがあって、海外出張の際に、専用ラウンジが使えたりもして、大変重宝したが、カードローン金利の規制が強化され、カードの発行条件が厳格になって以降、そうした年会費無料のゴールドカードは、次々廃止になってしまい、見かけなくなってしまった。
現在そうした無料カードがないか調べてみたら、全くない訳ではないようだ。
年会費無料のゴールドカードまとめ - NAVER まとめ
イオンゴールドカード、セブンカード(ゴールド)などは招待制で、ノーマルのカードを利用していて、利用金額など一定条件(年間100万円以上の利用)を満たすと、突然、ゴールドカードが送られてくると聞くが、我が家ではまず無理そうだな。
一方、持てそうなカードもなくはない。
新しい提携クレジットカードのご案内 : お知らせ | SMBC信託銀行
シティバンク銀行を継承したSMBC信託銀行の「PRESTIA Visa GOLD CARD」は、初年度は無料なのに加え、SMBC信託銀行の口座を開設して引き落とし口座にし、年間30万円利用すれば翌年度年会費が無料となる。
他のゴールドカードの無料条件が100万円なのに比べると敷居が低い。
特典も、海外・国内旅行傷害保険(最高5,000万円)やショッピング保険(年間300万円)付で、空港の専用ラウンジも無料で使え、帰国の際の荷物1個を無料宅配してくれるサービスなどもあり、海外旅行も快適だ。
ショッピングポイントも1.2%相当でいい方なので、国内の買い物も含めて、メインのカードにしてもいいぐらいだし、そうすれば年間30万円の利用高は楽々クリアできそう。
最近は、国内の仕事ばかりなので、あまりメリットはないが、また仕事で海外に行く機会が増えたら、SMBC信託銀行の口座を作っておけば、海外のシティバンクで直接口座から外貨で引き出せるので、SMBC信託銀行ゴールドカードあたりを作ってもいいかな、と思う。
また、年間30万円の利用高なら、私の小遣い用のカード決済でも達成できるから、メインの家計用の「リクルートカードプラス」はそのままで、小遣い用の「リクルートカード」を、「SMBC信託銀行ゴールドカード」に切り替えてもいいかも。
ただし、SMBC信託銀行ゴールドカードを作るなら、そのメリットを生かすには、SMBC信託銀行口座を持つのが大前提と聞くので、シティバンク銀行の事業を引き継いだSMBC信託銀行についてもう少し調べてみよう。
さらに、無料ではないが、朝日新聞を取ってなくても無料会員になれる「朝日新聞デジタル」サービスのこちらの特典もなかなかお得かも。
朝日新聞デジタル:朝日新聞デジタル会員限定 三井住友トラストVISAゴールドカード年会費優遇サービス
「三井住友トラストVISAゴールドカード」が、年会費税別2,500円で加入できる。
海外・国内旅行傷害保険(最高5,000万円)やショッピング保険(年間500万円)付で、空港ラウンジも無料で使えるなど、ほぼフル機能のゴールドカードだと考えると、安いと思う。
エポスカード|エポスゴールドカード
エポスカードにはゴールドカードがある!メリット・デメリットまとめ
エポスゴールドカードは、自ら申し込んだ場合は年会費5000円。これ自体もそれほど高くないが、一度、年間50万円以上利用すると、到達年の翌年からずっと年会費が永年無料になる。
通常の加盟店での還元率は0.5%で低いが、丸井での利用は還元率1%で、「選べるポイントアップショップ」に登録した3店は、カード利用時のポイントが最大3倍(1.5%)になる。
対象ショップには、イオン、イトーヨーカドー、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、サンドラッグ、ツルハドラッグ、マツモトキヨシなどのお店に加え、東京電力、東京ガス、JR東日本などのインフラ企業もあり、うまく使えばメリット大だ。
しかも、年間の利用金額に応じてボーナスポイントももらえる制度もあり、ボーナスポイントを合わせると、年100万円ちょうどの利用だと還元率は1.5%となるそうだ。
ポイントの有効期限がないのも、ありがたいところ。
最高1,000万円の海外旅行傷害保険も自動付帯され、空港ラウンジも利用できる。羽田空港だけでなく、主要な国内空港のラウンジも利用できるのもメリットだな。
年間50万円というのは、我が家でもメインカードにすれば、十分超える額なので、翌年から年会費無料なら、なかなかお得度は高いゴールドカードに見えるな。
ただ、一点気になるのは、丸井は、これまでも色々なクレジットカードを作っては廃止しており、その実績を鑑みれば、お得に見えるこのカードも、いつ廃止になっても不思議ではないということだ。
また、私自身、めったに丸井を使わないのも、加入する意思が出てこない理由だ。
Amazon.co.jp: Amazon MasterCardゴールド: generic
Amazon MasterCardゴールドカードは、年会費10,800円なので、一見、一般的なゴールドカードと変わらない年会費だ。
ただ、「マイ・ペイすリボの登録」で年会費が半額になり、「Web明細書への変更」で翌年から年会費1,000円引きとなる。
「マイ・ペイすリボの登録」は、いわゆるリボ払いだが、毎月のリボ払い金額を高く設定すれば、実質毎月1回払い相当にできる。
カード入会で3,000円分のAmazonポイントがもらえるので、初年度は実質2,400円。
翌年からは、Web明細書への変更も合わせて年会費を4,320円にできる。
しかも、カード特典として、年会費3,900円のAmazonプライム会員が無料になるため、既にAmazonプライム会員の人や、是非とも加入したいと思っている人は、翌年以降実質420円でゴールドカードが維持できる換算となる。
Amazonでの買い物は還元率2%。一般店舗は1%なので、Amazonでの買い物が多い方ほどお得度は高いだろう。
全国主要空港ラウンジサービスも利用でき、付帯保険も、海外旅行傷害保険は、自動付帯は最高1,000万円で、利用付帯は最高4,000万円で、さらに家族特約も自動付帯。国内旅行傷害保険も、自動付帯は最高1,000万円、利用付帯は最高4,000万円が付き、ショッピング保険は、最高300万円で補償期間90日と充実。
Amazonの送料が完全無料ではなくなったので、Amazonをよく利用する方は、これを機にプライム会員に加入する人も増えているようだが、プライム会員に加入するなら、「Amazon MasterCardゴールドカード」に加入してしまった方が、メリットは大きいかなという気がしてくるな。
関連記事:
メインのクレカ見直し・結論:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
いま選ぶべき最強クレジットカード&ポイント【電子書籍】 クレジットカード完全ガイド |
人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0