ピュアタブレット市場はもう終わりなのか? [タブレット端末]
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全世界タブレット市場、2016Q2も引き続き出荷台数減少 ~Android端末メーカーのWindows搭載端末参入に増加の兆し - PC Watch
2016年上半期の国内PC市場は前年比4%減の930万台 ~GfK調べ - PC Watch
このところ、タブレット端末の市場が縮小傾向とのこと。思ったより早く終わってしまったな。
Android OSのバージョンが新しくなる以外、タブレット端末のスペック自体が頭打ち感があって、旧モデルに引きずられて値崩れが激しく、どこも採算が取れない状況だとは聞いていた。
Atomシリーズを終了:Intel、モバイル向けSoC事業を廃止 (1/3) - EE Times Japan
おまけに、タブレット市場に対し、SoCをバーゲン価格で提供してきたIntelも撤退を表明するなど、SoCのロードマップも先づまり感がある。それにしても、このIntelの姿勢、ここまで市場を自分で広げておいて、無責任にもほどがあるな。
なぜ、メディアであまり批判されないのだろう(巨大広告主だから?)。
ファーウェイ、最新のフラッグシップタブレット「HUAWEI MediaPad M3」を発表【今週のまとめ】 - ライブドアニュース
今やピュアタブレットの新製品を積極的に発売し続けているのは、ファーウェイぐらいしかなくなってしまった。
Dell: Androidタブレットから撤退・今後はWindowsの2-in-1製品に特化へ - BusinessNewsline
そんな中、Dellが、Androidタブレットの販売から撤退を決定した、Windowsの2-in-1製品にターゲットを絞ることを表明したが、他社でも、たとえ新製品と言うと、2-in-1製品ばかりが目立つ状況だ。
2-in-1製品は、パソコンとしても、タブレットとしても使えるということで、ビジネス用途では手堅いため、大手メーカーはそちらにシフトせざるを得ない状況なのだと思う。
おまけに、7インチ画面程度の通話機能付きの端末は、最近、タブレットと呼ぶのを避ける傾向にあり、
Android/Windows 10両起動でプロジェクター内蔵の7型スマホ - PC Watch
Huawei P8max
これらの端末も、あくまでスマートフォンを名乗って売っている。タブレットとして売るより、その方が売りやすいのだろう。
我が家でも、奥さん用に買ったタブレット端末「CUBE iWork7 Dual OS」は、いわゆる激安の中華タブレットを個人輸入したものであり、ラジオ録音サーバー用に買ったWindowsタブレット「Acer Iconia Tab 8 W」は税別5,000円の在庫処分品。
とても、ピュアタブレット市場の拡大に貢献しているとは言い難い買い物しかしていない。
オマケに、私自身は、メインで使うモバイル端末は、今は、Lenovoの2 in 1「ThinkPad Helix 36973TJ」に移っており、これはまさにピュアタブレットのCPU性能、文字入力、バッテリー持ち時間への不満から来ている。
「ThinkPad Helix 36973TJ」は、CPUはCore i5だし、打ちやすいキーボードドック付きだし、ドック側にもバッテリーがあり持ちも抜群にいい。仕事で使うなら、2-in-1製品に移行してしまうのは、必然かもしれない。
ただ、この状況で一番困るのは、今使っているピュアタブレット端末を買い替えざるを得なくなった時に、買い替えるのに適当な端末がなくなってしまうことかも。
私は、激安の中華タブレットを個人輸入すればいいと思ってはいるが、そこまではできない、タブレット端末を使っているライトユーザーも多数いるだろう。
そういう人たちが、数年後、はたと困る様子が目に浮かぶよう。ちょっと困ったことになるかもね。
関連記事:
MediaPad X1にAndorid 5.1.1のβ版をインストール:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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Android OSのバージョンが新しくなる以外、タブレット端末のスペック自体が頭打ち感があって、旧モデルに引きずられて値崩れが激しく、どこも採算が取れない状況だとは聞いていた。
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おまけに、タブレット市場に対し、SoCをバーゲン価格で提供してきたIntelも撤退を表明するなど、SoCのロードマップも先づまり感がある。それにしても、このIntelの姿勢、ここまで市場を自分で広げておいて、無責任にもほどがあるな。
なぜ、メディアであまり批判されないのだろう(巨大広告主だから?)。
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とても、ピュアタブレット市場の拡大に貢献しているとは言い難い買い物しかしていない。
オマケに、私自身は、メインで使うモバイル端末は、今は、Lenovoの2 in 1「ThinkPad Helix 36973TJ」に移っており、これはまさにピュアタブレットのCPU性能、文字入力、バッテリー持ち時間への不満から来ている。
「ThinkPad Helix 36973TJ」は、CPUはCore i5だし、打ちやすいキーボードドック付きだし、ドック側にもバッテリーがあり持ちも抜群にいい。仕事で使うなら、2-in-1製品に移行してしまうのは、必然かもしれない。
ただ、この状況で一番困るのは、今使っているピュアタブレット端末を買い替えざるを得なくなった時に、買い替えるのに適当な端末がなくなってしまうことかも。
私は、激安の中華タブレットを個人輸入すればいいと思ってはいるが、そこまではできない、タブレット端末を使っているライトユーザーも多数いるだろう。
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