
BookLive!Reader Lideo BL-121を使ってみた [電子書籍]
スポンサードリンク
電子書籍端末ショーケース:BookLive! Reader Lideo(BL-121)――BookLive - ITmedia eBook USER
電子書籍ストア「BookLive!」専用電子書籍リーダー「BookLive!Reader Lideo BL-121」を早速使ってみた。
付属品も全部揃いで、本体もほとんど使われてないのではないか、大変きれいだ。
手に持つと、110(幅)×165(奥行き)×9.4(高さ)mmで、約170gというサイズ、重さはまあまあ。
Androidタブレットよりは軽いし、電子書籍リーダでも、コンパクトで軽い方だ。電子書籍リーダも、大画面化に向かっているせいで、大きく重くなりつつあるから、余計にそう思う。
ただ、厚みはもうちょっと頑張って欲しかったところ。
早速セットアップするが、最初にWi-Fiの設定なしに、WiMAXがつながり、BookLive!のアカウント設定のみで使い始められるのは新鮮。
ただ、我が家の室内ではWiMAXの電波が弱く、窓際に行かないとセットアップが完了しない。面倒なので、Wi-Fi接続でセットアップを行った。
完了後、BookLive!で購入した電子書籍が表示されるため、それをタップすると、ダウンロードされ、見られるが、結構、読み込みは遅い。
ページめくりも、速くはないし、チラツキの多さも気になり、古さを感じさせる。
とはいえ、活字本であれば、動作も比較的軽く、まあ何とか実用になる、
しかし、マンガとなると、容量も小さいし、解像度が低い上に、動作も重くなり、とてもではないが使いたくない。
ということで、今後も、BookLive!でしか買えなかった本、BookLive!で特売されていた本、特に活字本を読むことに限定して、使っていくに留めたいと思う。
BookLive!専用だから、他に使い道もない。
専用リーダーを売るなら、Amazon並みのネームバリューは必要で、そこそもBookLive!専用でリーダーを出そうと思ったのが間違いだったのかもしれない。
ソニーの電子書籍端末Readerからのコンテンツ購入が5月7日で終了。購入はスマホ/PCで - AV Watch
そういえば、ネームバリューははるかにあったソニーでさえ、専用の「Reader」端末でのコンテンツ購入するサービスを、2017年5月7日で終了するというい。
電子書籍から撤退するわけではなく、それ以降も、PCやスマートフォンなどのReader Storeで購入は可能だが、「Reader」の販売はすでに昨年9月に終了。
2014年に、早々と海外での電子書籍事業から撤退。日本でも、2016年7月に、Reader Store事業をソニーマーケティングからソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)へと移管している経緯を聞くと、日本でも完全撤退は遠くない気がしてくる。
日本の電子書籍ビジネスも、伸び悩みの中、そろそろ淘汰の時代に入ったのかもしれない。
関連記事:
BookLive!Reader Lideo BL-121を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
電子書籍端末ショーケース:BookLive! Reader Lideo(BL-121)――BookLive - ITmedia eBook USER
電子書籍ストア「BookLive!」専用電子書籍リーダー「BookLive!Reader Lideo BL-121」を早速使ってみた。
付属品も全部揃いで、本体もほとんど使われてないのではないか、大変きれいだ。
手に持つと、110(幅)×165(奥行き)×9.4(高さ)mmで、約170gというサイズ、重さはまあまあ。
Androidタブレットよりは軽いし、電子書籍リーダでも、コンパクトで軽い方だ。電子書籍リーダも、大画面化に向かっているせいで、大きく重くなりつつあるから、余計にそう思う。
ただ、厚みはもうちょっと頑張って欲しかったところ。
早速セットアップするが、最初にWi-Fiの設定なしに、WiMAXがつながり、BookLive!のアカウント設定のみで使い始められるのは新鮮。
ただ、我が家の室内ではWiMAXの電波が弱く、窓際に行かないとセットアップが完了しない。面倒なので、Wi-Fi接続でセットアップを行った。
完了後、BookLive!で購入した電子書籍が表示されるため、それをタップすると、ダウンロードされ、見られるが、結構、読み込みは遅い。
ページめくりも、速くはないし、チラツキの多さも気になり、古さを感じさせる。
とはいえ、活字本であれば、動作も比較的軽く、まあ何とか実用になる、
しかし、マンガとなると、容量も小さいし、解像度が低い上に、動作も重くなり、とてもではないが使いたくない。
ということで、今後も、BookLive!でしか買えなかった本、BookLive!で特売されていた本、特に活字本を読むことに限定して、使っていくに留めたいと思う。
BookLive!専用だから、他に使い道もない。
専用リーダーを売るなら、Amazon並みのネームバリューは必要で、そこそもBookLive!専用でリーダーを出そうと思ったのが間違いだったのかもしれない。
ソニーの電子書籍端末Readerからのコンテンツ購入が5月7日で終了。購入はスマホ/PCで - AV Watch
そういえば、ネームバリューははるかにあったソニーでさえ、専用の「Reader」端末でのコンテンツ購入するサービスを、2017年5月7日で終了するというい。
電子書籍から撤退するわけではなく、それ以降も、PCやスマートフォンなどのReader Storeで購入は可能だが、「Reader」の販売はすでに昨年9月に終了。
2014年に、早々と海外での電子書籍事業から撤退。日本でも、2016年7月に、Reader Store事業をソニーマーケティングからソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)へと移管している経緯を聞くと、日本でも完全撤退は遠くない気がしてくる。
日本の電子書籍ビジネスも、伸び悩みの中、そろそろ淘汰の時代に入ったのかもしれない。
関連記事:
BookLive!Reader Lideo BL-121を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
![]() 【中古】【安心保証】 BookLive BL-121 ブラック ![]() BookLive!Reader Lideo BL-121 - ブラック(電子書籍... |
![]() | ![]() 人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0