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東京都の白熱電球をLED電球に交換する試み [白物家電]

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普及の起爆剤に。東京都、白熱電球2個をLED電球1個と交換する試みを発表- 記事詳細|Infoseekニュース

東京都民に対し、白熱電球2個をLED電球1個を交換する施策を行うというニュースを、最初に読んだときから、マジかよ、と思ったが、いつのまにか実行に移されているようだ。

省エネ促進のために、100万個のLED電球を用意するため、新年度予算案として18億円を計上したというから、東京都も馬鹿馬鹿しいお金の使い方をするな。

まあ、私は、東京都民ではないので、どうでもいいことだが、よく都民が怒らないなと思う。

東京都「白熱電球2個をLED電球1個と無償交換する」→ネット民「100円ショップで買ってきて交換すれば儲かるぞ!」- 記事詳細|Infoseekニュース

こんなの、いくらでも不正が出来そうじゃないかと思ったが、さすがに実行にあたって、一応の不正防止の制約ははめているようだが、それも完璧じゃない。

LED電球交換事業の詳細決定|東京都

・お店で提供されるLED電球
電球40W相当または60W相当で、持ち込んだ電球と同じW数のものと交換。
口金のサイズはE26、電球の形状がA型のみ。

・交換対象者
都内に住所を有する18歳以上の都民の方(交換は、一人1回まで)

・交換に必要なもの
ご家庭で使用中の白熱電球(2個以上)36W以上で、1つは口金サイズがE26
  (点灯しないもの、未使用のものは対象外)
運転免許証や健康保険証などの本人確認書類

・交換場所
  地域の家電店の参加協力店舗831店

【体験レポート】東京都LED電球無償交換

ただ、実際の交換レポートを読んでいると、まず、提供されるLED電球はお店によりバラバラで、例えば、秋葉原でも500円以下で売られているようなオーム電子のものから、1500円はするパナソニック製まで様々。
できるだけ、信頼のおける大手メーカー製品と交換してもらえるお店を選ぶべきだな。

また、交換対象の白熱電球も、厳格にルールに従うお店もあるが、それでも、そもそも電球が新品かどうかは判断しようがない。お店によっては、切れていないことも確認せず交換してくれる店もあるらしい。お店では、受け取った電球は再利用されないよう、その場で破壊することになっているので、確認しなくても分かりようもない。

一方、同じW数のLED電球への交換や、本人確認書類のチェックによる一人1回の確認は、ほとんどしっかり行われているようだ。

交換したLED電球には転売禁止のシールが張られているらしいが、果たしてどこまで効果があるものか・・・

せっかく税金がつぎ込まれているのだから、東京都民の方は、使わない手はないでしょうね。

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