アマゾンがスマートスピーカー「Amazon Echo」を国内発売 [AV機器]
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アマゾン、スマートスピーカー「Amazon Echo」を国内発売 ~250以上の国内スキルに対応 - PC Watch
満を持して、アマゾンからスマートスピーカー「Amazon Echo」シリーズの日本発売が発表された。
すでに予約注文受付を開始しており、購入には製品販売ページより招待申し込みが必要で、招待を受け取った後に購入が可能となる。
今回、日本で発売されるのは「Amazon Echo」、廉価版の「Amazon Echo Dot」、スマートホームHub機能が追加された「Amazon Echo Plus」の3製品で、価格はそれぞれ11,980円、5,980円、17,980円。
ただし、プライム会員は11月17日までの期間限定で、Echoが4,000円引き、Echo Dotが2,000円引きで購入できるそうだ。
全機種、ビームフォーミング技術とノイズキャンセレーションを採用した遠隔音声認識技術と、7つのマイクアレイを搭載し、部屋中のどこからでも音声を聞き取り、認識できるそうなので、音声認識に関して機種間の性能差は基本的にはない模様。
「Amazon Echo」は、今年発売された新モデルで、初代「Amazon Echo」とは別物。初代より少し背が低くなり、より低価格となったメインストリーム機種だ。
廉価版の「Amazon Echo Dot」と「Amazon Echo」の大きな違いは、スピーカーのスペックダウンとなっている。「Amazon Echo Dot」では、音楽を楽しむという観点では、厳しいかもしれない。
しかし、音声認識の方をメインに考えれば、「Amazon Echo Dot」でも十分だし、「Amazon Echo Dot」でも、ミニジャックまたはBluetoothで外部スピーカーを接続可能なので、いいスピーカーを持っていれば、「Amazon Echo Dot」でも十分かもしれない。
「Amazon Echo Plus」は、初代「Amazon Echo」をベースにした高級モデル。
初代EchoをベースにスマートホームHubを内蔵し、現時点ではPhilipsのスマート電球「Hue」など、近距離無線通信規格のZigBee対応製品を、音声でコントロールできるという。
今回のキャンペーンでは値引きはないのだが、Echo Plusと同時ならPhilipsのスマート電球(メーカー型番:929001276602、現在の価格3,596円)が無料で買えるキャンペーンが適用されるそうだ。
ZigBee - Wikipedia
ZigBeeは、低消費電力のIoTデバイス向けの近距離無線通信規格で、今後、白物家電製品への幅広い適用が期待されている標準規格だ。
ロボット掃除機『ルンバ』がAlexa対応、「アレクサ、ルンバを使って掃除して」で起動 - Engadget 日本版
東芝、AIと連携するテレビ発売 アマゾンのスピーカー通じ :日本経済新聞
日立製作所、「Amazon Alexa」活用した新サービス開始 | 住宅ニュース:新サービス:新建ハウジングDIGITAL(新建新聞社)
ロボット掃除機「ルンバ」や、東芝のテレビなど、詳細はまだ分からないが、「Amazon Echo」対応の家電製品も続々発表されてつつある。
【注記】もう少し詳しく調べたら、ルンバ、東芝のテレビは、Wi-Fi接続だし、日立は家電品と接続できるのではなく、家電品の取扱説明書やQ&Aが聴けるスキルが提供されるだけみたい。結局のところ、ZigBee対応の家電製品というのは見つけられなかった。
今やAmazon Echoは8機種もある!、便利な比較一覧表を作ってみた | TechCrunch Japan
なお、「Amazon Echo」シリーズは、米国では既に8機種が発売されているが、今回日本で発売されたのは3機種のみ。
タッチディスプレイ付きの「Echo Show」や、目覚まし時計っぽいデザインの「Echo Spot」、バッテリーでも動く「Amazon Tap」などは、発売されなかったが、これが後々発売されるのだろうか。
個人的には、「Echo Spot」のデザインが気に入っていて、発売されていたら、これを買った気がする。
なので、今回発売されなかったことで、後ろ髪を引かれる思いはあるが、早く手に入れたい気持ちが勝って、私も招待メールの登録を行なった。
有効期限があるAmazonギフト券も余っているので、「Amazon Echo」でいいか、将来のホームネットワークもにらみ「Amazon Echo Plus」を買うかで悩むところ。
でもなぁ、現時点で家にあるZigBee対応製品は、電力自由化の際、東京電力が取り付けてくれたスマートメーター(電力メーター)だけなんだよな。「Amazon Echo」に、これをコントロールする機能はないはずだし。
「電球を制御できる」と言われても、我が家ではLED電球を部屋の照明には使っていないから、使い道がない。
玄関、トイレ、廊下、洗面所、バスは、LED電球を使っているが、例えば、「Amazon Echo」をリビングダイニングに置いたら、部屋の外まではZigBeeの電波が届かない可能性が高いし、そもそも、リビングから玄関やトイレの照明をON/OFFするメリット自体がピンとこない。
Bluetooth Meshという対抗する規格もあり、ZigBeeがどの程度普及するかがまだ見えないこともあり、悩ましいところだ。
Amazon Alexaに対応した、スマート家電リモコンを発売|ソフトバンク コマース&サービス株式会社のプレスリリース
などと考えていたら、こんなニュースも発見。
「スマート家電コントローラRS-WFIREX3」は、スマホアプリからWi-Fi経由で赤外線リモコンとして動作する製品だが、これがAmazon Alexaに対応するという。価格も8,000円位だ。
だったら、我が家の場合は「Amazon Echo」を買って、「Amazon Echo Plus」との差額で、RS-WFIREX3を買った方が、今すぐ制御できる家電品が多く、いろいろ遊べそうだ。
ということで、今回は「Amazon Echo」を買うことに決定!
今はとにかく招待メールが来るのを待っている。
関連記事:
Amazon Echoの予習を少し:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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満を持して、アマゾンからスマートスピーカー「Amazon Echo」シリーズの日本発売が発表された。
すでに予約注文受付を開始しており、購入には製品販売ページより招待申し込みが必要で、招待を受け取った後に購入が可能となる。
今回、日本で発売されるのは「Amazon Echo」、廉価版の「Amazon Echo Dot」、スマートホームHub機能が追加された「Amazon Echo Plus」の3製品で、価格はそれぞれ11,980円、5,980円、17,980円。
ただし、プライム会員は11月17日までの期間限定で、Echoが4,000円引き、Echo Dotが2,000円引きで購入できるそうだ。
全機種、ビームフォーミング技術とノイズキャンセレーションを採用した遠隔音声認識技術と、7つのマイクアレイを搭載し、部屋中のどこからでも音声を聞き取り、認識できるそうなので、音声認識に関して機種間の性能差は基本的にはない模様。
「Amazon Echo」は、今年発売された新モデルで、初代「Amazon Echo」とは別物。初代より少し背が低くなり、より低価格となったメインストリーム機種だ。
廉価版の「Amazon Echo Dot」と「Amazon Echo」の大きな違いは、スピーカーのスペックダウンとなっている。「Amazon Echo Dot」では、音楽を楽しむという観点では、厳しいかもしれない。
しかし、音声認識の方をメインに考えれば、「Amazon Echo Dot」でも十分だし、「Amazon Echo Dot」でも、ミニジャックまたはBluetoothで外部スピーカーを接続可能なので、いいスピーカーを持っていれば、「Amazon Echo Dot」でも十分かもしれない。
「Amazon Echo Plus」は、初代「Amazon Echo」をベースにした高級モデル。
初代EchoをベースにスマートホームHubを内蔵し、現時点ではPhilipsのスマート電球「Hue」など、近距離無線通信規格のZigBee対応製品を、音声でコントロールできるという。
今回のキャンペーンでは値引きはないのだが、Echo Plusと同時ならPhilipsのスマート電球(メーカー型番:929001276602、現在の価格3,596円)が無料で買えるキャンペーンが適用されるそうだ。
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ロボット掃除機「ルンバ」や、東芝のテレビなど、詳細はまだ分からないが、「Amazon Echo」対応の家電製品も続々発表されてつつある。
【注記】もう少し詳しく調べたら、ルンバ、東芝のテレビは、Wi-Fi接続だし、日立は家電品と接続できるのではなく、家電品の取扱説明書やQ&Aが聴けるスキルが提供されるだけみたい。結局のところ、ZigBee対応の家電製品というのは見つけられなかった。
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なお、「Amazon Echo」シリーズは、米国では既に8機種が発売されているが、今回日本で発売されたのは3機種のみ。
タッチディスプレイ付きの「Echo Show」や、目覚まし時計っぽいデザインの「Echo Spot」、バッテリーでも動く「Amazon Tap」などは、発売されなかったが、これが後々発売されるのだろうか。
個人的には、「Echo Spot」のデザインが気に入っていて、発売されていたら、これを買った気がする。
なので、今回発売されなかったことで、後ろ髪を引かれる思いはあるが、早く手に入れたい気持ちが勝って、私も招待メールの登録を行なった。
有効期限があるAmazonギフト券も余っているので、「Amazon Echo」でいいか、将来のホームネットワークもにらみ「Amazon Echo Plus」を買うかで悩むところ。
でもなぁ、現時点で家にあるZigBee対応製品は、電力自由化の際、東京電力が取り付けてくれたスマートメーター(電力メーター)だけなんだよな。「Amazon Echo」に、これをコントロールする機能はないはずだし。
「電球を制御できる」と言われても、我が家ではLED電球を部屋の照明には使っていないから、使い道がない。
玄関、トイレ、廊下、洗面所、バスは、LED電球を使っているが、例えば、「Amazon Echo」をリビングダイニングに置いたら、部屋の外まではZigBeeの電波が届かない可能性が高いし、そもそも、リビングから玄関やトイレの照明をON/OFFするメリット自体がピンとこない。
Bluetooth Meshという対抗する規格もあり、ZigBeeがどの程度普及するかがまだ見えないこともあり、悩ましいところだ。
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だったら、我が家の場合は「Amazon Echo」を買って、「Amazon Echo Plus」との差額で、RS-WFIREX3を買った方が、今すぐ制御できる家電品が多く、いろいろ遊べそうだ。
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amazon echo楽しみですね。招待制と聞いて
普通に買えないと思っていたらただの予約制だったんですね。
by まうしか (2017-11-09 23:13)
まうしかさん、こんにちは。
楽しみですね。
なぜややこしい招待制みたいな形をとったのはか不明ですが、日本への割り当て数に制限があるのでしょうかね。
by naniwa48 (2017-11-10 00:15)