SSブログ

アマゾンがスマートスピーカー「Amazon Echo」を国内発売 [AV機器]

スポンサードリンク



171108_amazon_echo_japan_lunch_3-1-w960.jpg

アマゾン、スマートスピーカー「Amazon Echo」を国内発売 ~250以上の国内スキルに対応 - PC Watch

満を持して、アマゾンからスマートスピーカー「Amazon Echo」シリーズの日本発売が発表された。

すでに予約注文受付を開始しており、購入には製品販売ページより招待申し込みが必要で、招待を受け取った後に購入が可能となる。

今回、日本で発売されるのは「Amazon Echo」、廉価版の「Amazon Echo Dot」、スマートホームHub機能が追加された「Amazon Echo Plus」の3製品で、価格はそれぞれ11,980円、5,980円、17,980円。

ただし、プライム会員は11月17日までの期間限定で、Echoが4,000円引き、Echo Dotが2,000円引きで購入できるそうだ。

全機種、ビームフォーミング技術とノイズキャンセレーションを採用した遠隔音声認識技術と、7つのマイクアレイを搭載し、部屋中のどこからでも音声を聞き取り、認識できるそうなので、音声認識に関して機種間の性能差は基本的にはない模様。

「Amazon Echo」は、今年発売された新モデルで、初代「Amazon Echo」とは別物。初代より少し背が低くなり、より低価格となったメインストリーム機種だ。

廉価版の「Amazon Echo Dot」と「Amazon Echo」の大きな違いは、スピーカーのスペックダウンとなっている。「Amazon Echo Dot」では、音楽を楽しむという観点では、厳しいかもしれない。
しかし、音声認識の方をメインに考えれば、「Amazon Echo Dot」でも十分だし、「Amazon Echo Dot」でも、ミニジャックまたはBluetoothで外部スピーカーを接続可能なので、いいスピーカーを持っていれば、「Amazon Echo Dot」でも十分かもしれない。

「Amazon Echo Plus」は、初代「Amazon Echo」をベースにした高級モデル。
初代EchoをベースにスマートホームHubを内蔵し、現時点ではPhilipsのスマート電球「Hue」など、近距離無線通信規格のZigBee対応製品を、音声でコントロールできるという。
今回のキャンペーンでは値引きはないのだが、Echo Plusと同時ならPhilipsのスマート電球(メーカー型番:929001276602、現在の価格3,596円)が無料で買えるキャンペーンが適用されるそうだ。

ZigBee - Wikipedia

ZigBeeは、低消費電力のIoTデバイス向けの近距離無線通信規格で、今後、白物家電製品への幅広い適用が期待されている標準規格だ。

ロボット掃除機『ルンバ』がAlexa対応、「アレクサ、ルンバを使って掃除して」で起動 - Engadget 日本版

東芝、AIと連携するテレビ発売 アマゾンのスピーカー通じ  :日本経済新聞

日立製作所、「Amazon Alexa」活用した新サービス開始 | 住宅ニュース:新サービス:新建ハウジングDIGITAL(新建新聞社)

ロボット掃除機「ルンバ」や、東芝のテレビなど、詳細はまだ分からないが、「Amazon Echo」対応の家電製品も続々発表されてつつある。

【注記】もう少し詳しく調べたら、ルンバ、東芝のテレビは、Wi-Fi接続だし、日立は家電品と接続できるのではなく、家電品の取扱説明書やQ&Aが聴けるスキルが提供されるだけみたい。結局のところ、ZigBee対応の家電製品というのは見つけられなかった。

今やAmazon Echoは8機種もある!、便利な比較一覧表を作ってみた | TechCrunch Japan

なお、「Amazon Echo」シリーズは、米国では既に8機種が発売されているが、今回日本で発売されたのは3機種のみ。
タッチディスプレイ付きの「Echo Show」や、目覚まし時計っぽいデザインの「Echo Spot」、バッテリーでも動く「Amazon Tap」などは、発売されなかったが、これが後々発売されるのだろうか。

index.jpg

個人的には、「Echo Spot」のデザインが気に入っていて、発売されていたら、これを買った気がする。
なので、今回発売されなかったことで、後ろ髪を引かれる思いはあるが、早く手に入れたい気持ちが勝って、私も招待メールの登録を行なった。

有効期限があるAmazonギフト券も余っているので、「Amazon Echo」でいいか、将来のホームネットワークもにらみ「Amazon Echo Plus」を買うかで悩むところ。

でもなぁ、現時点で家にあるZigBee対応製品は、電力自由化の際、東京電力が取り付けてくれたスマートメーター(電力メーター)だけなんだよな。「Amazon Echo」に、これをコントロールする機能はないはずだし。

「電球を制御できる」と言われても、我が家ではLED電球を部屋の照明には使っていないから、使い道がない。
玄関、トイレ、廊下、洗面所、バスは、LED電球を使っているが、例えば、「Amazon Echo」をリビングダイニングに置いたら、部屋の外まではZigBeeの電波が届かない可能性が高いし、そもそも、リビングから玄関やトイレの照明をON/OFFするメリット自体がピンとこない。
Bluetooth Meshという対抗する規格もあり、ZigBeeがどの程度普及するかがまだ見えないこともあり、悩ましいところだ。

Amazon Alexaに対応した、スマート家電リモコンを発売|ソフトバンク コマース&サービス株式会社のプレスリリース

などと考えていたら、こんなニュースも発見。
「スマート家電コントローラRS-WFIREX3」は、スマホアプリからWi-Fi経由で赤外線リモコンとして動作する製品だが、これがAmazon Alexaに対応するという。価格も8,000円位だ。
だったら、我が家の場合は「Amazon Echo」を買って、「Amazon Echo Plus」との差額で、RS-WFIREX3を買った方が、今すぐ制御できる家電品が多く、いろいろ遊べそうだ。

ということで、今回は「Amazon Echo」を買うことに決定!

今はとにかく招待メールが来るのを待っている。

関連記事:
Amazon Echoの予習を少し:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ



ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ




スポンサードリンク




nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 2

まうしか

amazon echo楽しみですね。招待制と聞いて
普通に買えないと思っていたらただの予約制だったんですね。
by まうしか (2017-11-09 23:13) 

naniwa48

まうしかさん、こんにちは。
楽しみですね。
なぜややこしい招待制みたいな形をとったのはか不明ですが、日本への割り当て数に制限があるのでしょうかね。

by naniwa48 (2017-11-10 00:15) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。