Windows版Radiko録音ソフトRadikoolが開発終了 [ラジオ]
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Ez-designブログ | 現行Radikool開発終了のお知らせ
最近使っていないが、久々に、radiko録音ソフトRadikoolの開発状況をチェックしてみたら、驚きのニュースが。
2017年12月2日付の告知で、Windows版Radiko録音ソフト「Radikool」が開発終了することが発表された。
理由としては、
とのこと。
ただ、radikoの録音ソフトの開発を完全にやめる訳ではなく、Linuxをメインとした新ソフトを開発するらしい。
一番のネックのスリープからの復帰を避けるため、常時起動のLinuxサーバを前提としたいようだ。
おそらく、Raspberry Piのような組込みボードをリファレンスとして考えているかもしれない。
また、新ソフトは、.NET Coreでサーバサイドのシステムとして稼働し、Webブラウザから操作する形にするそうです。
.NET Coreは、Linux、Mac、Windows全てで動作し、Windows版のRadikoolの利用者も、制約はあるが、一応新ソフトには移行できるようだ。
また、UIは、HTML5をサポートするWebブラウザが動いていれば、どんなマシンでも動くはずで、操作端末の幅も広がりそうだ。
次期バージョンのテストリリースは2018年5月前後になるそうだ。
お知らせ どがらじ | 観る・聴く・録画・録音・整理・簡単・無料!タイムフリーに対応♪ | どがらじ
一方、我が家で現在利用中のWindows用「どがらじ」は、順調にバージョンアップ。
最新版は、2017年11月17日にリリースされた1.6.1となっている。
radiko.jpでは「NHKラジオ」にも対応し、それ以外のネットラジオについても、「NHKゴガク」「OTTAVA(オッターヴァ)」などをサポートするなど、使い道はますます広がっている。
動画ダウンロードについては、あまり使っていなかったが、TwitterやFacebookなどのURLを指定して、動画をダウンロードする機能も追加され、こちらは便利なので、たまに使うことがある。
私にとっては、もはや手離せないソフトになったが、一つだけ難点としては、時々、radikoタイムフリーの録音に失敗し、途中で止まってしまうこと。
失敗すると、その後にキューイングされた録音も止まってしまうことが多く、ソフトを再起動して一からやり直しになる。
ただ、実際の録音処理をffmpegでやっている以上、完全な不具合回避は不可能なので、一日に一度、予約録音をしない朝7時ごろ、サーバに使っているWindowsタブレットを自動再起動するよう、スケジューラーに設定することで、被害を最小限にとどめている。
ただ、Windowsタブレットを、常時稼働でradiko録音用に使うのは、あまりエコではないのは確か。
.NET Core版Radikoolが、リリースされるなら、試してみてもいいかな。
使っていないRaspberry Pi3を一つ持っているので、それでLinuxを動かし、Radiko録音サーバーとして使ってみてもいいかも。
Raspberry Pi 3でRadikoの録音&再生 | まっつんぶろぐ
もちろん、.NET Core版Radikoolを待たなくても、Raspberry Pi 3で既にradikoの予約録音ができるのは知っているが、基本的にコマンドラインやスクリプト記述で指定する世界なので、番組表を見ながら指定する手軽さがない。
私は自分を信用しておらず、絶対タイプミスや記述ミスで予約録音失敗をやらかすのが分かっているので、これでは嫌なのだ。
.NET Core版Radikoolは、おそらくWebブラウザに番組表を表示して、そこから確実に予約録音が指定できる世界を作ってくれるのではないだろうか。
それだったら、使ってみたい気がするのだ。
関連記事:
ネットラジオの予約録音ソフトの近況:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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Ez-designブログ | 現行Radikool開発終了のお知らせ
最近使っていないが、久々に、radiko録音ソフトRadikoolの開発状況をチェックしてみたら、驚きのニュースが。
2017年12月2日付の告知で、Windows版Radiko録音ソフト「Radikool」が開発終了することが発表された。
理由としては、
現在発生しておりますcpu及びメモリ消費が増大する現象につきまして、残念ながら原因の特定には至らず修正不能と判断しました。
恐らくWebBrowserコントロールだと思いますが、確証はありません。
本件含めてWindowsアップデート、セキュリティソフト、スリープからの復帰(電源管理)と、安定稼働の為のハードルが高く、Windows上で稼働させることに限界を感じた為、現行のRadikoolの開発は終了することにしました。
とのこと。
ただ、radikoの録音ソフトの開発を完全にやめる訳ではなく、Linuxをメインとした新ソフトを開発するらしい。
一番のネックのスリープからの復帰を避けるため、常時起動のLinuxサーバを前提としたいようだ。
おそらく、Raspberry Piのような組込みボードをリファレンスとして考えているかもしれない。
また、新ソフトは、.NET Coreでサーバサイドのシステムとして稼働し、Webブラウザから操作する形にするそうです。
.NET Coreは、Linux、Mac、Windows全てで動作し、Windows版のRadikoolの利用者も、制約はあるが、一応新ソフトには移行できるようだ。
また、UIは、HTML5をサポートするWebブラウザが動いていれば、どんなマシンでも動くはずで、操作端末の幅も広がりそうだ。
次期バージョンのテストリリースは2018年5月前後になるそうだ。
お知らせ どがらじ | 観る・聴く・録画・録音・整理・簡単・無料!タイムフリーに対応♪ | どがらじ
一方、我が家で現在利用中のWindows用「どがらじ」は、順調にバージョンアップ。
最新版は、2017年11月17日にリリースされた1.6.1となっている。
radiko.jpでは「NHKラジオ」にも対応し、それ以外のネットラジオについても、「NHKゴガク」「OTTAVA(オッターヴァ)」などをサポートするなど、使い道はますます広がっている。
動画ダウンロードについては、あまり使っていなかったが、TwitterやFacebookなどのURLを指定して、動画をダウンロードする機能も追加され、こちらは便利なので、たまに使うことがある。
私にとっては、もはや手離せないソフトになったが、一つだけ難点としては、時々、radikoタイムフリーの録音に失敗し、途中で止まってしまうこと。
失敗すると、その後にキューイングされた録音も止まってしまうことが多く、ソフトを再起動して一からやり直しになる。
ただ、実際の録音処理をffmpegでやっている以上、完全な不具合回避は不可能なので、一日に一度、予約録音をしない朝7時ごろ、サーバに使っているWindowsタブレットを自動再起動するよう、スケジューラーに設定することで、被害を最小限にとどめている。
ただ、Windowsタブレットを、常時稼働でradiko録音用に使うのは、あまりエコではないのは確か。
.NET Core版Radikoolが、リリースされるなら、試してみてもいいかな。
使っていないRaspberry Pi3を一つ持っているので、それでLinuxを動かし、Radiko録音サーバーとして使ってみてもいいかも。
Raspberry Pi 3でRadikoの録音&再生 | まっつんぶろぐ
もちろん、.NET Core版Radikoolを待たなくても、Raspberry Pi 3で既にradikoの予約録音ができるのは知っているが、基本的にコマンドラインやスクリプト記述で指定する世界なので、番組表を見ながら指定する手軽さがない。
私は自分を信用しておらず、絶対タイプミスや記述ミスで予約録音失敗をやらかすのが分かっているので、これでは嫌なのだ。
.NET Core版Radikoolは、おそらくWebブラウザに番組表を表示して、そこから確実に予約録音が指定できる世界を作ってくれるのではないだろうか。
それだったら、使ってみたい気がするのだ。
関連記事:
ネットラジオの予約録音ソフトの近況:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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2017-12-19 00:03
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