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iPod Classicを大容量化する「iFlash-Quad」 [ポータブルオーディオ]

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iPod Classicの大容量化の準備が整った:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

以前、iPod ClassicのHDDをSDカード2枚に置き換えることで、大容量化を実現する「iFlash」というアダプタをご紹介したことがある。

最近、チェックしたら、「iFlash」の後継モデルとして、「iFlash-Quad」という製品が発売されていることを知った。
しかも2年前というから、随分前だ。

iFlash-Quad_500.jpg

iPod Classicに4枚のmicroSDカードを搭載できるアダプター「iFlash-Quad」が発売。 | AAPL Ch.

「iFlash」と「iFlash-Quad」の大きな違いは、「iFlash」が標準サイズのSDカードを挿して使うのに対し、「iFlash-Quad」はmicroSDカードを挿すこと。そして、挿すカードが小さいことを生かして、最大4枚のmicroSDカードを挿して使えるのだ。

なお、1枚当たりのmicroSDカードの最大容量は、iPod Classicの機種により違いがあり、

・第5世代,第5.5世代のiPod Classic(30,60,80GB)
・第7世代,第7.5世代のiPod Classic(160GB薄型/2009年発売)

これらは、容量制限がないのに対し、

・第6世代のiPod Classic(80GGB薄型)
・第6世代のiPod Classic(160GB厚型)
・第6.5世代のiPod Classic(120GB薄型)

これらの製品は、最大128GBのmicroSDXCカードまでしか使えないという。
第5世代は問題ないのに、第6世代だけ問題が生じるという不思議な仕様となっているが、どうやら、iPod Classic本体ではなく、iTunes側で第6世代iPod Classicに対して、制限をかけている模様だ。だとしたら、どうしようもない。
機種によっては、256GBのmicroSDXCカードを4枚使えば、最大1TBのポータブルオーディオプレーヤーにアップグレードできることになる。

また、挿すmicroSDカードの容量は、バラバラでも構わないそうなので、とりあえずストックにあるmicroSDカードを挿して使っておいて、大容量のカードが安くなった時点で、カードを差し替えられるのも、手軽でいいところだ。

価格は、Amazonで買うと、7,800円だが、

iFlash-Quad ? iFlash.xyz

こちらの英国の直販サイトで買えば、本体42ドル+送料10ドル(船便)の合計52ドルで購入できるので、届くのに時間はかかるのが、こちらの方が安い。

256GBのmicroSDXCカードは、既に1万円を切っているので、すでに第7世代iPod Classicを持っていたら、1TBのポータブルオーディオプレーヤーを、プラス5万円足らずで実現できる。これは、なかなかのコストパフォーマンスだと思う。

私自身は、第7世代iPod Classicに、先代の「iFlash」を使っていて、まだ512GBの容量を使いきれない状態なので、今すぐ「iFlash-Quad」に乗り換えることは考えていないが、もし製造中止になりそうだったら、1個確保しておいた方がいいかもな。

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