カシオのデジタルカメラ「EX-ZR300」の感想 [デジタルカメラ]
スポンサードリンク
EX-ZR300 - デジタルカメラ - CASIO
ジャンクで買ったカシオのデジタルカメラ「EX-ZR300」だが、実際に触ってみると、起動は素早いし、ズームもオートフォーカスも速い。
撮影画質も、まあ普通なのだが、このデジカメを購入した理由は、夜の街中の撮影で、HDR機能が使えるかもしれないという期待なので、暗所での撮影を検証してみる。
暗い中で、IXY 630のオート撮影だとこうなるのが、
「EX-ZR300」のHDR撮影だと、カメラを固定しないと手振れの影響は大きいものの、ここまで再現できるのだから、この違いは大きい。
ただ、このHDR撮影モード、画像の保存までに最大5~7秒ぐらいかかり、次々と写真が撮影できない。
古い機種なので、HDR合成処理自体をソフトでやっているのかもしれないが、この辺は最新のスマホのHDR撮影には敵わないところかも。
ちなみに、スマホ「HTC U11」のHDR撮影ではこのようになる。EX-ZR300より、暗部は黒つぶれしているが、おそらくシャッター速度が速めなのだろう。そのためか手振れの影響は少ないため、一長一短か。
ただ、HDRの処理は「EX-ZR300」に比べて圧倒的に速く、すぐに次の撮影に入れるのは、最新SoCのスマホの威力だろう。
とはいえ、「HTC U11」はあくまでスマホなので、街歩きの際に、途中でカメラの使い過ぎでバッテリーが切れるのは困るので、やっぱりカメラはスマホとは別に持ちたい。
「EX-ZR300」でも、HDRモードの威力は十分感じられるため、街歩きの際は、「EX-ZR300」を「IXY 630」と一緒に持ち歩き、日が暮れてきたら「EX-ZR300」を使ってみようと思う。
IXY 630だと、今だと、午後5時以降、日が暮れての屋外の撮影は、暗すぎるか、手振れが酷くて、非常に厳しい状態になるので、今までは、丸一日使ってきてバッテリー切れ寸前の「HTC U11」を、カメラとして使う羽目になることも多かったのだのだが、その事態が解消されるかもしれない。
さらには、「EX-ZR300」は、バッテリーも「IXY 630」の倍ぐらい厚みがあり、バッテリーの持ちもいいようなので、丸一日使い続けられるかもテストしてみるつもり。
「IXY 630」は、現状、丸一日持ち歩いていて、必ず途中でバッテリーが切れて2本目のバッテリーへの交換が必要になるのが面倒だ。もし、「EX-ZR300」のバッテリーが余裕で一日持つなら、もはや「IXY 630」は不要かもしれないからだ。
この辺のフィールドテストについては、また後々レポートしたい。
さらには、ハイスピードモードも面白い。上の動画は、240fpsで動画を録画し、30fpsで再生したもので、結果としてスローモーション再生になるのだが、これがなかなか面白い絵が撮れるのだ。
ただ、画像は本体液晶で見るより暗めに記録される。よく考えたら、240fpsは通常の30fpsの8倍。ということは、1フレームの時間は1/8しかないため、その時間に受ける光の量も1/8になるはずで、暗くなるのは原理的に仕方ないのかも。
このハイスピードモード、具体的な使い道は思いついていないが、せっかく買ったのだから、何かいい機会があれば、積極的に使ってみたいな。
関連記事:
カシオのデジタルカメラ「EX-ZR300」のセットアップ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
EX-ZR300 - デジタルカメラ - CASIO
ジャンクで買ったカシオのデジタルカメラ「EX-ZR300」だが、実際に触ってみると、起動は素早いし、ズームもオートフォーカスも速い。
撮影画質も、まあ普通なのだが、このデジカメを購入した理由は、夜の街中の撮影で、HDR機能が使えるかもしれないという期待なので、暗所での撮影を検証してみる。
暗い中で、IXY 630のオート撮影だとこうなるのが、
「EX-ZR300」のHDR撮影だと、カメラを固定しないと手振れの影響は大きいものの、ここまで再現できるのだから、この違いは大きい。
ただ、このHDR撮影モード、画像の保存までに最大5~7秒ぐらいかかり、次々と写真が撮影できない。
古い機種なので、HDR合成処理自体をソフトでやっているのかもしれないが、この辺は最新のスマホのHDR撮影には敵わないところかも。
ちなみに、スマホ「HTC U11」のHDR撮影ではこのようになる。EX-ZR300より、暗部は黒つぶれしているが、おそらくシャッター速度が速めなのだろう。そのためか手振れの影響は少ないため、一長一短か。
ただ、HDRの処理は「EX-ZR300」に比べて圧倒的に速く、すぐに次の撮影に入れるのは、最新SoCのスマホの威力だろう。
とはいえ、「HTC U11」はあくまでスマホなので、街歩きの際に、途中でカメラの使い過ぎでバッテリーが切れるのは困るので、やっぱりカメラはスマホとは別に持ちたい。
「EX-ZR300」でも、HDRモードの威力は十分感じられるため、街歩きの際は、「EX-ZR300」を「IXY 630」と一緒に持ち歩き、日が暮れてきたら「EX-ZR300」を使ってみようと思う。
IXY 630だと、今だと、午後5時以降、日が暮れての屋外の撮影は、暗すぎるか、手振れが酷くて、非常に厳しい状態になるので、今までは、丸一日使ってきてバッテリー切れ寸前の「HTC U11」を、カメラとして使う羽目になることも多かったのだのだが、その事態が解消されるかもしれない。
さらには、「EX-ZR300」は、バッテリーも「IXY 630」の倍ぐらい厚みがあり、バッテリーの持ちもいいようなので、丸一日使い続けられるかもテストしてみるつもり。
「IXY 630」は、現状、丸一日持ち歩いていて、必ず途中でバッテリーが切れて2本目のバッテリーへの交換が必要になるのが面倒だ。もし、「EX-ZR300」のバッテリーが余裕で一日持つなら、もはや「IXY 630」は不要かもしれないからだ。
この辺のフィールドテストについては、また後々レポートしたい。
さらには、ハイスピードモードも面白い。上の動画は、240fpsで動画を録画し、30fpsで再生したもので、結果としてスローモーション再生になるのだが、これがなかなか面白い絵が撮れるのだ。
ただ、画像は本体液晶で見るより暗めに記録される。よく考えたら、240fpsは通常の30fpsの8倍。ということは、1フレームの時間は1/8しかないため、その時間に受ける光の量も1/8になるはずで、暗くなるのは原理的に仕方ないのかも。
このハイスピードモード、具体的な使い道は思いついていないが、せっかく買ったのだから、何かいい機会があれば、積極的に使ってみたいな。
関連記事:
カシオのデジタルカメラ「EX-ZR300」のセットアップ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0