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「H-Mobile SATREND S11」&「Melrose 2019」2GB版 [スマートフォン]

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昨日、「FSMART Satrend S11」という超小型スマホの新製品をご紹介したが、

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H-Mobileというブランドからも、「H-Mobile SATREND S11」という新製品が出ているのを発見。

同じ製品名なので、名前を付け替えただけのOEM商品化と思いきや、スペックを見ると、そうでもないみたい。

筐体サイズや、ディスプレイサイズは、有効桁数の範囲で一致しているので、おそらくベースとなっているハードは同じと思われるが、明らかに異なる点もあるのだ。

・リア/フロントカメラの画素数が、「FSMART Satrend S11」は200万画素/200万画素なのに対し、「H-Mobile SATREND S11」は1,300万画素/800万画素と、全く違う
・「FSMART Satrend S11」に日本語対応の記載がないが、「H-Mobile SATREND S11」は日本語記載と明記されている
・バッテリー容量が、「FSMART Satrend S11」が1,500mAhなのに対し、「H-Mobile SATREND S11」は3,000mAhもの大容量となっている

ただ、日本語対応が明記されていなくても、日本語に対応しているケースはよくある。
また、バッテリー容量は、中華メーカーは嘘が多いし、そもそも筐体サイズが同じで、バッテリー容量が倍ということ自体が信じがたい。
なので、カメラ以外は一概に「H-Mobile SATREND S11」の方が優れているとは言い難い。

それに、Google Playに対応しない点は、どちらも同じだ。
これについては、日本語対応と違い、「対応しない」と書かれていて、実際には「対応していた」ということは皆無なので、これ以上、詳しく取り上げても仕方ない製品だろう。

むしろ、RAM容量が1GBしかなかった「Melrose 2019」に、RAM 2GBのバージョンが発売されたことの方が注目すべきだと思う。


「Melrose 2019」は、元々Android 8.1を搭載し、日本語ロケールにも対応、Google Playにも対応しており、ソフトウェア面では優秀だったし、重さも約90gと比較的軽い一方、RAMが1GBしかなかったのが最大の弱点だっただけに、これで一気に有力な選択肢に昇格した気がする。

内蔵ストレージが8GBしかないのが惜しいが、microSDカードを差して、Adaptive Storageで内部ストレージを拡大することは可能なので、ある程度はカバーできるだろう。

価格も、AliExpressで75ドル前後と安く、さらに明日からはセールがあり、さらに安くで買えるようなので、買うなら今がチャンスかもしれない。

関連記事:
超小型スマホ「FSMART Satrend S11」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ





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