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アップルがiTunesを終了へ [パソコン]

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iTunesのアップデートがうまくいかないのと3日ほど戦ってやっと解決した件 - 模索する俺たち

最近、メインで使っているWindows 10パソコンに、最近ほとんど使わなくなったiTunesのソフト更新の通知が来たため、更新したのだが、更新に途中で失敗してしまい、最新版に更新できなかった。

困ったな、と思っていた時に、こんなニュースを発見。

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アップルiTunes終了で鮮明になった「ダウンロード時代」の終焉 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

アップルが、20年近くの間、サポートし続けてきた「iTunes」のサービスを、間もなく終了させるという。

音楽配信が、ストリーミング型の定額サービスが中心になる一方、iTunesのようなダウンロード型のコンテンツ配信は、利用者人口は減り続けているためらしい。

もっとも、iTunesで使っていた機能が、すべて使えなくなるわけではない。

アップルはiTunesをコンテンツのジャンルごとに分割し、「ミュージック」「TV」「ポッドキャスト」3つのアプリのリリースを計画中だそうだ。

これも時代の流れなのだろう。

ただ、パソコンとiPodやiPhoneと同期をとり、コンテンツを転送するためには、コンテンツの種類によって個別のアプリを使わざるを得なくなるはずで、その点では不便に感じる人もいるかもしれない。

とはいえ、私自身もWindows版のiTunesソフトを使っていたのは3年ほど前まで。

最近は、音楽を聴くのは、主に、Googleクラウドに、CDなどをリッピングした楽曲をアップロードし、Google Play Musicで聞くか、SportifyやAmazon Prime Musicのストリーミングサービスを利用するため、Android端末を使っている。

以前はよく聞いたポッドキャストも、radikoタイムフリー/エリアフリーサービスのスタートと、TBSラジオのポッドキャストからラジオクラウドサービスへの移行に伴い、利用する頻度が大幅に減り、radikoもラジオクラウドも、Androidアプリを利用している。
また、残ったポッドキャスト配信も、AndroidのPodcastアプリを利用するようになり、iTunesを使うことがなくなってしまった。

結果として、現在、ポッドキャストや音楽を聴くのに使っていたiPod nanoは、ほとんど使わなくなり、代わりに、超小型スマホ「Soyes XS」を使っているし、iPhone SEも、Androidでは使えないアプリを使いたいときなどに用途は限られてつつある。

これが、Windows用に「ミュージック」「TV」「ポッドキャスト」3つのアプリが出たからと言って、元に戻るかと言えば、それはないと思う。

そう考えると、アップデートに失敗したパソコンのWindows版iTunesソフトも、頑張ってアップデートしなくてもいいか。
そろそろアンインストールしてもいい頃かもしれない。
iTunesでダウンロードしたポッドキャストコンテンツは、HDDにバックアップしてあるので、それさえ残っていれば、もうiTunesはお役御免にしていい気がしてきたな。

関連記事:
「iOS 8.1」と「iTunes 12.0.1」を試してみた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ



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