SSブログ

「PCエンジン mini」も発表に [ゲーム機]

スポンサードリンク



yx_pc_01.jpg

「PCエンジン mini」発表 往年の名機、手のひらサイズに - ITmedia NEWS

「メガドライブミニ」に続いて、今度は、1987年発売の家庭用ゲーム機「PCエンジン」を手のひらサイズに縮小した、「PCエンジン mini」が発表になった。

発売日や価格は「未定」とのことだが、ちょっとびっくりしたのは、発売元が、コナミデジタルエンターテインメントとなっていたこと。だが、詳しく調べると、そういうことかと納得。

オリジナルの「PCエンジン」は、NECホームエレクトロニクスが、ハドソン(当時)との共同開発し、発売したゲーム機だったのだが、NECホームエレクトロニクスは2001年に解散し、ライセンスを受け継いだハドソンは2012年、コナミデジタルエンタテインメントに吸収合併されたため、現在ライセンスを持っている会社はコナミデジタルエンターテインメントなのだそうだ。

「ゲームに夢中だった大人たちへ」がキャッチフレーズになっており、収録されるゲームタイトルについては、現時点では、

・イース I・II
・スーパースターソルジャー
・THE 功夫
・PC原人
・悪魔城ドラキュラX 血の輪廻
・ダンジョンエクスプローラー

のみが発表されているが、タイトルは今後も追加発表される予定だそうだ。

個人的には、「イース I・II」が、音楽もゲームも大好きだった(ただし、パソコン版だが)ので、一番の注目だ。

また、ゲーム中にいつでもセーブできる「カンタンセーブ機能」を装備し、別売りのマルチタップにコントローラーを接続すれば、最大5人で同時プレイが可能。
HDMIでテレビに接続でき、ブラウン管テレビの走査線を再現したモードも選べるという。

正直、「PCエンジン」のハードウェアは、グラフィックスについては大したものではなく、独自規格による動画アニメーション再生と、CD-DAによる音声再生が特徴だったので、エミュレーターによるゲームのエミュレーションの難易度は高くない。

どちらかというと、動画データや音声データのデータ容量が膨大なのが問題で、同世代の「スーファミミニ」や「メガドライブミニ」に比べて、ゲームの収録本数は、あまり増やせない可能性が高そうだ。

PCエンジンのゲームタイトル一覧 - Wikipedia

個人的には、「R-TYPE I・II」「ドラゴンスピリット」「サンダーブレード」「グラディウス」「沙羅曼蛇」「パロディウスだ!」「真・女神転生」あたりは、収録されなかったら怒るレベル。

「スペースハリアー」「アフターバーナーII」あたりも、メガドライブ版より、クオリティが高かった記憶があるので、是非とも入って欲しいところだ。

その辺も含めて、収録ゲームの続報に注目したい。

関連記事:
「メガドライブミニ」のゲームラインナップが確定:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ





ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ




スポンサードリンク




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。