「UMIDIGI F1」を街歩きに使ってみた [スマートフォン]
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先日、街歩きでGoogleマップを見る用に買ったスマホ「UMIDIGI F1」が届いた。
オークションで購入した中古だが、箱もあり、付属品も、ACアダプタ、Type-Cケーブル、ケース、SIMイジェクトピン、説明書が入っていた。
本体の状態も大変良く、そもそも、本体にあらかじめ画面保護ガラスが貼られていたのだが、その保護ガラスには、そのガラスを保護する説明が書かれたシールが貼られたまま。
そのため、電源を入れるとその説明の文字やイラストが邪魔で、操作がしにくい状態であり、おそらくほとんど使われていないように見える。
このシールを剥がして、充電しながら、早速セットアップ。ファーム更新は、特に来ていなかった。ネットのレビューを見ても、過去の経験からも、中華スマホにファーム更新を期待してはいけない。
ただ、この段階でも、既にスピードの速さを、実感し始めていた。
もう手放せないUMIDIGI F1レビュー!驚異のバッテリーもち!! | ぱそふぉん
実際に、週末、これまで使っていた大容量バッテリー搭載スマホ「DOOGEE BL12000」に代えて使ってみたが、まず感じたのは、Googleマップの画面更新や、位置情報の追従の速さ。
地図上のランドマークのマークをタップし、その詳細情報が表示されるまでの時間もイライラさせられることがないし、気になるランドマークを、お気に入り登録するときのレスポンスも快適だ。
さすが、「DOOGEE BL12000」の4倍近い性能、8インチタブレット「dtab d-02k」の2倍近い性能を持つだけある。
読んだレビューによれば、GPSの精度は高いが、電子コンパスの精度がよくないとのことだったが、今のところ、何もキャリブレーションしなくても、不便を感じるような大きな方角のズレは感じていない(これについては、今後も継続的にチェックしたい)。
5,150mAhのバッテリーは、フル充電状態から朝9時ぐらいに電源を入れ、帰宅する19時ごろまで電源を入れっぱなしで、しかも、比較的処理が重いGoogleマップを、ほとんど表示しっぱなしだったが、余裕でバッテリーが持った。
帰宅時で、40%を切る程度だったから、丸一日持ち歩いても、バッテリーに不安を感じることはないだろう。
6.8インチの超縦長ディスプレイも、電子書籍には適していないし、動画再生でさえ無駄に細長い感じがするのだが、「地図で道の先を見る」という目的に対しては、非常に適していている。
約1.5万円で買ったにしては、街歩き用として、申し分ない性能だと思えた。
そのため、既に「DOOGEE BL12000」に代わって、週末の街歩きに手放せなくなってしまった。
Googleマップの地図情報は、ゼンリンとの契約が切れたために精度が落ちた、と言われるが、これは、事実そういう部分があるのは確か。でも、その意見は、カーナビ用として見た場合がメインだ。
徒歩ナビ用として使っていると、むしろ以前より、「車は通れないが、歩ける道」に関しては、情報が増えた気がする。
特に、公園内の歩道については、ゼンリン地図はほとんど記載されていなかったが、独自マップになって以降、明らかに詳しくなった。
Googleは、Googleマップ利用者の歩く経路情報から、新たな道の情報を追加していると言われており、それが効き始めていると思われる。一般道でも、ショートカットの階段みたいなものが見つけやすくなった。
また、元々、Googleマップは、登録されているランドマークの数では、他の地図の追従を許さない豊富さがあり、それも、マップ利用者の協力によるところが多く、私自身、Googleマップが役に立っているからこそ、自分でも新たなランドマークを発見したら、それを登録したくなるし、情報が間違っていれば、訂正したくなるのだ。
一方、改めて使ってみて思ったのは、今後、車組み込みのカーナビに代わって、カーナビ用にスマホやタブレットを使うにしても、メインでの利用を使い終えた古いスマホではなく、「UMIDIGI F1」ぐらいの性能は欲しいということ。
運転中だからこそ、ストレスのないレスポンス性能が欲しいし、それがあると、全然操作性が違うことを体感した。
その意味でも、今後の参考になったな。
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激安ゲーミングスマホ「UMIDIGI F1」を入手:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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先日、街歩きでGoogleマップを見る用に買ったスマホ「UMIDIGI F1」が届いた。
オークションで購入した中古だが、箱もあり、付属品も、ACアダプタ、Type-Cケーブル、ケース、SIMイジェクトピン、説明書が入っていた。
本体の状態も大変良く、そもそも、本体にあらかじめ画面保護ガラスが貼られていたのだが、その保護ガラスには、そのガラスを保護する説明が書かれたシールが貼られたまま。
そのため、電源を入れるとその説明の文字やイラストが邪魔で、操作がしにくい状態であり、おそらくほとんど使われていないように見える。
このシールを剥がして、充電しながら、早速セットアップ。ファーム更新は、特に来ていなかった。ネットのレビューを見ても、過去の経験からも、中華スマホにファーム更新を期待してはいけない。
ただ、この段階でも、既にスピードの速さを、実感し始めていた。
もう手放せないUMIDIGI F1レビュー!驚異のバッテリーもち!! | ぱそふぉん
実際に、週末、これまで使っていた大容量バッテリー搭載スマホ「DOOGEE BL12000」に代えて使ってみたが、まず感じたのは、Googleマップの画面更新や、位置情報の追従の速さ。
地図上のランドマークのマークをタップし、その詳細情報が表示されるまでの時間もイライラさせられることがないし、気になるランドマークを、お気に入り登録するときのレスポンスも快適だ。
さすが、「DOOGEE BL12000」の4倍近い性能、8インチタブレット「dtab d-02k」の2倍近い性能を持つだけある。
読んだレビューによれば、GPSの精度は高いが、電子コンパスの精度がよくないとのことだったが、今のところ、何もキャリブレーションしなくても、不便を感じるような大きな方角のズレは感じていない(これについては、今後も継続的にチェックしたい)。
5,150mAhのバッテリーは、フル充電状態から朝9時ぐらいに電源を入れ、帰宅する19時ごろまで電源を入れっぱなしで、しかも、比較的処理が重いGoogleマップを、ほとんど表示しっぱなしだったが、余裕でバッテリーが持った。
帰宅時で、40%を切る程度だったから、丸一日持ち歩いても、バッテリーに不安を感じることはないだろう。
6.8インチの超縦長ディスプレイも、電子書籍には適していないし、動画再生でさえ無駄に細長い感じがするのだが、「地図で道の先を見る」という目的に対しては、非常に適していている。
約1.5万円で買ったにしては、街歩き用として、申し分ない性能だと思えた。
そのため、既に「DOOGEE BL12000」に代わって、週末の街歩きに手放せなくなってしまった。
Googleマップの地図情報は、ゼンリンとの契約が切れたために精度が落ちた、と言われるが、これは、事実そういう部分があるのは確か。でも、その意見は、カーナビ用として見た場合がメインだ。
徒歩ナビ用として使っていると、むしろ以前より、「車は通れないが、歩ける道」に関しては、情報が増えた気がする。
特に、公園内の歩道については、ゼンリン地図はほとんど記載されていなかったが、独自マップになって以降、明らかに詳しくなった。
Googleは、Googleマップ利用者の歩く経路情報から、新たな道の情報を追加していると言われており、それが効き始めていると思われる。一般道でも、ショートカットの階段みたいなものが見つけやすくなった。
また、元々、Googleマップは、登録されているランドマークの数では、他の地図の追従を許さない豊富さがあり、それも、マップ利用者の協力によるところが多く、私自身、Googleマップが役に立っているからこそ、自分でも新たなランドマークを発見したら、それを登録したくなるし、情報が間違っていれば、訂正したくなるのだ。
一方、改めて使ってみて思ったのは、今後、車組み込みのカーナビに代わって、カーナビ用にスマホやタブレットを使うにしても、メインでの利用を使い終えた古いスマホではなく、「UMIDIGI F1」ぐらいの性能は欲しいということ。
運転中だからこそ、ストレスのないレスポンス性能が欲しいし、それがあると、全然操作性が違うことを体感した。
その意味でも、今後の参考になったな。
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