ポータブルオーディオプレーヤーとしての「ULCOOL U2」 [スマートフォン]
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「Soyes XS」がタッチパネル不良で使い物にならなくなって以降、以前購入した「ULCOOL U2」を使い続けている。
「Soyes XS-L」や「iLA R17」が発売されたら、すぐに乗り換えようと考えていたのに、これらの機種が一向に出回らないため、「ULCOOL U2」を使い続けざるを得ない状況となっているというのもある。
ただ、「ULCOOL U2」は、RAMが1GB、ストレージが8GBしか搭載されておらず、OSもAndroid 8.1 Go Editionを搭載するミニマムスペックのスマホなのだが、これがポータブルオーディオプレーヤー専用に使っている分には、大きな不満もないため、必死に新機種を探す気にもなっていない。
・タッチパネルの感度、精度はよい
タッチパネルの感度も高めだし、アプリ上のボタンを押した時の誤タッチが「K-toutch i9」より格段に少ない。「Soyes XS」は、使い始めて間もなく、画面下端のタッチ位置が右にずれる現象が発生し使い物にならなくなったが、「ULCOOL U2」は今のところそのような障害もない。
・アプリ画面が見やすく操作しやすい
画面サイズが3.15インチながら、アスペクト比16:9で、解像度が854x480ピクセルの画面は、「K-touch i9」のような超縦長画面に比べて横幅に余裕があるためか、アプリ上の行間隔やボタンサイズが大きめに表示され、アプリの操作がしやすい。
・AACのBluetooth再生はできるが、ハイレゾ再生は不可
AACコーデックをサポートするBluetoothヘッドホンに接続すると、ワイヤレスでもかなりいい音で再生ができる。
一方、開発者向けオプションの設定項目を見ると、ハイレゾ再生が可能なLDACやaptX HDコーデックが使えるかのように見えるが、実際にLDACやaptX HDが使えるイヤホンとの接続を試しても、AACでしか繋がらない。
LDACやaptX HDのコーデック搭載には、ライセンス料の支払いが必要だった気がするので、設定項目には選択肢があっても、実際には搭載されていないのかもしれないな。
・軽くて薄い
有名ブランド風のデザインシールを剥がすと、側面はシルバー、裏蓋は真っ黒で、デザインもすっきりしたし、重さも3gほど軽くなり、100gを切って軽くなった。
・バッテリーの持ちはイマイチ
サイズが小さいだけに、バッテリーの持ちはイマイチ。行きと帰りの通勤中、昼休みに、ラジオ番組を聴いていて、何とか家までバッテリーが持つか、持たないか、といったところ。今のところ、そこからの大幅な寿命劣化は感じないが。
・屋外での画面表示はやや見づらい
液晶画面のバックライトが弱めなのか、偏光フィルターがイマイチなのか、バックライトを最大輝度にしても、直射日光下では画面がかなり見づらくなる。
見づらくなっている一因に、最初から貼ってあった保護フィルムの傷が多くなっていることもあるので、これを貼り替えれば、もう少し見やすくなるのかもしれない。
カメラの画質も酷いし、スマートフォンとしてみれば不満だらけかもしれないが、ポータブルオーディオプレーヤーとしてみれば、現在70ドルを切る値段で買えることを考えれば、文句はないところ。
「K-toutch i9/i10」のようにマルウェアが仕込まれていたり、タッチパネルの感度、精度共に極悪だったり、「Soyes XS」みたいにすぐに壊れることもなく、安心して使い続けられているのだから。
関連記事:
超小型スマホ「ULCOOL U2」を再度使い始めて:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - 2019 Mini mobile phone U2 Android 8.1 Google Play 3.15Inch Screen MTK6739 1GB 8GB 5MP 4G Smart phoneAliExpress.com Product - Sono SOYES XS All Netcom 4G Android System Smart Mini Mobile Phone Ultra-thin Ultra-Telecom Mobile Phone New Machine
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「Soyes XS」がタッチパネル不良で使い物にならなくなって以降、以前購入した「ULCOOL U2」を使い続けている。
「Soyes XS-L」や「iLA R17」が発売されたら、すぐに乗り換えようと考えていたのに、これらの機種が一向に出回らないため、「ULCOOL U2」を使い続けざるを得ない状況となっているというのもある。
ただ、「ULCOOL U2」は、RAMが1GB、ストレージが8GBしか搭載されておらず、OSもAndroid 8.1 Go Editionを搭載するミニマムスペックのスマホなのだが、これがポータブルオーディオプレーヤー専用に使っている分には、大きな不満もないため、必死に新機種を探す気にもなっていない。
・タッチパネルの感度、精度はよい
タッチパネルの感度も高めだし、アプリ上のボタンを押した時の誤タッチが「K-toutch i9」より格段に少ない。「Soyes XS」は、使い始めて間もなく、画面下端のタッチ位置が右にずれる現象が発生し使い物にならなくなったが、「ULCOOL U2」は今のところそのような障害もない。
・アプリ画面が見やすく操作しやすい
画面サイズが3.15インチながら、アスペクト比16:9で、解像度が854x480ピクセルの画面は、「K-touch i9」のような超縦長画面に比べて横幅に余裕があるためか、アプリ上の行間隔やボタンサイズが大きめに表示され、アプリの操作がしやすい。
・AACのBluetooth再生はできるが、ハイレゾ再生は不可
AACコーデックをサポートするBluetoothヘッドホンに接続すると、ワイヤレスでもかなりいい音で再生ができる。
一方、開発者向けオプションの設定項目を見ると、ハイレゾ再生が可能なLDACやaptX HDコーデックが使えるかのように見えるが、実際にLDACやaptX HDが使えるイヤホンとの接続を試しても、AACでしか繋がらない。
LDACやaptX HDのコーデック搭載には、ライセンス料の支払いが必要だった気がするので、設定項目には選択肢があっても、実際には搭載されていないのかもしれないな。
・軽くて薄い
有名ブランド風のデザインシールを剥がすと、側面はシルバー、裏蓋は真っ黒で、デザインもすっきりしたし、重さも3gほど軽くなり、100gを切って軽くなった。
・バッテリーの持ちはイマイチ
サイズが小さいだけに、バッテリーの持ちはイマイチ。行きと帰りの通勤中、昼休みに、ラジオ番組を聴いていて、何とか家までバッテリーが持つか、持たないか、といったところ。今のところ、そこからの大幅な寿命劣化は感じないが。
・屋外での画面表示はやや見づらい
液晶画面のバックライトが弱めなのか、偏光フィルターがイマイチなのか、バックライトを最大輝度にしても、直射日光下では画面がかなり見づらくなる。
見づらくなっている一因に、最初から貼ってあった保護フィルムの傷が多くなっていることもあるので、これを貼り替えれば、もう少し見やすくなるのかもしれない。
カメラの画質も酷いし、スマートフォンとしてみれば不満だらけかもしれないが、ポータブルオーディオプレーヤーとしてみれば、現在70ドルを切る値段で買えることを考えれば、文句はないところ。
「K-toutch i9/i10」のようにマルウェアが仕込まれていたり、タッチパネルの感度、精度共に極悪だったり、「Soyes XS」みたいにすぐに壊れることもなく、安心して使い続けられているのだから。
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