「Rakuten Casa」の必要性とは? [携帯キャリア]
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Rakuten Casa(楽天カーサ) | 通信・エリア | 楽天モバイル
楽天モバイルに加入し、利用しているが、最近、「Rakuten Casa(楽天カーサ)」という装置が、実質無料で借りられることを知った。
契約時には事務手数料として3,000円(税込)が必要だが、「Rakuten Casa」の設置完了を確認した後、3,000円相当を楽天ポイントにて還元するそうだ。
「Rakuten Casa」は、インターネット回線に「Rakuten Casa」を接続することで、屋内でも楽天回線が利用できるようになる装置とのこと。
5分でわかるフェムトセル:5分で絶対に分かる(1/6 ページ) - @IT
おそらく、他のキャリアでも利用できる「フェムトセル」というものなのだと思われる。
自宅のインターネット回線に、これを接続すると、これにより、電波環境の悪い屋内や楽天回線エリア外でも、楽天回線が利用可能となり、高速データ容量制限も、「Rakuten Casa」経由の接続であればなくなるとのこと。
指定インターネット回線一覧 | Rakuten Casa(楽天カーサ) | 通信・エリア | 楽天モバイル
ただし、接続できるインターネット回線には制約があり、基本的に光回線。
以前は、「楽天ひかり」限定だったらしいが、今は、私が利用している「NURO光」でも利用可能みたいだ。
「Rakuten Casa」の本体は、白色または白色で、丸みを帯びたデザインだが、サイズは、約28.6cm(幅)×約7.0cm(奥行)×約18.7cm(高さ)で、重さが1,200g以下というから、結構な大きさだ。
LTEの電波を出し、小さな基地局として、最大16台の楽天モバイルのスマホと同時接続できるのだが、それと同時に、2.4GHz (11b/g/n) 、5GHz (11a/n/ac)のWi-Fiルータとしても動作し、最大30台の接続が可能となっている。
アクセンチュア、世界初となる楽天モバイルの完全仮想化クラウドネイティブモバイルネットワークの立ち上げを支援|アクセンチュア株式会社のプレスリリース
楽天モバイルの場合、完全仮想化アーキテクチャを採用しており、LTE接続でも、Wi-Fi接続でも、ほとんどできることに違いがない。
また、Wi-Fi最大通信速度も、5GHz:867Mbps、2.4GHz:300MbpsとMIMOも効いた十分なものとなっており、楽天モバイルのBAND3の理論上の最大速度でも、400Mbpsしか出ないことを考えると、わざわざフェムトセルとしてLTE接続する意味がよく分からない。
なので、「Rakuten Casa」を利用する価値がある方というのは、次のような方ぐらいになるかと思う。
・自宅でも、通話の発信者番号通知を何としても有効にしたい(Wi-Fiだと発信者番号非通知になる制約があるため)
・自宅の固定回線サービスが、フレッツ光のようにWi-Fiルーターが無料貸与されない、あるいは、速度が遅いWi-Fiルーターしか無料で借りられない場合に、無料で使えるWi-Fiルーターとしても使える「Rakuten Casa」を手に入れたい
私は、どちらにも該当せず、特に必要性は感じないので、わざわざ借りることはないと思う。
関連記事:
我が家の「Rakuten UN-LIMIT VI」の利用状況:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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Rakuten Casa(楽天カーサ) | 通信・エリア | 楽天モバイル
楽天モバイルに加入し、利用しているが、最近、「Rakuten Casa(楽天カーサ)」という装置が、実質無料で借りられることを知った。
契約時には事務手数料として3,000円(税込)が必要だが、「Rakuten Casa」の設置完了を確認した後、3,000円相当を楽天ポイントにて還元するそうだ。
「Rakuten Casa」は、インターネット回線に「Rakuten Casa」を接続することで、屋内でも楽天回線が利用できるようになる装置とのこと。
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おそらく、他のキャリアでも利用できる「フェムトセル」というものなのだと思われる。
自宅のインターネット回線に、これを接続すると、これにより、電波環境の悪い屋内や楽天回線エリア外でも、楽天回線が利用可能となり、高速データ容量制限も、「Rakuten Casa」経由の接続であればなくなるとのこと。
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ただし、接続できるインターネット回線には制約があり、基本的に光回線。
以前は、「楽天ひかり」限定だったらしいが、今は、私が利用している「NURO光」でも利用可能みたいだ。
「Rakuten Casa」の本体は、白色または白色で、丸みを帯びたデザインだが、サイズは、約28.6cm(幅)×約7.0cm(奥行)×約18.7cm(高さ)で、重さが1,200g以下というから、結構な大きさだ。
LTEの電波を出し、小さな基地局として、最大16台の楽天モバイルのスマホと同時接続できるのだが、それと同時に、2.4GHz (11b/g/n) 、5GHz (11a/n/ac)のWi-Fiルータとしても動作し、最大30台の接続が可能となっている。
アクセンチュア、世界初となる楽天モバイルの完全仮想化クラウドネイティブモバイルネットワークの立ち上げを支援|アクセンチュア株式会社のプレスリリース
楽天モバイルの場合、完全仮想化アーキテクチャを採用しており、LTE接続でも、Wi-Fi接続でも、ほとんどできることに違いがない。
また、Wi-Fi最大通信速度も、5GHz:867Mbps、2.4GHz:300MbpsとMIMOも効いた十分なものとなっており、楽天モバイルのBAND3の理論上の最大速度でも、400Mbpsしか出ないことを考えると、わざわざフェムトセルとしてLTE接続する意味がよく分からない。
なので、「Rakuten Casa」を利用する価値がある方というのは、次のような方ぐらいになるかと思う。
・自宅でも、通話の発信者番号通知を何としても有効にしたい(Wi-Fiだと発信者番号非通知になる制約があるため)
・自宅の固定回線サービスが、フレッツ光のようにWi-Fiルーターが無料貸与されない、あるいは、速度が遅いWi-Fiルーターしか無料で借りられない場合に、無料で使えるWi-Fiルーターとしても使える「Rakuten Casa」を手に入れたい
私は、どちらにも該当せず、特に必要性は感じないので、わざわざ借りることはないと思う。
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