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シエンタの燃料ゼロ表示からの航続可能距離は? [乗り物]

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夏場でも燃費良いわ…トヨタ新型シエンタHEVの納車後「11回目」給油!エアコンフル稼働&近場移動メインでも燃費は約22km/L、満タン法で800km走行も可能に | Creative Trend

こちらの記事によれば、シエンタで、給油警告ランプが点灯するタイミングは、メーター表示で航続可能距離は28km前後と表示されるそうだ。

一方、取扱説明書によれば、給油警告ランプが点灯したときの燃料残量は、5.2L以下という記載があり、シエンタの実質燃費が20km/Lだと仮定すると、点灯時点で、5.2L*20km/L=104kmの走行が可能なはずで、メーター表示の28kmとは大きな乖離があるようだ。

記事では、さらに、給油をせずに走り続け、メーター表示の走行可能距離が0kmになったところで、満タン給油をしたところ、38.04Lが入ったという。

シエンタのカタログ上のガソリンタンク容量は40Lなので、走行可能距離が0kmになった時点でも、タンク内には、ガソリンが1.96L残っていたことになる。

これを、航続可能距離に換算すると、1.96L*20km/L=39.2kmで、そこから40km近くまだ走れそうであることが分かる。

大変興味深いレポートだが、我が家の場合、これまで、余裕を持って給油していたので、この航続可能距離について、あまり意識することがなかった。

しかし、最近はガソリン価格の高騰もあり、少し遠くても安いガソリンスタンドで給油したいこともあり、そのガソリンスタンドの近くに行く機会を待っていたら、とある週末の買い物途中、航続可能距離が25kmになり、給油警告ランプが点灯した。

こうなったら、せっかくの機会なので、走行可能距離が0kmの時点で、どのぐらいガソリンが残っているのか、確認したくなった。

その日の買い物を終えて帰宅した時点で、航続可能距離は10kmまで減少。

そこで、次の週末、遠出をして、その途中に近隣で一番安いガソリンスタンドで給油することにした。

すると、そのガソリンスタンドまで約9kmの時点で、メーターの航続可能距離は0kmになってしまった。
ただ、先の試算から言えば、その状態からでも9kmは余裕で走れるはずなので、ドキドキはしたもののそのまま走り続ける。
省エネ走行を意識しながらひたすらガソリンスタンドに向かい、無事、ガス欠せずに到達できたときには、ホッとした。

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そして、レギュラーガソリンを満タン給油したら、ちょっとびっくり。

「32.01L」しか入らなかったのだ。つまり、給油時点で、タンクにはまだ7.99Lのガソリンが残っていたことになる。

すなわち、まだ7.99L*20km/L=159.8kmも走れる状態だったということだ。

つまり、メーター上はガソリン残量がゼロに見えても、相当な距離走れることが分かったのだが、これでは残量表示があまり参考にならないし、上の記事の例とも、あまりに離れているのも気になる。

特に、取扱説明書の「給油警告ランプが点灯したときの燃料残量は、5.2L以下」という記述と乖離しているのは問題かもしれないので、次回、ディーラーに行くときに、本当にこの航続可能距離表示で問題ないのか、あるいは、ディーラーで調整可能なことなのか、確認したいと思う。

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