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東芝から最大8ch同時録画可能な「新レグザサーバー」 [AV機器]

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  • DBR-M490.jpg
東芝、BS/CS録画対応で最大8ch全録「新レグザサーバー」 -AV Watch

東芝から全チャンネル録画レコーダーの新製品「レグザサーバー DBR-M490」が発表された。

従来製品と大きく異なるのは、まず、通常のタイムシフト用の録画チューナー6チャンネル中3チャンネルが地デジだけでなくBS/CSにも対応したこと。パナソニックDMR-BXT3000も同じなので、これだけでは新しくない。

さらには、通常録画用の3チューナーのうち2チューナーをタイムシフト用に変更し、最大8チャンネル同時録画が可能になった。これは、パナソニックにはない機能だ。

正直地デジ6チャンネル同時録画といっても、それが生きるのは大都市圏だけ。それ以外の地域の消費者には、オーバースペックのケースがほとんどだし、逆に首都圏などでは、6チャンネルでも足らないという人も多かった筈。

今回、同時録画が8チャンネルまで増やせるので、首都圏のユーザーの不満も解消する。その場合、通常録画は1チャンネルのみになるが、この製品を買うようなマニアは、すでに別のレコーダーをもっているはずだから、そんなことは困らないだろう。
一方、最大5チャンネルをBS/CSを割り当てられることにより、地デジが3チャンネルしかない地域でも、買う価値を感じる人は増えるだろう。

すなわち、今回の改良でようやく、レグザサーバーは、全国で売れるスペックになったということだ。

パナソニックと違いタイムシフトをDRモード録画で行うこともできるが、録画モードはパナソニックのようにチャンネルごとに変更することはできない。また、タイムシフト用に転用可能な2チャンネルの録画はDRモード固定になるため、HDD容量を食う。
DRモードの場合、3.5日(地デジ)しか録画できないが、この点については、USBの外付けHDDで、タイムシフト用のHDDを増設できるので、ある程度カバーは可能だ。

ここまできたら、HDDも目一杯外付けして、8チャンネルをDR録画するのが、この製品のよさを最大限生かす使い方なのかもしれないな。と、思ったら、こんなキャンペーンが。

東芝、新レグザサーバー購入でタイムシフト増設用2TB HDDプレゼント -AV Watch

東芝も、よくわかってるな。

なお、BS/CSを5チャンネル分タイムシフトするためには、2枚のB-CAS赤カード(1枚で3チャンネル分デスクランブル可能)ガ必要で、それが有料放送なら2枚分の有料契約が必要になる点は要注意だ。

タイムシフト録画した番組を直接BDに焼けるようになったり、ダビング速度が向上したりと、きめ細かな改良も行われており、使い勝手と完成度はさらに向上している。

店頭予想価格は17万円前後と高いが、これを買う人はマニアだし、オンリーワンのスペックの製品なので、買う人は値段など気にしないんだろうな。

ここまできたら、次は、スカパー!HDのチャンネルもタイムシフト録画できるようにして欲しいところだ。
自分にはあまり関係ない世界の製品なので、好き勝手言ってますが。(笑)





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