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安いMVNO通信プラン [インターネット]

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最近、安いMVNO通信プランが盛り上がっているな。

ASCII.jp:980円データSIMにOCNが新モデル 1日30MBまで制限無し

ドコモ回線を利用するMVNO 格安SIMカードまとめ | ueblog

その中でも、NTTコミュニケーションズのLTE対応SIM「OCN モバイル エントリーd LTE 980」は、速度制限の方法が特徴的で、なかなかいいな。

月額980円で、1日30MBまでは速度制限がかからず、30MBを超えた分については、その日の24時までは最大200kbpsに制限されるが、制限が1日で解除されるのが、最大の特徴。これ以外だと、月間の通信料上限を超えると、その月末まで通信速度を制限されるタイプばかりなので、ライトユーザーにはこちらの方が使いやすい気がする。

1日30MBの目安は、テキストメール約6000通、ウェブサイト約120ページ、動画視聴約15分、IP電話アプリ「050 plus」の通話約120分ぐらいだそうだ。

私の場合だと、動画視聴は家やWi-Fiスポットのみでやるよう我慢すれば、何とか実用になりそうだ。

契約者にはOCNメールアドレスが付与され、2013年5月23日よりLTE対応端末だけでなく3G端末にも対応。MicroSIM、nanoSIM対応に対応するため、iPhone5でも利用できる。

ServersMan SIM 3G 100:【dream.jp】

ServersMan SIM 3G 100で安定して通話ができる、待機電力ゼロのスマホ向け電話サービス『ServersMan 050』がβ3にバージョンアップ、フィードバック上位3大ニーズに即座に対応

速度は遅くてもいいから、とにかく安くという場合、これしかないだろう。速度は100kbpsだが、初期費用3,150円、月額料金490円で回線が維持できる。標準SIMとmicroSIMが提供され、1GBのクラウドストレージServersMan@Diskが無料で提供される(この回線速度で、1GBの容量を使いこなせるとは思えないが)。

このサービスで面白いのは、待機電力ゼロで、100kbpsでも安定した音声品質とセキュアな音声通信環境を提供するスマホ向け電話サービス「ServersMan 050」(315円/月)と、SMS(事務手数料3,150円、150円/月)が、オプションで提供されていることだ。
オプションで、白ロム携帯を電話機として使えるようにしてしまおうという発想は、とても面白い。

ビックカメラ、LTE + 公衆Wi-Fiを月945円で利用できるSIMを発売 - bizmash!:@nifty

お得度を考えると、ビックカメラが発売したLTEプラン「IIJmioウェルカムパック for BIC SIM」もなかなかお得だ。
microSIMまたは標準SIMが提供され、月額945円の「ミニマムスタートプラン」は、下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbpsの高速通信を月間500MBまで利用でき、上限に達すると、以降は上り下り最大200kbpsの低速通信に切り替わる点あたりは平凡だ。

このサービスの最大のメリットは、KDDI傘下の公衆無線LANサービス「Wi2 300」が無料で使えることだ。
「Wi2 300」は、単独では月額380円で、auスマフォ用に整備が進むau Wi-Fi SPOTと、Softkbankの整備したmobilepoint(マクドナルドはほとんどこれ)の両方が使え、これが無料で使えるのは、街中では非常に便利なのだ。

ちなみに、「Wi2 300」はアカウントが1つ付与される形になるので、SIMカードを挿したスマフォ以外でも、アカウントを設定すれば「Wi2 300」を利用できる。ただし、一度にアクセスできる端末は、1アカウントで1台のみだ。

都心部でスマフォを使うことが多い方、スマフォ以外のパソコンなどでもWi-Fiアクセスポイントを使いたい方にはお得なプランだと思う。

NURO LTE ライトプラン | 高速モバイル | インターネット接続 | So-net

複数台の白ロム端末を、使いたい方は、このプランが一番安い。1台のみの場合、速度は150Kbpsで、事務手数料3,150円、月額980円と平凡だが、SIM3枚だと1,296円と、1枚当たりの値段は最安となるのだ。
MicroSIM、nanoSIMに対応するのでiPhone5でも使え、マカフィー・マルチデバイスセキュリティサービスが最大5台のデバイス(パソコンも含む)で無料で使える。

極限までパケット料金を節約したい人にとっては、素晴らしいプランが続々出てきたものだ。

個人的には、auのEVO 3Dをパケット使い放題で契約しており、テザリングで他の端末も使っているので、今すぐこのようなSIMカードが欲しい場面はないかな。

ただ、通話とメールしか使わないので、フィーチャフォンの方がいいと言いつつ、自宅ではパソコン代わりにAndroidタブレットも使っている我が家の奥さんなんかは、白ロムスマフォに、こうしたSIMカードを挿してモバイル端末として使うのが、最適なのかもしれない。





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