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コードレススチームアイロン「NI-CL307」でびっくり [白物家電]

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アイロンの世界というのは、もはや進化などないと思っていて、全然ワッチしていなかったのだが、今回、コードレススチームアイロン「NI-CL307」を触ってみて、びっくりしたことがある。

コードレスアイロンというと、昔、使っていたことがあったのだが、その当時は高くて、1.5万円ぐらいしたと思う。
本体にバッテリーを内蔵し、その充電に時間がかかるので、ある程度、コンセントに繋ぎっぱなしにしておく必要があったし、バッテリーのせいか、本体が重く大きめで、奥さんも、長時間使っていて疲れると不満があった。

今回、「NI-CL307」の仕様を何より見てびっくりしたのは、本体にバッテリーを内蔵していないこと。

この製品、本体だけでは発熱しないのだ。本体を、ACコンセントに繋いだベースユニットにセットすると、本体の加熱が始まり、数分で加熱が終了すると音が鳴る。

加熱が完了すると、2分程度、その加熱が維持され、アイロンをかけることができる。また、衣類を整える間、ベースユニットに置くことで、再度加熱され、アイロンとして使えるようになる。
だから、本体にバッテリーはなく、軽いのだ。バッテリーでなくAC100Vで加熱するので、加熱も早い。値段も劇的に下がり、今回買った製品も、コードありタイプと変わらない低価格だし、日立の別の製品だと2,000円以下で買え、むしろ、コードありタイプより安いぐらいだ。

もちろん、この方式だと、ベースユニットから取り出すと、だんだん熱が奪われ冷えてしまう問題点がある。
実際の動作で、そんなに長い時間アイロンをかけ続けることは多くないので、こうした割り切った仕様でも、まめにベースユニットに置く癖を作れば、実用になるという判断なのだろう。

実際、コードありアイロンで、アイロンを立てて置くような場面で、まめにベースユニットに置かなければいけないのは、ちょっと違和感があったが、そのうち慣れるだろう。

その点を除けば、使い勝手は、普通のスチームアイロンと変わるところはない。
この値段であれば、4年使えればいいや。

さて、その当日なのだが、後日談。
チェック後、壊れたというアイロンをコンセントに繋いでみたら、あれ?電源ランプがつき、加熱もする。
奥さんに確認すると、「あれ?さっきは動かなかったのに??」と不思議がる。
ということで、再度、壊れるまでは、古いアイロンを当面使い続けることにした。
一体、何だったんだろう?

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