ソフトバンクの2013年度冬春モデル発表 [携帯キャリア]
スポンサードリンク
ソフトバンクモバイル、2013年度冬春モデルを発表――「Hybrid 4G LTE」対応スマホが登場 - ITmedia Mobile
ソフトバンクモバイルが、先頭を切って、2013年冬商戦と2014年春商戦向けの新機種を発表した。
ラインアップはAndroidスマートフォン4機種、フィーチャーフォン2機種、モバイルWi-Fiルーター1機種。
フィーチャーフォンを2機種も発売したのにはびっくり。スマホに替えてみたけれど・・・という揺り戻し組が意外に多いのかもね。
スマートフォンでは、相変わらずシャープが強い。
「AQUOS PHONE Xx 302SH」「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」は、ほとんど液晶の縁がない。言いかえると、液晶がデカい割には持ちやすいというのが狙いだろう。
「ARROWS A 301F」は、10分の充電で1日、フル充電で3日使える急速充電に対応するのが売り。「DM016SH」は、「302SH」と同スペックのDisney Mobile端末なので、実質3機種だ。302SH、301F、DM016SHはフルセグにも対応し、OSはいずれもAndroid 4.2。
全機種、SoftBank 4G（AXGP）とSoftBank 4G LTE（FDD-LTE）の両方が利用できる「Hybrid 4G LTE」。
AXGPの通信速度は下り最大76Mbpsから最大110Mbpsに向上しているし、トータルで考えれば、FDD-LTEしか使えないiPhone5s/cより、明らかに通信環境はよさそうだ。
AXGPとFDD-LTEでは、AXGP優先となるようだが、おそらくiPhoneがFDD-LTEを使うため、Androidスマホでは、なるべくトラフィックをAXGP側に逃したいのだろう。
なお、パケット通信の料金サービスについては、後日あらためて発表する予定とのことだが、おそらくauとドコモの発表会後に、負けないように決めるという意味だろう。
フィーチャーフォンは、シャープとパナソニックの2機種。ほとんど過去の機種のデザインを変えただけのマイナーチェンジではあるが、それでも機種変更の選択肢があるだけで嬉しい人も多いだろ。
モバイルWi-Fiルーター「301HW」は、タッチパネル対応の2.4インチQVGAディスプレイを搭載した点が新しい。
全体で機種数は少ないが、ニーズに応じた製品ごとの特徴付けはしっかりあり、バランスのいいラインナップに見えるな。気になる点という意味では、安いスマホのラインナップがないあたりか。
サービス面では、3G通信機能を内蔵した「スマート体組成計 301SI」によるヘルスケアサービスや、スマートフォンを活用した子育て支援サービス「子育てサポート」なども開始するが、ここらはあまり興味なし。
さて、私が、ソフトバンクモバイルに乗り換える可能性は依然として小さいが、以前よりは、少し上がった気がする。
もし、乗り換えるとしたら、家族全員で一斉に、固定回線もまとめて、ということになるだろう。
具体的には、固定回線をauひかりから、NURO光に変更し、携帯もソフトバンクモバイルに変えれば、auのスマートバリュー相当のスマホBB割(2年間1480円引き)が利用できる。
NURO光はauひかりより安いし、ソフトバンクでもauと同等のプランが利用できるなら、MNP移行特典も活用すれば、トータルでは少しランニングコストを下げられるだろう。
もっとも、スマホBB割は、2年経過後は、割引がゼロになる点がスマートバリューより不利だし、NURO光の工事費の割賦は3年弱で組まれており、2年で解約すると、工事費の残債を払わなければならない。
また、現時点では、auひかりからNURO光へのひかり電話のMNP移行ができないため、電話番号が変わってしまう。
もろもろ考え出すと、乗り換えるだけの大きなメリットはないかもな、と思ってしまうのだ。
今の家を引っ越すことがあれば、その時に、考えるかもしれないけどね。
関連記事：
Softbankの新商品発表会が久々に面白かった：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
スポンサードリンク
ソフトバンクモバイル、2013年度冬春モデルを発表――「Hybrid 4G LTE」対応スマホが登場 - ITmedia Mobile
ソフトバンクモバイルが、先頭を切って、2013年冬商戦と2014年春商戦向けの新機種を発表した。
ラインアップはAndroidスマートフォン4機種、フィーチャーフォン2機種、モバイルWi-Fiルーター1機種。
フィーチャーフォンを2機種も発売したのにはびっくり。スマホに替えてみたけれど・・・という揺り戻し組が意外に多いのかもね。
スマートフォンでは、相変わらずシャープが強い。
「AQUOS PHONE Xx 302SH」「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」は、ほとんど液晶の縁がない。言いかえると、液晶がデカい割には持ちやすいというのが狙いだろう。
「ARROWS A 301F」は、10分の充電で1日、フル充電で3日使える急速充電に対応するのが売り。「DM016SH」は、「302SH」と同スペックのDisney Mobile端末なので、実質3機種だ。302SH、301F、DM016SHはフルセグにも対応し、OSはいずれもAndroid 4.2。
全機種、SoftBank 4G（AXGP）とSoftBank 4G LTE（FDD-LTE）の両方が利用できる「Hybrid 4G LTE」。
AXGPの通信速度は下り最大76Mbpsから最大110Mbpsに向上しているし、トータルで考えれば、FDD-LTEしか使えないiPhone5s/cより、明らかに通信環境はよさそうだ。
AXGPとFDD-LTEでは、AXGP優先となるようだが、おそらくiPhoneがFDD-LTEを使うため、Androidスマホでは、なるべくトラフィックをAXGP側に逃したいのだろう。
なお、パケット通信の料金サービスについては、後日あらためて発表する予定とのことだが、おそらくauとドコモの発表会後に、負けないように決めるという意味だろう。
フィーチャーフォンは、シャープとパナソニックの2機種。ほとんど過去の機種のデザインを変えただけのマイナーチェンジではあるが、それでも機種変更の選択肢があるだけで嬉しい人も多いだろ。
モバイルWi-Fiルーター「301HW」は、タッチパネル対応の2.4インチQVGAディスプレイを搭載した点が新しい。
全体で機種数は少ないが、ニーズに応じた製品ごとの特徴付けはしっかりあり、バランスのいいラインナップに見えるな。気になる点という意味では、安いスマホのラインナップがないあたりか。
サービス面では、3G通信機能を内蔵した「スマート体組成計 301SI」によるヘルスケアサービスや、スマートフォンを活用した子育て支援サービス「子育てサポート」なども開始するが、ここらはあまり興味なし。
さて、私が、ソフトバンクモバイルに乗り換える可能性は依然として小さいが、以前よりは、少し上がった気がする。
もし、乗り換えるとしたら、家族全員で一斉に、固定回線もまとめて、ということになるだろう。
具体的には、固定回線をauひかりから、NURO光に変更し、携帯もソフトバンクモバイルに変えれば、auのスマートバリュー相当のスマホBB割(2年間1480円引き)が利用できる。
NURO光はauひかりより安いし、ソフトバンクでもauと同等のプランが利用できるなら、MNP移行特典も活用すれば、トータルでは少しランニングコストを下げられるだろう。
もっとも、スマホBB割は、2年経過後は、割引がゼロになる点がスマートバリューより不利だし、NURO光の工事費の割賦は3年弱で組まれており、2年で解約すると、工事費の残債を払わなければならない。
また、現時点では、auひかりからNURO光へのひかり電話のMNP移行ができないため、電話番号が変わってしまう。
もろもろ考え出すと、乗り換えるだけの大きなメリットはないかもな、と思ってしまうのだ。
今の家を引っ越すことがあれば、その時に、考えるかもしれないけどね。
関連記事：
Softbankの新商品発表会が久々に面白かった：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
 |  人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0