Fujisawa SST:最後に販売状況など [住宅]
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Fujisawa SSTの初回分譲は、パナホーム、三井不動産レジデンシャル共に、2月10日に申し込みが締め切られ、複数応募があった家については2月15日に抽選会があった。
我が家は申し込まなかったが、その後、モデルルーム見学で会った説明員によれば、パナホームは、最大10倍ぐらいの倍率で抽選になったそうで、直ちに全戸買い手がついた模様。
周りの土地相場や、大規模マンション並みに高い管理費を考えれば、安くはない割には、凄い大人気だな。
一方、三井不動産レジデンシャルの方は、第1期分譲の抽選会の前の週に、何度もお誘いの電話があった。
また、抽選後にも新たな価格表が送られてきたが、売約済みは意外に少なく、まだ売れていない家が多数あった。
我が家は、第1期は申し込むつもりはないことは明言してあって、そのことは承知しつつの度重なる連絡だったので、パナホームに比べて、人気がイマイチだったみたいだ。（ただし、3月に現地にに行ったときに見た掲示によれば、三井も第1期は完売できたようだ。）
第2期分譲の入居は、5月のゴールデンウィークごろにはなるらしい。
ただし、大規模だった第1期に比べて、分譲されるのは、パナホームで十戸前後で小規模とのこと。
今後は、このぐらいの単位で、徐々に建築しては分譲してゆくことになるそうだ。
来客用の駐車場について質問したところ、タウンマネージメントや集会場などの公共エリアに有料の駐車場を作ることで対処する予定だそうだ。
家によっては、ちょっと遠いかもしれないけど。
また、インターネット環境について質問してみたところ、インフラを地中に埋めており、光ファイバーも敷設済なのだが、その制約で「フレッツ光」しか契約できないそうだ。
我が家は、So-netのauひかりを利用中なので、乗り換えが必須だし、スマートバリューも利用できなくなってしまうので、ちょっと困るな。
それから、書き忘れていたが、Fujisawa SSTのタウンサービスの会費は、12,760円／月（最初の8年間は変わらない予定とのこと）に決まったそうだ。
タウンマネジメント会社は、会費や関連事業者からの賛助会費に加え、独自の運営収入(コミュニティソーラーからの売電収入、インターネット回線賃貸収入、生活支援用地等賃貸収入)を元にコミッティ運営支援や各種タウンサービスを行う。
会社自身が、会費以外の収入源を持つ点がユニークだな。
提供されるサービスは、集会所やタウンカメラなどの施設・設備の修繕管理や、植栽メンテナンス・清掃などの維持管理、街としての各種ガイドラインの運営支援やコミュニティ、モビリティ、セキュリティなどのソフトサービスと幅広いことが分かる。
ただ、そのために大規模マンション並みの費用を毎月払う必要がある訳だから、要はその金額が納得できるかどうかだろう。
なお、このタウンのために設立された「Fujisawa SSTマネジメント株式会社」は、分譲事業者サイドが共同出資して設立した企業だ。
マンションなどでもよくあることだが、そうした独占企業に事業委託する場合、全く競争原理が働かないから、途中からサービスが劣化したり、今後の料金見直し時に、大幅に料金が値上げされないとも限らない。
その点は非常に不安なシステムだな。
我が家の感想としても、買うならパナホームだが、買えるのは子供の大学受験が落ち着く来年春以降。なので、今年は、Fujisawa SSTに関して、積極的に動く予定はない。
実際に住んだ人のFujisawa SSTの評判がよければ、後になればなるほど、競争率も上がりそうだから、我が家のように、来年以降に購入を考えている人間にとっては抽選上も不利。
そう考えると、Fujisawa SSTの家を買いたいと決心しても、我が家の場合、買える確率は、かなり低いかもしれないな。
ただ、最新テクノロジーのエコハウスを見る機会が得られたのは、決して無駄ではなかった。
こうした大規模宅地開発でなくても、建築条件付土地を手に入れ、家を建てる際の家作りに、物凄く参考になったからだ。
これを機に、住宅展示場にも足を運んで、他の会社の住宅も見てみたいな。
さて、それなりに張り切って書いてきたシリーズ記事でしたが、商品レビューが主体のブログの中で、所詮は湘南のローカル情報でしかったのでしょう。ほとんど反応がなかったのも事実。
アクセスも少なく、読んで参考にしている人もあまりいないみたいなので、本ブログのFujisawa SST関連記事は、この記事を最後にいったん終了とします。
ご愛読ありがとうございました。
関連記事：
Fujisawa SST:2014年3月時点の取り巻く情報：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
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Fujisawa SSTの初回分譲は、パナホーム、三井不動産レジデンシャル共に、2月10日に申し込みが締め切られ、複数応募があった家については2月15日に抽選会があった。
我が家は申し込まなかったが、その後、モデルルーム見学で会った説明員によれば、パナホームは、最大10倍ぐらいの倍率で抽選になったそうで、直ちに全戸買い手がついた模様。
周りの土地相場や、大規模マンション並みに高い管理費を考えれば、安くはない割には、凄い大人気だな。
一方、三井不動産レジデンシャルの方は、第1期分譲の抽選会の前の週に、何度もお誘いの電話があった。
また、抽選後にも新たな価格表が送られてきたが、売約済みは意外に少なく、まだ売れていない家が多数あった。
我が家は、第1期は申し込むつもりはないことは明言してあって、そのことは承知しつつの度重なる連絡だったので、パナホームに比べて、人気がイマイチだったみたいだ。（ただし、3月に現地にに行ったときに見た掲示によれば、三井も第1期は完売できたようだ。）
第2期分譲の入居は、5月のゴールデンウィークごろにはなるらしい。
ただし、大規模だった第1期に比べて、分譲されるのは、パナホームで十戸前後で小規模とのこと。
今後は、このぐらいの単位で、徐々に建築しては分譲してゆくことになるそうだ。
来客用の駐車場について質問したところ、タウンマネージメントや集会場などの公共エリアに有料の駐車場を作ることで対処する予定だそうだ。
家によっては、ちょっと遠いかもしれないけど。
また、インターネット環境について質問してみたところ、インフラを地中に埋めており、光ファイバーも敷設済なのだが、その制約で「フレッツ光」しか契約できないそうだ。
我が家は、So-netのauひかりを利用中なので、乗り換えが必須だし、スマートバリューも利用できなくなってしまうので、ちょっと困るな。
それから、書き忘れていたが、Fujisawa SSTのタウンサービスの会費は、12,760円／月（最初の8年間は変わらない予定とのこと）に決まったそうだ。
タウンマネジメント会社は、会費や関連事業者からの賛助会費に加え、独自の運営収入(コミュニティソーラーからの売電収入、インターネット回線賃貸収入、生活支援用地等賃貸収入)を元にコミッティ運営支援や各種タウンサービスを行う。
会社自身が、会費以外の収入源を持つ点がユニークだな。
提供されるサービスは、集会所やタウンカメラなどの施設・設備の修繕管理や、植栽メンテナンス・清掃などの維持管理、街としての各種ガイドラインの運営支援やコミュニティ、モビリティ、セキュリティなどのソフトサービスと幅広いことが分かる。
ただ、そのために大規模マンション並みの費用を毎月払う必要がある訳だから、要はその金額が納得できるかどうかだろう。
なお、このタウンのために設立された「Fujisawa SSTマネジメント株式会社」は、分譲事業者サイドが共同出資して設立した企業だ。
マンションなどでもよくあることだが、そうした独占企業に事業委託する場合、全く競争原理が働かないから、途中からサービスが劣化したり、今後の料金見直し時に、大幅に料金が値上げされないとも限らない。
その点は非常に不安なシステムだな。
我が家の感想としても、買うならパナホームだが、買えるのは子供の大学受験が落ち着く来年春以降。なので、今年は、Fujisawa SSTに関して、積極的に動く予定はない。
実際に住んだ人のFujisawa SSTの評判がよければ、後になればなるほど、競争率も上がりそうだから、我が家のように、来年以降に購入を考えている人間にとっては抽選上も不利。
そう考えると、Fujisawa SSTの家を買いたいと決心しても、我が家の場合、買える確率は、かなり低いかもしれないな。
ただ、最新テクノロジーのエコハウスを見る機会が得られたのは、決して無駄ではなかった。
こうした大規模宅地開発でなくても、建築条件付土地を手に入れ、家を建てる際の家作りに、物凄く参考になったからだ。
これを機に、住宅展示場にも足を運んで、他の会社の住宅も見てみたいな。
さて、それなりに張り切って書いてきたシリーズ記事でしたが、商品レビューが主体のブログの中で、所詮は湘南のローカル情報でしかったのでしょう。ほとんど反応がなかったのも事実。
アクセスも少なく、読んで参考にしている人もあまりいないみたいなので、本ブログのFujisawa SST関連記事は、この記事を最後にいったん終了とします。
ご愛読ありがとうございました。
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