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Huawei「MediaPad X1」が到着 [タブレット端末]

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Huawei社のAndroidタブレット、電話機能があるからファブレットと呼ぶべきなのか、AliExpressで購入した「MediaPad X1」が香港から届いた。発注から10日だった。
運よく関税は取られず、クレカの引き落とし額を確認すると、結局、3.2万円強で購入したことになった。

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開梱して、ムムッと思ったのが、型番が「MediaPad X1」ではなく「honor X1」となっていること。「honor X1」は、「MediaPad X1」と同じスペックの兄弟機であることは知っていたが、発注した型番と送られてきた型番が違うのは、やはり気分悪い。
ただ、中国のAliExpressではありがちのことだし、言ったって大抵解決しないので、面倒だからクレームを入れるのは諦める。

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コンパクトな化粧箱には、本体の他、microUSBケーブル、ACアダプタと、簡単な説明書が入っていた。

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早速充電しながら電源を入れると、びっくりしたのは、何も設定していないのに、日本語表示で立ち上がったこと。一方で、なぜか時刻が中国時間になっており、ここはちぐはぐ。
Wi-FiやGoogleアカウントなど、一通りを設定し、使い始めたが、遅いという酷評が出ていた「Emotion UI」のランチャーメニューは、思ったより快適に動いており、全く気にならない出来。ここはレビュー時点より改良されたのだろう。

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写真のように「Kobo Aura HD」に比べて横幅がコンパクトで、片手持ちしてみても、確かに持ちやすい。ただ、見た目のコンパクトさ、薄さとのギャップのせいだろうか、ちょっとずっしり感がある。
もちろん、絶対的な重さは239gと、240gの「Kobo Aura HD」と変わらないので気のせいなのだが。

液晶画面は発色が大変きれいで、今のところ、ドット欠けも見つからない。タッチパネルの反応も良好。

ハード的には、好印象だ。

OSは、Android 4.2.2で、新しいソフトウェアアップデートは特に来ていなかった。
Android 4.4へのアップデート予定は探した限り不明だが、Android 4.4は、メモリカードへのアクセスが大幅に制約されるなど、色々制約も大きいらしいので、このままでいい気もする。

プリインストールで、中国語のアプリがたくさん入っているのが目立つが、何のアプリかはよくわからない。
一方、言語を日本語に変更した状態では、フォントがいわゆる中国語フォントではなく、きれいな日本語フォントで表示されるし、設定機能などの日本語表現も完璧で、中華タブレットにありがちな、英語のまま残っている項目が多数あるようなこともない。

中国企業とはいえ、日本での実績も多いHuaweiだから、日本語スタッフもしっかりいるのだろう。
Wi-Fiの設定にWPSが使えたりして、明らかに日本向けにカスタマイズされている様子もうかがえるため、まさに、この後、間もなく日本でも発売する予定があるのだろうな。

早速、64GBのmicroSDXCカードを挿して、SIMカードなしで使い始めた。
また、楽天KoboやAmazonなど電子書籍関係のアプリをまとめてインストールし、自炊ファイルもいくつか放り込んで、電子書籍リーダーとして使い始めたところだ。

また、バッテリーの持ちや、速度、安定性など、気になる点などがあれば、その都度レポートしたい。

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