Windows 8.1 Update 2は提供されないらしい：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

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Windows 8.1 Update 2は提供されないらしい　[パソコン] [編集]

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Microsoft、Windows 8.1 Update 2は提供せず月例で機能追加へ～8月にはMiracastの受信機能が追加 - PC Watch

マイクロソフトは、Windows 8.1およびWindows Server 2012 R2の今後のアップデートについて、Windows 8.1 Update 2のような大規模な更新は行わず、毎月のアップデートの中で機能追加や改良も行ってゆく方針に切り替えるとのこと。

8月12日にはセキュリティ関連に加え、次のアップデートが予定されているそうだ。

・タッチパッドの改善:マウス接続時もタッチパッドをオンにし、右クリック、ダブルタップ、ドラッグができるようにする
・Miracastの受信:Wi-Fi direct APIを公開し、x86/x64 Windows 8.1で動作する32bitアプリの開発を可能にし、Windows PCをMiracastの受信機として利用できるようにする
・SharePoint Onlineでのログインプロンプトを最小化:「サインインしたままにする」を選択すると、一度ログオンするとSharePoint Onlineサイトでの繰り返しのサインイン要求がなくなる

となると、以前から噂のある「デスクトップ画面でのスタートメニューの復活」も、こうした毎月の改良の中で、地道に実施されることになるのだろう。

もっとも、Serviceパック的な大規模アップデートには、従来の設定が勝手に変更されてしまったり、機能統合や変更により一部の機能がなくなったりするケースを、メディアを使ってしっかり宣伝し、覚悟を持ってアップデートを実施してもらう重要な役割があった。

今回、自動更新の設定も可能な毎月のアップデートで、機能アップや変更が行われるとなると、使えていた機能が突然使えなくなったり、UIが突然変わるということも起こるだろう。このことが、混乱を起こさなければいいけどな、とは思う。

たとえば、私はスタートメニューを追加するフリーソフトを使っているが、もし、更新でスタートメニューが復活したときに、既に入っているフリーソフトが悪さをしないか非常に心配だ。

とりあえず、自動更新だけはOFFにした方がよさそうだ。
更新する前に、悪影響のあるソフトをアンインストールしたりする、対策が打てるからだ。
皆さんも、リスクを考えれば、自動更新はONにしない方が、いいと思いますよ。

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