
Walkman NW-A17を購入 [ポータブルオーディオ]
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Walkman NW-A16/17の購入に関しては、急ぎはしなかったので、その後じっくり待っていたら、程度のいい中古のNW-A17を、送料込み25,204円で落札することができた。まあ妥当な価格だと思う。
カラーはブラック。
状態もよく、付属品はすべてそろっており、さらに、純正のマイクロUSB変換プラグ(900円程度する)がオマケで付いていた。
このプラグは、充電だけでなくパソコンと接続して通信もできるみたいだ。
追加のメモリカードとしては、既に入手済の128GBのmicroSDXCカードを挿して使用。合計192GBあるので、今はまだ我が家の音楽ライブラリの全部が入る。
サイズはiPod nanoより一回り大きく、重さも約66gとiPod nanoの2倍あるが、首からぶら下げて使うのには支障のないサイズ、重さで、スマホで音楽を聴くのとは全く違う。
iPod Classicを上回る容量であることを考えれば、むしろ画期的なサイズとも言える。
ハイレゾ音源も、ハイレゾ対応のヘッドホンも持っていないので、ハイレゾ音源の試聴はとりあえず置くとして、まずはiPod Classicのライブラリをそのまま、「Media Go」というPCソフトを使ってデータ転送してみた。
「Media Go」の使い勝手は、以前のソニー製のPCソフトに比べて改善されているとは思う。ただ、最初にiPod Classicのライブラリをインポートする処理は、データ量が多いせいか相当時間がかかった。
丸一日放置しておいたら、いつの間にか終わっていたが、半日以上は確実にかかった気がするな。さらに、NW-A17への転送も半日以上かかった気がする(放置していたので正確な時間は分からないが)。
なお、内蔵ストレージと、microSDXCカードは、一体として管理されている模様で、どちらにどの曲を入れるかは意識する必要はないようだ。
MP3やAACの圧縮音源を、付属のイヤホンでiPod nanoと聴き比べてみたが、音質的には、まず高域の繊細さでソニーの完勝。特に、圧縮音源を高解像度音源にアップスケーリングする「DSEE HX」という機能をONにすると、違いが明確になる。
サンプリング周波数やビット数を拡張する際、元の音源にない音が補完されているのだろうが、それほど違和感はない。ただし、元の音源の音質が酷いと、中高域はそれが強調される気がしてOFFにしたくなる。
低域は、一見iPod nanoの方が音量が出ているように聞こえる、100Hz前後が強調されているだけで、低音に締りがなく余りいい低音ではないことが分かる。
それに比べると、ソニーは、ダンピングが効いた締りのある低音で、80Hz以下の低音の伸びは上回り、50Hz以下の超低音もかなり出ている。音がいいライブ音源などでは、空気感で差がつく感じだ。
標準添付のハイレゾ非対応のイヤホンでこれだけ差が付くのだから、ハイレゾ音源をハイレゾ対応を謳うヘッドホンで聴けば、高域はさらに良さが発揮されるのだろうな。今後、機会があれば試してみたい。
バッテリーは、iPod nanoより長持ちで、フル充電なら、ずっと音を出していても終日持つぐらいで、これは優秀だ。
ただし、高音質化処理の「DSEE HX」をONにすると、ファームの処理が重くなるのか、バッテリーの減りが急に早くなる。
屋外で持ち歩くときは、外のノイズが多くて効果も実感できないから、OFFにした方がいいかも。
一通りの使い勝手を見てきたが、これならiPod Classicが壊れた後、問題なく使えそうだ。
動作確認後、NW-A17はいったん箱に戻し、iPod Classicは、壊れるまでは使い続けるつもりだけどね。
関連記事:
Walkman NW-A17を購入したい:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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Walkman NW-A16/17の購入に関しては、急ぎはしなかったので、その後じっくり待っていたら、程度のいい中古のNW-A17を、送料込み25,204円で落札することができた。まあ妥当な価格だと思う。
カラーはブラック。
状態もよく、付属品はすべてそろっており、さらに、純正のマイクロUSB変換プラグ(900円程度する)がオマケで付いていた。
このプラグは、充電だけでなくパソコンと接続して通信もできるみたいだ。
追加のメモリカードとしては、既に入手済の128GBのmicroSDXCカードを挿して使用。合計192GBあるので、今はまだ我が家の音楽ライブラリの全部が入る。
サイズはiPod nanoより一回り大きく、重さも約66gとiPod nanoの2倍あるが、首からぶら下げて使うのには支障のないサイズ、重さで、スマホで音楽を聴くのとは全く違う。
iPod Classicを上回る容量であることを考えれば、むしろ画期的なサイズとも言える。
ハイレゾ音源も、ハイレゾ対応のヘッドホンも持っていないので、ハイレゾ音源の試聴はとりあえず置くとして、まずはiPod Classicのライブラリをそのまま、「Media Go」というPCソフトを使ってデータ転送してみた。
「Media Go」の使い勝手は、以前のソニー製のPCソフトに比べて改善されているとは思う。ただ、最初にiPod Classicのライブラリをインポートする処理は、データ量が多いせいか相当時間がかかった。
丸一日放置しておいたら、いつの間にか終わっていたが、半日以上は確実にかかった気がするな。さらに、NW-A17への転送も半日以上かかった気がする(放置していたので正確な時間は分からないが)。
なお、内蔵ストレージと、microSDXCカードは、一体として管理されている模様で、どちらにどの曲を入れるかは意識する必要はないようだ。
MP3やAACの圧縮音源を、付属のイヤホンでiPod nanoと聴き比べてみたが、音質的には、まず高域の繊細さでソニーの完勝。特に、圧縮音源を高解像度音源にアップスケーリングする「DSEE HX」という機能をONにすると、違いが明確になる。
サンプリング周波数やビット数を拡張する際、元の音源にない音が補完されているのだろうが、それほど違和感はない。ただし、元の音源の音質が酷いと、中高域はそれが強調される気がしてOFFにしたくなる。
低域は、一見iPod nanoの方が音量が出ているように聞こえる、100Hz前後が強調されているだけで、低音に締りがなく余りいい低音ではないことが分かる。
それに比べると、ソニーは、ダンピングが効いた締りのある低音で、80Hz以下の低音の伸びは上回り、50Hz以下の超低音もかなり出ている。音がいいライブ音源などでは、空気感で差がつく感じだ。
標準添付のハイレゾ非対応のイヤホンでこれだけ差が付くのだから、ハイレゾ音源をハイレゾ対応を謳うヘッドホンで聴けば、高域はさらに良さが発揮されるのだろうな。今後、機会があれば試してみたい。
バッテリーは、iPod nanoより長持ちで、フル充電なら、ずっと音を出していても終日持つぐらいで、これは優秀だ。
ただし、高音質化処理の「DSEE HX」をONにすると、ファームの処理が重くなるのか、バッテリーの減りが急に早くなる。
屋外で持ち歩くときは、外のノイズが多くて効果も実感できないから、OFFにした方がいいかも。
一通りの使い勝手を見てきたが、これならiPod Classicが壊れた後、問題なく使えそうだ。
動作確認後、NW-A17はいったん箱に戻し、iPod Classicは、壊れるまでは使い続けるつもりだけどね。
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