
i-dio Wi-Fiチューナーが届いた [AV機器]
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V-Low放送のWi-Fiチューナー・無料モニター募集:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
出張中に、宅配便でi-dio Wi-Fiチューナーが届いていた。
以前、無料モニターに応募したものだが、無事当選したようだ。
箱を開けると、中に入っているのは、簡単な取扱説明書と、本体のみで、充電ケーブルやACアダプタはなし。
充電は本体側面のmicroUSB端子で行うようで、自分でmicroUSBケーブルや、ACアダプタは用意してくれ、とのこと。
タダだから仕方ないところか。
本体は、厚みはあるが、クレジットカードにも満たないサイズ。非常にコンパクト軽量で、持ち歩きは苦にはならないだろう。
本体には、長大なロッドアンテナがついており、邪魔ではあるが、V-LOWの波長に最適化した長さなので、V-LOWである以上仕方のないところ。
また、側面にミニジャック端子があるが、単なる外部アンテナ端子とのこと。
ラジオ音声は聞けないが、イヤホンケーブルをつなげばそれがアンテナとして動作するので、壊れたイヤホンがあったら、それをアンテナ代わりに使うといいだろう。
持ち歩きの際、アンテナ感度のことを考えれば、カバンの中に入れていくのは得策ではないが、本体にストラップホールもあるため、フック付きのスプリングストラップで、カバンやベルトにぶら下げるのがいいのではないか。
持ち歩きの際は、ロッドアンテナは広げにくいので、壊れたイヤホンをアンテナとしてつないで、カバンの持ち手に合わせるなどの工夫をするとよさそうだ。
ちなみに、取扱説明書には、内蔵ファームウェアの更新方法に関する説明はない。最初からかなりバグフリーの自信があるのだろうか。
その割に、側面にある小さな穴はリセットボタンらしい。電池が外せないし、バグがあっても簡単にはファーム更新できないので、いざというときは、これを押せということか。
表面には、電源ボタンとLEDランプがあり、電池残量が少なくなると赤色になる。充電中かどうかや、詳しいバッテリー残容量は、LEDでは分からず、アプリに表示されるようだ。
ラジオの聴取には、AndroidとiOSアプリが用意されるが、現時点では、Android版アプリのみがダウンロード可能。
ただし、現時点では、このアプリもオートデモ映像を繰り返し再生するだけで、V-LOWの試験放送が聞けたりするわけではない。
本放送開始に合わせて、アプリを更新すれば、ラジオ番組を聞けるようになるらしい。
なので、このチューナーが実際に使えるようになるには、福岡・大阪・東京の3エリアで本放送が開始される2016年3月まで待つしかないようだ(明確な本放送開始日は未発表)。
なお、このチューナーでラジオを聴くためには、スマホがWi-Fi Direct機能に対応している必要がある。
また、Wi-Fi Directでi-dio Wi-Fiチューナーに接続中は、スマホはWi-Fiによるインターネット接続ができなくなるが、スマホでは3G/LTEは最近の製品は大抵つながったままなので、インターネットアクセスはできることが多いだろう。
ただ、Wi-Fiしか持たないタブレットを、モバイルWi-Fiルータで使っているようなケースだと、Wi-Fi Directでi-dio Wi-Fiチューナーにつないだ途端、並行してインターネットアクセスすることはあきらめざるを得ない。
また、このWi-Fi Directの設定は、それほど一般的な機能とは思わないので、この取扱説明書で、初心者があらかじめ設定しておくのは少々難しいのではないだろうか。もう少しアプリで、設定やON/OFFをアシストしてあげてもいい気がする。
これでは、そんな面倒な設定なしで聞けるRadiko.jpより、格段に使いにくい印象を与えてしまうかもね。
とりあえず、スマホでWi-Fi Directの設定をしてみて、i-dio Wi-Fiチューナーと繋がることは確認できたが、現時点ではアプリが何も動作していないので、本当に接続してラジオ音声が再生できるのかは、全く分からない。
この状態でよくチューナーを送ってきたな、とは思う。
送ったのなら、せめて、直ちに試験電波だけでも受かることを動作確認できるようにすべきだろう。
我が家は、特に、関東の視聴可能エリアマップの割と端にあるため、電波状態が不安なのに、それがまず確認できないとは。
これでは、本当に自宅に電波が来ているのかさえも分からないし、チューナーの安定度や、アプリの出来も、何の評価もしようがない。
本放送前に、試験電波でそうした点を評価するのが、モニターの役割なのかと思っていたので、すぐに使えないのは、がっかりだな。
しかも、いつ本放送開始か?どころか、いつからアプリが正式版になって、試験電波でもいいから放送を受信できるのかさえ、どこにも情報がなく、あんまりやる気を感じないの事実。
新しいメディアに興味をもらうのは、チューナーをもらった直後の印象が肝心なのに、これじゃ、半分ぐらいのモニターは、もらったチューナーをどこかにしまい込み、実際の放送が受かるころには、すっかりチューナーのことを忘れてしまっているんじゃないだろうか。
タダのチューナーだし、それで何の損もないのだから。
モニター募集のやり方としては、一番まずいやり方だと思うけどな。
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出張中に、宅配便でi-dio Wi-Fiチューナーが届いていた。
以前、無料モニターに応募したものだが、無事当選したようだ。
箱を開けると、中に入っているのは、簡単な取扱説明書と、本体のみで、充電ケーブルやACアダプタはなし。
充電は本体側面のmicroUSB端子で行うようで、自分でmicroUSBケーブルや、ACアダプタは用意してくれ、とのこと。
タダだから仕方ないところか。
本体は、厚みはあるが、クレジットカードにも満たないサイズ。非常にコンパクト軽量で、持ち歩きは苦にはならないだろう。
本体には、長大なロッドアンテナがついており、邪魔ではあるが、V-LOWの波長に最適化した長さなので、V-LOWである以上仕方のないところ。
また、側面にミニジャック端子があるが、単なる外部アンテナ端子とのこと。
ラジオ音声は聞けないが、イヤホンケーブルをつなげばそれがアンテナとして動作するので、壊れたイヤホンがあったら、それをアンテナ代わりに使うといいだろう。
持ち歩きの際、アンテナ感度のことを考えれば、カバンの中に入れていくのは得策ではないが、本体にストラップホールもあるため、フック付きのスプリングストラップで、カバンやベルトにぶら下げるのがいいのではないか。
持ち歩きの際は、ロッドアンテナは広げにくいので、壊れたイヤホンをアンテナとしてつないで、カバンの持ち手に合わせるなどの工夫をするとよさそうだ。
ちなみに、取扱説明書には、内蔵ファームウェアの更新方法に関する説明はない。最初からかなりバグフリーの自信があるのだろうか。
その割に、側面にある小さな穴はリセットボタンらしい。電池が外せないし、バグがあっても簡単にはファーム更新できないので、いざというときは、これを押せということか。
表面には、電源ボタンとLEDランプがあり、電池残量が少なくなると赤色になる。充電中かどうかや、詳しいバッテリー残容量は、LEDでは分からず、アプリに表示されるようだ。
ラジオの聴取には、AndroidとiOSアプリが用意されるが、現時点では、Android版アプリのみがダウンロード可能。
ただし、現時点では、このアプリもオートデモ映像を繰り返し再生するだけで、V-LOWの試験放送が聞けたりするわけではない。
本放送開始に合わせて、アプリを更新すれば、ラジオ番組を聞けるようになるらしい。
なので、このチューナーが実際に使えるようになるには、福岡・大阪・東京の3エリアで本放送が開始される2016年3月まで待つしかないようだ(明確な本放送開始日は未発表)。
なお、このチューナーでラジオを聴くためには、スマホがWi-Fi Direct機能に対応している必要がある。
また、Wi-Fi Directでi-dio Wi-Fiチューナーに接続中は、スマホはWi-Fiによるインターネット接続ができなくなるが、スマホでは3G/LTEは最近の製品は大抵つながったままなので、インターネットアクセスはできることが多いだろう。
ただ、Wi-Fiしか持たないタブレットを、モバイルWi-Fiルータで使っているようなケースだと、Wi-Fi Directでi-dio Wi-Fiチューナーにつないだ途端、並行してインターネットアクセスすることはあきらめざるを得ない。
また、このWi-Fi Directの設定は、それほど一般的な機能とは思わないので、この取扱説明書で、初心者があらかじめ設定しておくのは少々難しいのではないだろうか。もう少しアプリで、設定やON/OFFをアシストしてあげてもいい気がする。
これでは、そんな面倒な設定なしで聞けるRadiko.jpより、格段に使いにくい印象を与えてしまうかもね。
とりあえず、スマホでWi-Fi Directの設定をしてみて、i-dio Wi-Fiチューナーと繋がることは確認できたが、現時点ではアプリが何も動作していないので、本当に接続してラジオ音声が再生できるのかは、全く分からない。
この状態でよくチューナーを送ってきたな、とは思う。
送ったのなら、せめて、直ちに試験電波だけでも受かることを動作確認できるようにすべきだろう。
我が家は、特に、関東の視聴可能エリアマップの割と端にあるため、電波状態が不安なのに、それがまず確認できないとは。
これでは、本当に自宅に電波が来ているのかさえも分からないし、チューナーの安定度や、アプリの出来も、何の評価もしようがない。
本放送前に、試験電波でそうした点を評価するのが、モニターの役割なのかと思っていたので、すぐに使えないのは、がっかりだな。
しかも、いつ本放送開始か?どころか、いつからアプリが正式版になって、試験電波でもいいから放送を受信できるのかさえ、どこにも情報がなく、あんまりやる気を感じないの事実。
新しいメディアに興味をもらうのは、チューナーをもらった直後の印象が肝心なのに、これじゃ、半分ぐらいのモニターは、もらったチューナーをどこかにしまい込み、実際の放送が受かるころには、すっかりチューナーのことを忘れてしまっているんじゃないだろうか。
タダのチューナーだし、それで何の損もないのだから。
モニター募集のやり方としては、一番まずいやり方だと思うけどな。
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