
最短10分でご飯が炊ける小型炊飯器「poddi」 [白物家電]
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5分で美味しくご飯が炊ける炊飯器のニーズ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
以前、「5分で炊ける炊飯器が出来たら売れるはず」という趣旨の書き込みをしたことがあるが、それにかなり近い炊飯器が発表された。
最短10分でほかほかご飯が炊きあがる小型炊飯器『poddi』、4980円で発売。洗米・浸漬不要の米を使って実現 - Engadget Japanese
神明精米という会社から発売された、小型炊飯器「poddi」(ポッディー)で、ボディカラーはホワイト・レッド・ブラウンの3色展開。価格は税込み各4,980円で、現在は、同社オンラインストアのみで発売されている。
さて、最短10分でご飯を炊くための工夫についてが、私の予想では、圧力をさらに上げるか、電圧を200V化するか、バッテリーでアシストして、火力を上げるか、のどちらかだろうと思っていたが、「poddi」のアプローチは全く違っていた。
「poddi」では、「ソフトスチーム」加工された米「ソフトスチーム米」を使うことで、最短10分(蒸らし時間は含まず)で1.5合のご飯を炊けるようにしたという。
ソフトスチーム TML株式会社
「ソフトスチーム」加工は早稲田大学、T.M.L、埼玉県産業技術総合センターの共同研究から生まれた加工技術だそうで、食材ごとに適した100℃以下の蒸気を使って加熱処理でき、食材本来のおいしさや機能性を引き出せる新技術なのだそうだ。
株式会社神明ホールディング
神明精米は、「poddi」と同時に白米、玄米、もち玄米の「ソフトスチーム米」も発売し、それらを使うことで、洗米と浸漬も不要で、白米は約10分、玄米は約40分、もち玄米なら約20分で炊き上がるらしい。
「ソフトスチーム米」は75g(玄米は70g)の個包装が30袋入っており、価格は白米・玄米が2680円、もち玄米は3218円。
この価格設定は、普通のお米の値段を考えれば高いが、おそらくレンジでチンして食べられる「レトルトご飯」より少し安いところを狙っているのだと思う。果たして、その目論見は成功するだろうか?
本体の大きさは、155×180×197mm、質量は約1.35kg。一度の最大炊飯量は1.5合で、一般的な米の炊飯にも対応しているが、当然その場合の炊飯時間は他の炊飯器と変わらない。
最大炊飯量を考えると、ターゲットは、独身や、共働きのDINKS夫婦から、幼児がいる家庭までだろう。
「ソフトスチーム米」の安くはない価格を考えれば、普段は、普通にごはんを炊くけれども、忙しいときは「ソフトスチーム米」を利用する、という使い方なら合理的かもしれないな。
夫婦共に忙しいときでも、ちゃんとご飯を炊いて食べたいという方には魅力ある製品なのかもしれない。
伊集院光、『伊集院光とらじおと』アシスタント安田美香がパジャマで出勤したことに驚く「平成のサザエさん」 | 世界は数字で出来ている
ところで、この炊飯器についてググっていたら、ラジオ番組「伊集院光とらじおと」の初回で、パジャマにコートを着て出勤した、あのアシスタント「安田美香」が、日経トレンディネットで「poddi」を紹介していて、びっくり。
高速・小型を極めた炊飯器「poddi(ポッディー)」 - 日経トレンディネット
彼女、日経トレンディネットで、「『日経トレンディ行くめんたい』×『ホリプロ保育園』 子育てに効く“つぶやき” 」という連載企画をやっていて、そこで「poddi」が紹介されたのだ。
実は、この連載はかなり前から読んでいたのだが、連載での彼女と、ラジオでの彼女が、今の今まで結びついておらず、ラジオを聞きながら、この名前、どこかで見たことがあるなぁ、ぐらいに思っていたのだが、そうか彼女だったのか!
ようやくもやもやしていた既視感が解消した気分だ。
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さて、最短10分でご飯を炊くための工夫についてが、私の予想では、圧力をさらに上げるか、電圧を200V化するか、バッテリーでアシストして、火力を上げるか、のどちらかだろうと思っていたが、「poddi」のアプローチは全く違っていた。
「poddi」では、「ソフトスチーム」加工された米「ソフトスチーム米」を使うことで、最短10分(蒸らし時間は含まず)で1.5合のご飯を炊けるようにしたという。
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本体の大きさは、155×180×197mm、質量は約1.35kg。一度の最大炊飯量は1.5合で、一般的な米の炊飯にも対応しているが、当然その場合の炊飯時間は他の炊飯器と変わらない。
最大炊飯量を考えると、ターゲットは、独身や、共働きのDINKS夫婦から、幼児がいる家庭までだろう。
「ソフトスチーム米」の安くはない価格を考えれば、普段は、普通にごはんを炊くけれども、忙しいときは「ソフトスチーム米」を利用する、という使い方なら合理的かもしれないな。
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