「isai vivid LGV32」の印象 [スマートフォン]
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isai vivid(イサイ ビビッド) LGV32 | スマートフォン(Android スマホ) | au
5月8日にau内で機種変更して、「isai vivid LGV32」を使い始めた。
といっても、auクラウドサービスなどを使い、様々な設定を移行し終えた段階で、個々のアプリの設定の移行はまだ済んでいないため、まだ感想が書けるほど、使い込んではないない。
とりあえず戸惑ったのは、アプリの下に表示される3つのアイコンが、戻る、ホーム、マルチタスクに変更になり、アプリのメニューが表示できないこと。
調べたら、Android 5.0以降、マルチタスクアイコンを長押しすると、アプリメニューが表示されると分かりほっとしたが、頻繁に使うメニューが長押しになるというのは、あまり感心しないな。
表示スペースは開いているのだから、ボタンを4つにすれば済む話なのに。
といって自分で変えられる訳でもないので、慣れるしかないのだが。
使い込んでの感想は改めて書くとして、まずは、スペックなどについて、おさらいしておきたい。
本体サイズは、これまで使っていたFJL22が、140×71×10.1mm、約149 gだったのに対し、150×76×10.3mm、150gと、一回り大きく、厚みはわずかに薄い。ただ、裏面が丸くカーブしているせいで、見た目はもっと薄く見え、手に持った時のホールド感もいい。
サイズ的にこれまで使っていたソフトケースにも収まり、そのままケースが使えるのはラッキーだが、残念なことに、海外製らしくストラップホールがない。落下は怖いので、ストラップホール付きのハードケースを買う方向で検討したい。
カラーバリエーションは、在庫がそれ以外なかったので、ゴールドを選択。ただ、カタログより地味で、色は気にならない。
背面カバーには、本革仕様のモデルもあったが、コンセプトがよく分からない。
せっかく防水仕様にしても、本革は水を浴びれば痛むし、何より臭くなる。それが嫌で、腕時計のベルトも絶対に革製は使わないぐらいなのに、理解しがたい仕様だ。
ディスプレイは5.5インチで、WQHD解像度(2560×1440ピクセル)のAH-IPS液晶。このサイズで、この解像度の意味が本当にあるのかは分からないが、画面はきれいで見やすい。
CPUは、MSM8992というCortexA57(1.8GHz)デュアルコア+CortexA53(1.4GHz)クアッドコアのヘキサコア(6コア)構成。
他のハイエンド機は、大抵MSM8994というCortexA57がデュアルコアのオクタコア(8コア)構成のSoCを使っているのに対し、性能は劣る。
しかも、CortexA57がハイパフォーマンスのCPUコアであるのに対し、CortexA53は消費電力最優先のCPUコアであり、実は、ハイパフォーマンスCPUコアのみのクアッド(4)コアSoCとの性能比較は微妙に見える。
ただ、バッテリーの持ちという意味では、クアッドコアよりも改善されるはずだ。
また、メインRAMは3GB搭載されているので、アプリを多数立ち上げた時のパフォーマンスはよさそうだ。
内蔵ストレージは32GBで、microSDカードスロットは、128GBまでのmicroSDXCカードまで使えるそうなので、不満はなし。
一番驚く仕様が、3000mAhもあるバッテリーが、自分で交換可能であることだ。最近は、バッテリー交換不可のスマホがほとんどになる中、非常に珍しい。
しかも、裏蓋が脱着できる製品なのに、IPX5/IPX7規格準拠の防水仕様、 IP6X規格準拠の防塵仕様も満たしているのは立派。
充電は、専用充電スタンドもあるが、結局、下側にあるmicroUSB端子に挿して充電するタイプだったので購入しなかった。
ちなみに、0.5Aの通常のUSB給電では、ほとんど充電されないため、純正品のACアダプタを買うか、2A以上の高速充電可能なACアダプタを用意する必要がある。今回は、au純正品ではないが、手元にあった2AのACアダプタを使っている。
カメラは、メインが約1600万画素裏面照射型CMOSで、サブは約210万画素。
メインは、光学式手ブレ補正とレーザーAFを備え、フラッシュはデュアルLEDと、光学ズームはないものの、かなり力が入っている。
カメラソフトも、マニュアルモードを備え、RAW形式での保存も可能であるなど、スマホカメラにしては本格的だ。
動画も、メインは4k、サブもフルHDでの撮影が可能だそうだが、使わないだろうな。
Wi-Fi規格は、IEEE802.11a/b/g/n/ac規格に対応し、Miracastにも対応。BluetoothもVer.4.1に対応する。
AV機能では、ハイレゾ音源の再生に対応し、フルセグ/ワンセグチューナーを内蔵、DLNA/DTCP-IP規格にも対応し、フル装備。
おサイフケータイ/NFCにも対応し、海外メーカーではあるが、日本向け固有機能でないのは赤外線インタフェースぐらい。
ほぼフルスペックスマホと言っていいだろう。
OSは、Android 5.1で、6.0へのバージョンアップは未定。ただ、海外メーカーだけに、国産メーカーよりは期待が持てそう。
Android 5.1は、スタート画面や設定画面も4.4から大分変っており、最初は戸惑いそうだな。
使い勝手については、電源ONから操作ができるまでの時間がかなり遅い印象はあるが、起動後の動作は、それほど引っかかる感じはない。ただ、FJL22より、物凄く快適になった印象もないのは、CPUのせいか。
なお、使い始めていたら、システム更新のメッセージが表示されたので、早速更新。
isai vivid LGV32 アップデート情報 | 製品アップデート情報 | au
これまでに5回更新があったようだが、いずれもバグフィックス程度の中身であり、機能アップに相当する内容はない。
LG LGV32 サポート : 製品に関する取扱説明書の検索 | LGエレクトロニクス・ジャパン
また、LGのサイトでは、「LG BRIDGE」というWindows/Mac用のデータ管理ソフトが用意されているので、これも追々試してみたい。
ランチャーメニューは、初期設定のものは、ショートカットの概念が存在しないiOS的な使い勝手のものだが、非常に使いにくいため、Android標準のものに早速変更。
今は、アプリの環境を徐々に移行しているところなので、使い込んでみての感想は、また改めて。
関連記事:
au携帯電話の機種変更(1) 私のauスマホ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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isai vivid(イサイ ビビッド) LGV32 | スマートフォン(Android スマホ) | au
5月8日にau内で機種変更して、「isai vivid LGV32」を使い始めた。
といっても、auクラウドサービスなどを使い、様々な設定を移行し終えた段階で、個々のアプリの設定の移行はまだ済んでいないため、まだ感想が書けるほど、使い込んではないない。
とりあえず戸惑ったのは、アプリの下に表示される3つのアイコンが、戻る、ホーム、マルチタスクに変更になり、アプリのメニューが表示できないこと。
調べたら、Android 5.0以降、マルチタスクアイコンを長押しすると、アプリメニューが表示されると分かりほっとしたが、頻繁に使うメニューが長押しになるというのは、あまり感心しないな。
表示スペースは開いているのだから、ボタンを4つにすれば済む話なのに。
といって自分で変えられる訳でもないので、慣れるしかないのだが。
使い込んでの感想は改めて書くとして、まずは、スペックなどについて、おさらいしておきたい。
本体サイズは、これまで使っていたFJL22が、140×71×10.1mm、約149 gだったのに対し、150×76×10.3mm、150gと、一回り大きく、厚みはわずかに薄い。ただ、裏面が丸くカーブしているせいで、見た目はもっと薄く見え、手に持った時のホールド感もいい。
サイズ的にこれまで使っていたソフトケースにも収まり、そのままケースが使えるのはラッキーだが、残念なことに、海外製らしくストラップホールがない。落下は怖いので、ストラップホール付きのハードケースを買う方向で検討したい。
カラーバリエーションは、在庫がそれ以外なかったので、ゴールドを選択。ただ、カタログより地味で、色は気にならない。
背面カバーには、本革仕様のモデルもあったが、コンセプトがよく分からない。
せっかく防水仕様にしても、本革は水を浴びれば痛むし、何より臭くなる。それが嫌で、腕時計のベルトも絶対に革製は使わないぐらいなのに、理解しがたい仕様だ。
ディスプレイは5.5インチで、WQHD解像度(2560×1440ピクセル)のAH-IPS液晶。このサイズで、この解像度の意味が本当にあるのかは分からないが、画面はきれいで見やすい。
CPUは、MSM8992というCortexA57(1.8GHz)デュアルコア+CortexA53(1.4GHz)クアッドコアのヘキサコア(6コア)構成。
他のハイエンド機は、大抵MSM8994というCortexA57がデュアルコアのオクタコア(8コア)構成のSoCを使っているのに対し、性能は劣る。
しかも、CortexA57がハイパフォーマンスのCPUコアであるのに対し、CortexA53は消費電力最優先のCPUコアであり、実は、ハイパフォーマンスCPUコアのみのクアッド(4)コアSoCとの性能比較は微妙に見える。
ただ、バッテリーの持ちという意味では、クアッドコアよりも改善されるはずだ。
また、メインRAMは3GB搭載されているので、アプリを多数立ち上げた時のパフォーマンスはよさそうだ。
内蔵ストレージは32GBで、microSDカードスロットは、128GBまでのmicroSDXCカードまで使えるそうなので、不満はなし。
一番驚く仕様が、3000mAhもあるバッテリーが、自分で交換可能であることだ。最近は、バッテリー交換不可のスマホがほとんどになる中、非常に珍しい。
しかも、裏蓋が脱着できる製品なのに、IPX5/IPX7規格準拠の防水仕様、 IP6X規格準拠の防塵仕様も満たしているのは立派。
充電は、専用充電スタンドもあるが、結局、下側にあるmicroUSB端子に挿して充電するタイプだったので購入しなかった。
ちなみに、0.5Aの通常のUSB給電では、ほとんど充電されないため、純正品のACアダプタを買うか、2A以上の高速充電可能なACアダプタを用意する必要がある。今回は、au純正品ではないが、手元にあった2AのACアダプタを使っている。
カメラは、メインが約1600万画素裏面照射型CMOSで、サブは約210万画素。
メインは、光学式手ブレ補正とレーザーAFを備え、フラッシュはデュアルLEDと、光学ズームはないものの、かなり力が入っている。
カメラソフトも、マニュアルモードを備え、RAW形式での保存も可能であるなど、スマホカメラにしては本格的だ。
動画も、メインは4k、サブもフルHDでの撮影が可能だそうだが、使わないだろうな。
Wi-Fi規格は、IEEE802.11a/b/g/n/ac規格に対応し、Miracastにも対応。BluetoothもVer.4.1に対応する。
AV機能では、ハイレゾ音源の再生に対応し、フルセグ/ワンセグチューナーを内蔵、DLNA/DTCP-IP規格にも対応し、フル装備。
おサイフケータイ/NFCにも対応し、海外メーカーではあるが、日本向け固有機能でないのは赤外線インタフェースぐらい。
ほぼフルスペックスマホと言っていいだろう。
OSは、Android 5.1で、6.0へのバージョンアップは未定。ただ、海外メーカーだけに、国産メーカーよりは期待が持てそう。
Android 5.1は、スタート画面や設定画面も4.4から大分変っており、最初は戸惑いそうだな。
使い勝手については、電源ONから操作ができるまでの時間がかなり遅い印象はあるが、起動後の動作は、それほど引っかかる感じはない。ただ、FJL22より、物凄く快適になった印象もないのは、CPUのせいか。
なお、使い始めていたら、システム更新のメッセージが表示されたので、早速更新。
isai vivid LGV32 アップデート情報 | 製品アップデート情報 | au
これまでに5回更新があったようだが、いずれもバグフィックス程度の中身であり、機能アップに相当する内容はない。
LG LGV32 サポート : 製品に関する取扱説明書の検索 | LGエレクトロニクス・ジャパン
また、LGのサイトでは、「LG BRIDGE」というWindows/Mac用のデータ管理ソフトが用意されているので、これも追々試してみたい。
ランチャーメニューは、初期設定のものは、ショートカットの概念が存在しないiOS的な使い勝手のものだが、非常に使いにくいため、Android標準のものに早速変更。
今は、アプリの環境を徐々に移行しているところなので、使い込んでみての感想は、また改めて。
関連記事:
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