
「Qua phone KYV37」の印象 [スマートフォン]
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ガラケーのようにスマホを持ちたい人にこそうってつけ!au「Qua phone」 レビュー - モバレコ
下の子供が機種変更した「Qua phone KYV37」については、私の方で、データ移行だけ手伝って、既に渡してしまったので、あまり深いレビューはかけないのだが、短時間だが触った印象だけ簡単に書いておきたい。
まずスペックを見て行こう。
サイズは、約146.0x72.0x7.9mm、約132g。予想外でちょっとびっくりしたのは、サイズ的には「isai vivid LGV32」よりデカい。厚みは薄いのだが、これだけ大きいと、片手操作は苦しいかも。軽いのはいいのだが。
ただ、IPX5/IPX7規格準拠の防水仕様、 IP6X規格準拠の防塵仕様、MIL規格準拠の耐衝撃性能まで備えている。画面のカバーガラスもゴリラガラスと競える強度を持つ「Drgontrail X」を採用するので、使い方が荒い人にはありがたいかもしれない。
また、国産なので、ストラップホールはちゃんとあった。
実は、子供がこれまで使っていたスマホISW13Fを納めていたソフトケースに入れようとしたら、横幅はギリギリ入るのだが、長さが足りなくて、フタのボタンが止まらない。やっぱりデカいな。
これは、ケースを買い替えるしかなさそうだ。
SoCは、1.2GHzのクアッドコアCPUで、RAMも2GBとまあ平凡なスペック。下手すると、これまで使っていたISW13Fと変わらないかも。
内蔵ストレージは16GBで、microSDカードスロットは、最大200GBまでのmicroSDXCに対応するため、十分だろう。
カメラも、メインが約1,300万画素、サブが約 200万画素、LEDフラッシュライト付き、と平凡だが十分。
Bluetoothは4.1対応で、おサイフ携帯/NFCにも対応。
ワンセグ/フルセグ、ハイレゾ、赤外線通信といった日本固有のニーズに対応した機能はなしだが、要らない人は要らないだろう。
ただ、
・ディスプレイが、約5.0インチと大き目の割に、解像度がHD(1280×720)しかないこと
・バッテリーは交換不可で、2,200 mAhと小さめ
・無線LANが、IEEE 802.11b/g/n対応で、2.4GHz帯しか使えない
といった点は、気になる人も多いかも。
一方で、VoLTEに対応し、画面をスピーカー代わりに使う「スマートソニックレシーバー」を搭載することで、通話は聞きやすい。
実際、VoLTE端末同士で、初めて通話をしてみたのだが、これはPHS並みと言ってよく、次元の違う音質だ。
OSは、Android 5.1で、6.0へのバージョンアップ予定は不明。現時点では、バグフィックス程度の更新もまだないようだ。
プリインストールされているランチャーメニューは、専用に設計された「auベーシックホーム for Qua」がデフォルトで設定されている。
これも、ショートカットの概念がないiOSに近いものだが、子供はあまり一杯アプリをインストールしていないので、その範囲なら使いやすいかもしれない。
気に入らなければ、Android標準に近いメニューに変更することもできるので、何を使うかは子供に任せればいいだろう。
トータルで見ると、最近MVNO事業者で販売される格安スマホと大差ない感じもあるが、おサイフ携帯/NFCには対応するし、カメラの性能も悪くない。バッテリーの持ちも、容量で見るより悪くなく、通話とメール程度なら2日以上持つ感じなので、ライトユーザーには、適当なスペックだと思う。
一点だけ気になったのは、初めて立ち上げた時に、文字入力のデフォルトが英語の大文字の設定になっていたこと(もちろん、設定で変更できるのだが)。
最初に設定するWi-Fiの設定や、Googleアカウントは、大抵英小文字のことが多いので、これは初心者の配慮に欠けると思う。
アクセサリについては、microSDカードは「GRATINA」で使っていたものを引き続き使ってもらい、液晶保護フィルムもとりあえずついているので、それをそまま使う。
カバーについては、「isai vivid LGV32」同様、Amazonマーケットプレイスで購入したハードクリアケースを、子供にあげた。
持ち歩き用のソフトケースについては、サイズが大きくて今ちょうど合うケースが手元になったので、自分で100円ショップで買うように言った。
「Qua phone」 については、既に子供に引き渡してしまったので、感想はこれにて終了としたい。
関連記事:
au携帯電話の機種変更(2) 下の子供のauスマホ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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ガラケーのようにスマホを持ちたい人にこそうってつけ!au「Qua phone」 レビュー - モバレコ
下の子供が機種変更した「Qua phone KYV37」については、私の方で、データ移行だけ手伝って、既に渡してしまったので、あまり深いレビューはかけないのだが、短時間だが触った印象だけ簡単に書いておきたい。
まずスペックを見て行こう。
サイズは、約146.0x72.0x7.9mm、約132g。予想外でちょっとびっくりしたのは、サイズ的には「isai vivid LGV32」よりデカい。厚みは薄いのだが、これだけ大きいと、片手操作は苦しいかも。軽いのはいいのだが。
ただ、IPX5/IPX7規格準拠の防水仕様、 IP6X規格準拠の防塵仕様、MIL規格準拠の耐衝撃性能まで備えている。画面のカバーガラスもゴリラガラスと競える強度を持つ「Drgontrail X」を採用するので、使い方が荒い人にはありがたいかもしれない。
また、国産なので、ストラップホールはちゃんとあった。
実は、子供がこれまで使っていたスマホISW13Fを納めていたソフトケースに入れようとしたら、横幅はギリギリ入るのだが、長さが足りなくて、フタのボタンが止まらない。やっぱりデカいな。
これは、ケースを買い替えるしかなさそうだ。
SoCは、1.2GHzのクアッドコアCPUで、RAMも2GBとまあ平凡なスペック。下手すると、これまで使っていたISW13Fと変わらないかも。
内蔵ストレージは16GBで、microSDカードスロットは、最大200GBまでのmicroSDXCに対応するため、十分だろう。
カメラも、メインが約1,300万画素、サブが約 200万画素、LEDフラッシュライト付き、と平凡だが十分。
Bluetoothは4.1対応で、おサイフ携帯/NFCにも対応。
ワンセグ/フルセグ、ハイレゾ、赤外線通信といった日本固有のニーズに対応した機能はなしだが、要らない人は要らないだろう。
ただ、
・ディスプレイが、約5.0インチと大き目の割に、解像度がHD(1280×720)しかないこと
・バッテリーは交換不可で、2,200 mAhと小さめ
・無線LANが、IEEE 802.11b/g/n対応で、2.4GHz帯しか使えない
といった点は、気になる人も多いかも。
一方で、VoLTEに対応し、画面をスピーカー代わりに使う「スマートソニックレシーバー」を搭載することで、通話は聞きやすい。
実際、VoLTE端末同士で、初めて通話をしてみたのだが、これはPHS並みと言ってよく、次元の違う音質だ。
OSは、Android 5.1で、6.0へのバージョンアップ予定は不明。現時点では、バグフィックス程度の更新もまだないようだ。
プリインストールされているランチャーメニューは、専用に設計された「auベーシックホーム for Qua」がデフォルトで設定されている。
これも、ショートカットの概念がないiOSに近いものだが、子供はあまり一杯アプリをインストールしていないので、その範囲なら使いやすいかもしれない。
気に入らなければ、Android標準に近いメニューに変更することもできるので、何を使うかは子供に任せればいいだろう。
トータルで見ると、最近MVNO事業者で販売される格安スマホと大差ない感じもあるが、おサイフ携帯/NFCには対応するし、カメラの性能も悪くない。バッテリーの持ちも、容量で見るより悪くなく、通話とメール程度なら2日以上持つ感じなので、ライトユーザーには、適当なスペックだと思う。
一点だけ気になったのは、初めて立ち上げた時に、文字入力のデフォルトが英語の大文字の設定になっていたこと(もちろん、設定で変更できるのだが)。
最初に設定するWi-Fiの設定や、Googleアカウントは、大抵英小文字のことが多いので、これは初心者の配慮に欠けると思う。
アクセサリについては、microSDカードは「GRATINA」で使っていたものを引き続き使ってもらい、液晶保護フィルムもとりあえずついているので、それをそまま使う。
カバーについては、「isai vivid LGV32」同様、Amazonマーケットプレイスで購入したハードクリアケースを、子供にあげた。
持ち歩き用のソフトケースについては、サイズが大きくて今ちょうど合うケースが手元になったので、自分で100円ショップで買うように言った。
「Qua phone」 については、既に子供に引き渡してしまったので、感想はこれにて終了としたい。
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