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電力+都市ガス、次の乗り換え時期 [エネルギー]

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電気料金の新プラン検証シリーズ(32):首都圏でも一本勝負、東電より4?6%安い関西電力に残る課題 (1/2) - スマートジャパン

関西電力が、東電より4~6%安い料金体系で、関東で電力販売に乗り出した。
関西電力といえば、地元関西では、全国的に見ても電気料金は一番高い筈で、地元で高い料金を取りながら、関東ではディスカウントするという姿勢は、疑問を感じなくもない。

ともあれ、関東では、東京ガスやENEOSでんきの有力な対抗馬が出てきたと言えそうだ。

私自身は、4月から電力の契約を東京ガスに変更したが、特に契約期間の縛りなどもないので、いつでも別の会社に乗り換えることはできる。

しかし、すぐにまた他に契約を変更する気はなく、当面は、このまま様子見をするつもりだ。

東京電力から切り替えて、まだ3カ月も経っていないこともあるし、1年は各社の動向を見極めたいという意識もあるからだ。
少なくとも、各社の2016年度の決算を見比べて、経営状況を確認してから、次のステップを考えた。

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それに、何より、来年4月からは、電気に続いて、都市ガスの販売の自由化も始まる。

この際、発電のために大量の天然ガスを輸入、貯蔵している大手電力会社が、逆に都市ガス料金で攻勢をかけてくるのは確実であり、その時提示される電気+都市ガスのセット料金プランを見てから、再度、エネルギー全体をどこの会社に託せばいいと思うからだ。

現在、全体から見れば微々たるものとはいえ、ガス会社などに一方的にシェアを奪われている電力会社が、来春、どんな都市ガスプランを出してくるのか、今から楽しみだな。

また、電力会社がガスを販売し始めたときに、これまで推し進めてきたオール電化が有利な料金プラン作りを、どのように方向修正するのかも見ものだ。

ひょっとしたら、リンナイの「ECO ONE」のようなハイブリッド給湯システムも、電力会社が、販売メニューに加えてくるかもしれないな。

本当の勝負はそこからだろう。

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