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「iOS 10」正式版がリリースされた [タブレット端末]

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iOS 10、正式版が登場 - ケータイ Watch

「iPhone 6/6 Plus」の発表と同時に、iPhoneやiPad向けのOS「iOS 10」が、9月14日にリリースされ、対応機種ダウンロードしインストールできるようになった。

今回の改良点としては、メッセージング機能の強化や、音声認識アシスタント「Siri」からサードパーティのアプリを起動できる機能などが追加されるそうだ。

また、当然ながら、Apple PayをFelicaに対応させ、「Suica」や「iD」、「QUICPay」などが利用可能になるアップグレードも含まれるようだ。

ちょっとショックだったのは、対応機種。

対応機種のリストを見ると、iPhone 5以降、iPad(第4世代)以降とiPad mini 2以降、iPod touch(第6世代)となっていて、私が持っているiPhone 5は今回も何とか対応機種だったが、先日「トリセツ」アプリ用に購入したばかりの第一世代iPad miniが、対象外となってしまった。

実質的に困ることはないだろうが、サポートが終了するという意味では、セキュリティ対策などの面で痛いな。

iPhone 5を、早速アップグレードしてみたが、普段の使い方では特に何も変わった気はしない。
ただ、日本語入力の立ち上がりや、文字入力などが、少々もたつきが長くなった気もする。
iOSの所要メモリ容量は、バージョンアップのたびに増えているので、iPhone 5ではそろそろ動作が厳しいのかもしれない。

Apple Payが日本で10月サービス開始、iPhone 7はSuica対応に - ケータイ Watch

「Apple Pay」も10月のアップグレードで、iPhoneで利用できるようになり、対応サービスとして、JR東日本の「Suica」、NTTドコモの決済ブランドである「iD」、JCBの「QUICPay」などが挙がっているそうだ。

また、たとえばSuicaを利用する場合、すでにSuicaのカードを持っていれば、iPhone 7の上に置くだけでカードの情報が転送され、残高や定期券情報がiPhone側に移ってすぐ利用できるようになるらしい。
そんな機能、これまでのおサイフケータイでもあったっけ?と思ったら、やはり実装方法がもモバイルSuicaとは全く違うらしい。

なお、このFelica機能は、日本でしか使えないらしい。
しかし、アップルが日本だけ製品を作り分けするとは思えないから、海外でもFelica対応NFCチップは内蔵はされているが、殺されているだけだろうと思うけど。

だとすると、せっかくiPhoneにFelicaが内蔵されたのだから、Felica利用のサービスベンダーの皆さん、是非とも、そのシステムを積極的に海外にも売り込みましょうよ。
日本独自のガラパゴスと揶揄されてきた技術を、輸出するのに、こんな絶好なチャンスはないのだから。

Android端末の方は、以前からOS自体で、Felicaをサポートできているし、iOS/Android両方で標準サポートされるというのは、非常に大きい。

日本の鉄道輸出もこのところ増えているから、そういう場所に、Suicaのようなシステムも併せて提案していけば、どんどん採用国は増えると思うけどな。

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