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アップルが新型iPad Proを発表 [タブレット端末]

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Apple,リフレッシュレート120Hz対応の新型iPad Proを発表。液晶パネルサイズ9.7インチに代わる10.5インチと,12.9インチの2モデルで展開 - 4Gamer.net

大画面化した「新iPad Pro」は買いなのか?  - 日経トレンディネット

アップルが新型iPad Proを発表した。

アップルは、とうとうやることがなくなったのか?:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

iPadは、3月にも新製品を出しているが、値下げ以外は目立った新しさはないアップルらしくない新製品だった。
そこから、3か月で、更なる新製品発表となり、その発表内容を見ると、3月の新製品はあくまで「つなぎ」だったと見るべきかもしれない。

新型iPad Proは、12.9インチ版はそのままに、9.7インチ版に代わって10.5インチ版が新登場した。
しかも、10.5インチ版の筐体のサイズは、9.7インチ版から横幅が4.6mm、高さが10.6mmわずかに大きくなっているだけであり、従来モデルに比べ、画面の左右の縁は狭額縁となった。
iPadのディスプレイは、基本4:3で画面サイズの割に幅が大きくい、しかも、狭額縁化の技術が遅れていて、画面サイズに対して横幅が大きく、手に持ちにくい弱点を抱えていたが、ようやくそれを改善しようという気になったらしい。
今回は、液晶の縁の幅を約40パーセント狭くしたそうだ。

ただし、今回の狭額縁化は、10.5インチ版のみで、12.9インチ版は従来モデルと同じ。3月の新製品も9.7インチ版だけだったが、おそらくアップルとして一番の売れ筋が9.7インチ版なので、ここには力が入れられるが、それ以外のモデルは、毎回、型から起こしたような新モデルを開発できるだけの開発人員は持っていないのだろう。

搭載するSoCは、6コアのCPUと12コアのGPUが搭載した「A10X Fusion」という新チップを採用し、前世代のiPad Proの「A9X」と比べて、CPUコアの速度は30%、GPUコアの速度は40%向上するという。

ディスプレーも、120Hzでの倍速表示が可能となり、「ProMotionテクノロジー」という新技術で、コンテンツの動きに合わせてリフレッシュレートが120Hz、48Hz、24Hzと自動的に調整されるようになったという。

また、12.9インチ版も広色域ディスプレイ(P3)機能をサポートし、輝度の向上や、周囲の光環境に合わせてホワイトバランスを調整する「True Tone」機能を搭載し、「HDRビデオ」の再生にも対応したという。
とはいえ、液晶でローカルディミングにも対応していないため、HDRに対応したとはいえ、あくまでガンマ特性の動的自動補正による表示でしかない筈で、本来の画質には程遠いと思われる。

リフレッシュレートが最大120Hzに向上したことで、純正スタイラスペン「Apple Pencil」の反応も向上しているそうで、iPad Proをお絵かきに使っている人間には嬉しい改善だろう。

カメラ機能も、iPhone 7と同等のスペックに向上。タブレット端末としては、ハイエンドクラスのカメラとなった。

さらに、ストレージ容量の引き上げられ、新モデルでは、64GB、256GB、512GBモデルのラインナップとなった。外部メモリカードが使えないiPadの場合、512GBモデルの登場は嬉しい人も多いだろう(高過ぎるが)。

今回の新製品で、新たなタブレット端末の需要が喚起できるかというと、そこまでの魅力はないが、少なくとも数年iPadを使ってきたユーザーにとっては、特に10.5インチ版のiPad Proはかなり魅力的なモデルに映るはずで、それなりに売れそうな気がするな。

iPadでのドラッグアンドドロップやマルチタスクをサポートするiOS 11 ~今秋提供開始 - PC Watch

なお、iPadは秋にはiOS 11へのバージョンアップが予定されており、マルチタスク機能が向上して、アプリ間のドラッグ&ドロップなどに対応したり、新しプリインストールアプリ「Files」を使い、iCloudだけでなくBoxやDropbox、Googleドライブなどのクラウドストレージとシームレスにファイルの共有ができるようになるそうだ。

「iOS 11」、32ビットアプリは起動せず - ITmedia NEWS

ちなみに、iOS 11では、64ビットアプリしか動作せず、32ビットアプリは起動しないそうだ。

「iOS 11」にアップデートできないのは「iPhone 5」他2モデル - ITmedia NEWS

悪い予感は的中し、私が白ロムで持っている「iPhone 5」は、CPUが古い32ビットタイプのため、「iOS 11」へのアップグレードはできないようだ。同様に、「iOS10」が動作したモデルの中で、「iPhone 5c」、「iPad(第4世代)」も「iOS 11」にはアップグレードできない。

iPhone SEをようやく使い始める:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

私は、先日、「iPhone SE」の白ロムを購入し、「iPhone 5」から移行したばかりだが、やっぱり「そろそろ移行すべき時期じゃないか?」という予感は的中したな。

「iPhone SE」「iPhone 6s」の世代以降、CPU性能は向上しているものの、RAM容量は2GBから増えていないので、今回の32ビットアプリの切り捨て以降、新しい「iOS」は、「iPhone SE」でもしばらくは使い続けられそうだ。

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