
コンパクトスマホ「SOYES 7S」発売 [スマートフォン]
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コンパクトスマホSOYES「Mini6」なる商品を発見:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
先日、SOYES「Mini6」(SOYES 6S)というGSMしかサポートしないコンパクトスマホについてご紹介したが、その後、「SOYES 7S」という4G LTEにも対応した上位機種が発表されたので、一応ご紹介。
【訂正】ドゥモアのサイトの記載が誤っていて、「SOYES 7S」は2G/3Gのみの対応で、4G LTEには対応していないそうです。
わずか2.54インチの超小型iPhone 7 Plusクローンが登場! ? すまほん!!
iPhone 7 Plusのデザインを真似たらしいが、言う程似ている感じはなしない。
サイズが、95mm×46×9.9mmで、「SOYES 6S」よりは一回り大きいが、それでもかなりコンパクトな方だろう。重量は公開されていないが、100gは余裕で切るはず。
soyes迷?双?智能手机- 京???
元々は、こちらのクラウドファンディングで人気を集め、商品化されることになったそうだが、
世界最小を更新のスーパーコンパクトLTEスマホ「Soyes 7S」を国内販売 - 株式会社ドゥモアのプレスリリース
今回は、4G LTEにも対応するということで、日本国内での販売も正式に決定しているようだ。
スペックを見ていくと、
・ディスプレイ:2.54インチ(240×432ピクセル)、タッチパネル機能
・SoC:MediaTek MTK6580(クアッドコア)
・RAM:1GB
・内蔵ストレージ:8GB
・カメラ:リア500万画素、フロント30万画素
・OS:Android 6.0(Marshmallow)(日本語ロケール無し)
・デュアルSIMスロット
・SIMスロットの1つはmicroSDカードスロットと兼用(最大128GB)
・4G LTE2G/3G、Wi-Fi、Bluetooth対応
・GPS、重力センサ、距離センサ内蔵
・microUSB 端子
・バッテリー容量:600mAh
・カラー:インクブラック、チャイナレッド、インキゴールド、ムーンライトシルバー、シャンパンゴールド、ローズゴールド
・価格:358人民元(6,000円弱)、日本では9,800円(税送料込、2017年8月31日までの早割特価)、2017年9月1日以降は通常価格15,800円(税送料込)
いくつか不安が見える。
ディスプレイは、2.54インチ(240×432ピクセル)というから、「SOYES 6S」と同じだろう。ということは、「SOYES 6S」において、画面解像度が特殊なせいで動作しなかったり、機能制約があるアプリは、「SOYES 7S」でも同様な症状が出る可能性は高い。
OSは、新しめのAndroid 6.0(Marshmallow)なのはいいのだが、「SOYES 6S」でも同様だが、標準では日本語ロケールには対応しないようだ。
ただ、この機種は日本で正式に販売するらしいので、販売代理店経由で購入した場合は、さすがに日本語対応したものを売るだろうな。
SoCはクアッドコアにアップグレードされ、「SOYES 6S」より性能は上がっているかもしれないが、バッテリー容量が、:1,100mAh から600mAhに半分近くに減っており、これはさすがにバッテリーの持ちが心配。
また、3.5mmイヤホンジャックも廃止されたので、イヤホンはBluetooth頼りか? Android 6.0なので、microUSB経由でDACは繋げるはずだが、本当につながるかは現時点では不明だし、本体よりデカいDACを繋いで聞く人はまずいないだろう。
なので、私のように、こうしたコンパクトスマホをポータブルオーディオ代わりに使いたい人間にとっては、あまりに痛いスペックダウンだ。
SDカードスロットも、最大128GBと書いてあるが、SDXC対応とは書いていないのが怪しい。中華端末ではライセンス料をケチるためよくやるが、おそらく128GBのmicroSDXCカードは、無理やりFAT32でフォーマットして使うタイプと思われる。
使えるなら、別にFAT32でいいじゃないか、と思う人もいるかもしれないが、FATのファイルシステムは、ちょっとしたことで簡単に壊れるので、私はできるだけ使いたくない。
「SOYES 6S」では、ホームボタンはあるのに、戻るボタンとメニューボタンがなく、画面内にもそれらのボタンが表示されないため、アプリの操作に非常に困ったが、「SOYES 7S」でも、同様の設計に見える。実際そうだとすると、非常に使いにくいはずだ。
価格は、日本の正式代理店だと高いが、中国現地では6,000円を切る価格だから、かなり安い。国内の技適審査が通っているなら、AliExpressなどで直輸入する方がいいかもね。
コンパクトスマホSOYES「Mini6」の感想(1):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
コンパクトスマホSOYES「Mini6」の感想(2):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
ただ、私的には、「SOYES 6S」が全く使い物にならなかったので、今のところ「SOYES 7S」は手を出すつもりはないな。
関連記事:
コンパクトスマホSOYES「Mini6」なる商品を発見:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress : SOYES Mini6 の購入はこちら
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コンパクトスマホSOYES「Mini6」なる商品を発見:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
先日、SOYES「Mini6」(SOYES 6S)というGSMしかサポートしないコンパクトスマホについてご紹介したが、その後、「SOYES 7S」という
【訂正】ドゥモアのサイトの記載が誤っていて、「SOYES 7S」は2G/3Gのみの対応で、4G LTEには対応していないそうです。
わずか2.54インチの超小型iPhone 7 Plusクローンが登場! ? すまほん!!
iPhone 7 Plusのデザインを真似たらしいが、言う程似ている感じはなしない。
サイズが、95mm×46×9.9mmで、「SOYES 6S」よりは一回り大きいが、それでもかなりコンパクトな方だろう。重量は公開されていないが、100gは余裕で切るはず。
soyes迷?双?智能手机- 京???
元々は、こちらのクラウドファンディングで人気を集め、商品化されることになったそうだが、
世界最小を更新のスーパーコンパクトLTEスマホ「Soyes 7S」を国内販売 - 株式会社ドゥモアのプレスリリース
今回は、
スペックを見ていくと、
・ディスプレイ:2.54インチ(240×432ピクセル)、タッチパネル機能
・SoC:MediaTek MTK6580(クアッドコア)
・RAM:1GB
・内蔵ストレージ:8GB
・カメラ:リア500万画素、フロント30万画素
・OS:Android 6.0(Marshmallow)(日本語ロケール無し)
・デュアルSIMスロット
・SIMスロットの1つはmicroSDカードスロットと兼用(最大128GB)
・
・GPS、重力センサ、距離センサ内蔵
・microUSB 端子
・バッテリー容量:600mAh
・カラー:インクブラック、チャイナレッド、インキゴールド、ムーンライトシルバー、シャンパンゴールド、ローズゴールド
・価格:358人民元(6,000円弱)、日本では9,800円(税送料込、2017年8月31日までの早割特価)、2017年9月1日以降は通常価格15,800円(税送料込)
いくつか不安が見える。
ディスプレイは、2.54インチ(240×432ピクセル)というから、「SOYES 6S」と同じだろう。ということは、「SOYES 6S」において、画面解像度が特殊なせいで動作しなかったり、機能制約があるアプリは、「SOYES 7S」でも同様な症状が出る可能性は高い。
OSは、新しめのAndroid 6.0(Marshmallow)なのはいいのだが、「SOYES 6S」でも同様だが、標準では日本語ロケールには対応しないようだ。
ただ、この機種は日本で正式に販売するらしいので、販売代理店経由で購入した場合は、さすがに日本語対応したものを売るだろうな。
SoCはクアッドコアにアップグレードされ、「SOYES 6S」より性能は上がっているかもしれないが、バッテリー容量が、:1,100mAh から600mAhに半分近くに減っており、これはさすがにバッテリーの持ちが心配。
また、3.5mmイヤホンジャックも廃止されたので、イヤホンはBluetooth頼りか? Android 6.0なので、microUSB経由でDACは繋げるはずだが、本当につながるかは現時点では不明だし、本体よりデカいDACを繋いで聞く人はまずいないだろう。
なので、私のように、こうしたコンパクトスマホをポータブルオーディオ代わりに使いたい人間にとっては、あまりに痛いスペックダウンだ。
SDカードスロットも、最大128GBと書いてあるが、SDXC対応とは書いていないのが怪しい。中華端末ではライセンス料をケチるためよくやるが、おそらく128GBのmicroSDXCカードは、無理やりFAT32でフォーマットして使うタイプと思われる。
使えるなら、別にFAT32でいいじゃないか、と思う人もいるかもしれないが、FATのファイルシステムは、ちょっとしたことで簡単に壊れるので、私はできるだけ使いたくない。
「SOYES 6S」では、ホームボタンはあるのに、戻るボタンとメニューボタンがなく、画面内にもそれらのボタンが表示されないため、アプリの操作に非常に困ったが、「SOYES 7S」でも、同様の設計に見える。実際そうだとすると、非常に使いにくいはずだ。
価格は、日本の正式代理店だと高いが、中国現地では6,000円を切る価格だから、かなり安い。国内の技適審査が通っているなら、AliExpressなどで直輸入する方がいいかもね。
コンパクトスマホSOYES「Mini6」の感想(1):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
コンパクトスマホSOYES「Mini6」の感想(2):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
ただ、私的には、「SOYES 6S」が全く使い物にならなかったので、今のところ「SOYES 7S」は手を出すつもりはないな。
関連記事:
コンパクトスマホSOYES「Mini6」なる商品を発見:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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ドゥモア(Welte)の販売ページからクラウドファンディングページに飛び、スペックを見ると4GSIMカードは使えるが、バンドはGSM、W-CDMAの2G/3Gのみとなってます。SOCもLTE非対応のMT6580ですし。
また、サイトには代理店だとは書いてませんし、JELLY/JELLYPROと同じくクラウドファンディングでまとめ買いしたものを転売しようとしてるだけだと思いますよ。(こっちは代理店名乗ってますが、メーカーに否定されてます)
by 徹夜☆ (2017-09-20 09:18)
徹夜☆さん、ご指摘ありがとうございます。
確かにドゥモアのサイトしか見ていませんでしたが、確かに元のページを見ると書いてあることが違いますね。
早速訂正いたしました。
by naniwa48 (2017-09-20 12:29)