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パイオニア「XDP-30R」&オンキョー「rubato DP-S1」 [ポータブルオーディオ]

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パイオニア「XDP-20」レビュー。良い音とカジュアルさを両立したポータブルプレーヤー入門機 (1/2) - PHILE WEB

昨日、パイオニアのポータブルオーディオプレーヤー「XDP-20」についてご紹介したが、その後、調べていたら、先代モデルとして、次の2機種も存在していることが判明した。

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オンキヨーブランドのrubato DP-S1(左)とprivate XDP-30R(右)

パイオニア「XDP-30R」とオンキョー「rubato DP-S1」で、どちらも外観はほぼ同じで、63Wx94Hx15Dmm、120gと、後継機の「XDP-20」(64.5W×98.2H×16Dmm、質量は125g)よりむしろわずかに小さく軽い。

「XDP-20」は、発表時の位置づけとしては、「XDP-30R」の下位機種という表現だったが、スペックを見ても、違いがほとんどない。

「XDP-20」ではシーソーボタン式のボリュームが、調整しやすい回転式であるぐらいしか違いが分からない。ボリュームに関しては、むしろ「XDP-20」より扱いやすいはずだ。

「XDP-30R」「rubato DP-S1」ともに、既に製造は終了しているようだが、新品はまだまだ市場に出回っており、旧モデルとなったことで、後継機の「XDP-20」より安く、中古だと1.5万円前後で買えることさえある。

パイオニアとオンキョーの違いについては、外観に関してはカラーリングや材質が違うほか、音質のチューニングが違うとのこと。
ただ、定価はオンキョーの方が5000円高くで発売されたのだが、その差だけの音質の差があるかというと、好みの範疇という意見も多い。

しかも、当初は、バッテリーの減りが早いなどの不具合もあったが、「XDP-20」の発売に合わせてファーム更新が行なわれ、機能面、性能面でも「XDP-20」と同等にアップグレードされた。

オンキヨー「DP-S1A」やパイオニア「XDP-20」がaptX HDに対応。ヘッドフォン祭で先行披露 - PHILE WEB

BluetoothのaptX HDコーデックへの対応予定にも、「XDP-30R」は含まれており、今後もファーム更新は継続される模様だ。

だとしたら、新モデルで値段が高い「XDP-20」を買わなくても、旧モデルで値段が安くなっており、中古も多数出回っている「XDP-30R」でも十分な気がしてくるな。

正直、このサイズのポータブルオーディオプレーヤーを、毎日持ち歩くことは考えていないので、持ち出すにしても、泊まりの出張時に、ホテルで聞くぐらい。
使い道としては、自宅で聞くのに使うことが中心になるため、バッテリーの持ちはあまり気にしないから、中古でもいいと思っている。

ということで、現在、パイオニア「XDP-20」に、「XDP-30R」、オンキヨー「rubato DP-S1」を加えて、中古で掘り出し物がないか、探している状態だ。

関連記事:
radikoが聴けるポータブルオーディオプレーヤー「XDP-20」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ



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