
「Jelly Pro」を1週間使ってみて [スマートフォン]
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「Jelly Pro」を、「SERVO J5+」に代わり、ラジオと音楽を聴くポータブルオーディオプレーヤーとして、毎日使っている。
結論としては、大変気に入ったので、「Jelly Pro」を、「SERVO J5+」に代わって使い始めることにする。
いくつか感想をメモしておく。
・ステレオヘッドホンを繋ぐミニジャックは、正面から見て左上側にあり、下側にあるストラップホールとは反対側なので、ネックストラップを取り付けて、有線のイヤホンを使う場合は、あまりコードの取り回しはよくない。
・手持ちのカナル型イヤホンをいくつか繋いでみたが、接触も安定していて、イヤホンプラグをぐりぐり回しても、あまりノイズは乗らない。
・有線のステレオイヤホンでの音質は、高域の伸びは今一つで繊細さに欠けるし、超低音は敢えてカットされている感じだが、ロック・ポップスであれば十分音楽が楽しめるレベルだと思う。
ただ、普段はBluetoothで聴くので、有線のイヤホンを使うのはあくまで緊急時のみであり、あまり気にしていない。
・一方、いつも使っているBluetoothイヤホンをペアリングしてみたが、問題なく認識し、apt-Xコーデックも使えているようだ。
・嬉しいのが、Bluetooth機器の電池残量表示にも対応したこと。カナル型イヤホン「Q12」でも、ちゃんと残量が表示され、交換すべき時期が分かりやすくなった。
・ラジオや音楽を聴くときの音質については、「SERVO J5+」と大きな差はない。無音時のノイズは比較的抑えられいて、音楽を楽しめるレベルにはある。
・間違いなくいい点としては、「SERVO J5+」に比べると、明らかに音飛びが少ないこと。CPUの処理性能が高いのだろうか。
・さて、一番の心配だったバッテリーの持ちだが、初期設定のままだと、Bluetoothイヤホンを使い、フル充電で、往復の通勤で1時間半、昼休みの45分、「Jelly Pro」を使用し、それ以外はスタンバイ状態で放置しておいたところ、帰宅時にはバッテリー残量は40%を切る程度で、バッテリーがヘタってきた今の「SERVO J5+」よりは、やや持ちがいい気がする。
ただ、これも長く使ってバッテリーがヘタってきたら、一日は持たないだろうし、今でも、新幹線で大阪に出張すると、帰りの新幹線の中でバッテリーが切れる感じになるので、モバイルバッテリーは必携だろうな。
・FMラジオは、イヤホンケーブルをアンテナにするよくあるタイプで、基本、有線のイヤホンで聞く必要がある。感度は、ソニーのスマホ程ではないが、まあまあで、電波強度があれば音質も上々だ。
ただ、周波数帯が、日本の規格に対応しておらず、87.5kHz~108kHzの範囲のラジオ局しか聞けないため、我が家では、いわゆるワイドFMのTBSラジオ、ニッポン放送、文化放送しか受信できない。
この周波数範囲を変更するには、Root取得して定義DBの変更が必要らしいが、radiko.jpもあるし、今のところそこまで手を掛ける気はない。
さて、「SERVO J5+」は、音楽やラジオの録音を聴くだけであれば、ほとんど問題がなかったのだが、ラジオクラウドやGoogleポッドキャストなどのコンテンツダウンロード系のアプリを利用するのには、内部ストレージ容量が足らなくて、四苦八苦していた。
「Jelly Pro」では、microSDカードを内部ストレージ化できるので、その問題を解消でき、操作レスポンスも、こうした超小型スマホでは過去最高で、これなら8,500円を出す価値があったな。
同じメーカーの「Atom」は、タフネス性能は素晴らしいのだが、首からぶら下げるには分厚いし重すぎる上に、microSDカードスロットもないため、私にはやっぱり合わない。
しばらくは、「Jelly Pro」を使い続けることになると思う。
関連記事:
超小型スマホ「Jelly Pro」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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「Jelly Pro」を、「SERVO J5+」に代わり、ラジオと音楽を聴くポータブルオーディオプレーヤーとして、毎日使っている。
結論としては、大変気に入ったので、「Jelly Pro」を、「SERVO J5+」に代わって使い始めることにする。
いくつか感想をメモしておく。
・ステレオヘッドホンを繋ぐミニジャックは、正面から見て左上側にあり、下側にあるストラップホールとは反対側なので、ネックストラップを取り付けて、有線のイヤホンを使う場合は、あまりコードの取り回しはよくない。
・手持ちのカナル型イヤホンをいくつか繋いでみたが、接触も安定していて、イヤホンプラグをぐりぐり回しても、あまりノイズは乗らない。
・有線のステレオイヤホンでの音質は、高域の伸びは今一つで繊細さに欠けるし、超低音は敢えてカットされている感じだが、ロック・ポップスであれば十分音楽が楽しめるレベルだと思う。
ただ、普段はBluetoothで聴くので、有線のイヤホンを使うのはあくまで緊急時のみであり、あまり気にしていない。
・一方、いつも使っているBluetoothイヤホンをペアリングしてみたが、問題なく認識し、apt-Xコーデックも使えているようだ。
・嬉しいのが、Bluetooth機器の電池残量表示にも対応したこと。カナル型イヤホン「Q12」でも、ちゃんと残量が表示され、交換すべき時期が分かりやすくなった。
・ラジオや音楽を聴くときの音質については、「SERVO J5+」と大きな差はない。無音時のノイズは比較的抑えられいて、音楽を楽しめるレベルにはある。
・間違いなくいい点としては、「SERVO J5+」に比べると、明らかに音飛びが少ないこと。CPUの処理性能が高いのだろうか。
・さて、一番の心配だったバッテリーの持ちだが、初期設定のままだと、Bluetoothイヤホンを使い、フル充電で、往復の通勤で1時間半、昼休みの45分、「Jelly Pro」を使用し、それ以外はスタンバイ状態で放置しておいたところ、帰宅時にはバッテリー残量は40%を切る程度で、バッテリーがヘタってきた今の「SERVO J5+」よりは、やや持ちがいい気がする。
ただ、これも長く使ってバッテリーがヘタってきたら、一日は持たないだろうし、今でも、新幹線で大阪に出張すると、帰りの新幹線の中でバッテリーが切れる感じになるので、モバイルバッテリーは必携だろうな。
・FMラジオは、イヤホンケーブルをアンテナにするよくあるタイプで、基本、有線のイヤホンで聞く必要がある。感度は、ソニーのスマホ程ではないが、まあまあで、電波強度があれば音質も上々だ。
ただ、周波数帯が、日本の規格に対応しておらず、87.5kHz~108kHzの範囲のラジオ局しか聞けないため、我が家では、いわゆるワイドFMのTBSラジオ、ニッポン放送、文化放送しか受信できない。
この周波数範囲を変更するには、Root取得して定義DBの変更が必要らしいが、radiko.jpもあるし、今のところそこまで手を掛ける気はない。
さて、「SERVO J5+」は、音楽やラジオの録音を聴くだけであれば、ほとんど問題がなかったのだが、ラジオクラウドやGoogleポッドキャストなどのコンテンツダウンロード系のアプリを利用するのには、内部ストレージ容量が足らなくて、四苦八苦していた。
「Jelly Pro」では、microSDカードを内部ストレージ化できるので、その問題を解消でき、操作レスポンスも、こうした超小型スマホでは過去最高で、これなら8,500円を出す価値があったな。
同じメーカーの「Atom」は、タフネス性能は素晴らしいのだが、首からぶら下げるには分厚いし重すぎる上に、microSDカードスロットもないため、私にはやっぱり合わない。
しばらくは、「Jelly Pro」を使い続けることになると思う。
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